手ぶらでの釣りはメリットがたくさん
東京都内には海上公園や釣り掘などの釣りスポットがたくさんあり、釣り竿をレンタルできるところもあるので、思い立ったらすぐに出掛けることができますよ。
荷物の準備や持ち運びをしなくてもよい
釣りに出掛けるというと釣り竿やバケツ、クーラーボックスなど用意するものや荷物がたくさんあるイメージを持っているかたもいるのではないでしょうか。
そんな時に道具をレンタルできる釣りスポットはとても便利です。
釣り竿など釣り道具一式をレンタルすれば、荷物の用意や持ち運ぶ負担から解放されて気軽に釣りへ出掛けることができますね。
釣りをやってみたいけど、道具を持っていない…という初心者にもぴったりです。
トイレや食事の施設がきちんとある
周りにいろいろな施設があるので、手ぶらでいっても安心して釣りを楽しむことができます。
急にお手洗いに行きたくなってもトイレを探す心配がいりませんし、近くにレストランがあるスポットなら、釣りのあとすぐにランチを楽しむことも可能です。
アクセスが抜群
都心の釣り掘りなどは公共交通機関で行くことができるので、アクセスがとてもよいのが特徴です。
移動時間が少なく、駅やバス停から近くに釣場があると出掛けやすくてとても魅力的ですね。
気軽にでかけて釣りをして、その後は他のスポットに移動して食事や遊びを楽しむ、という過ごし方もできますよ。
手ぶらでの釣りの服装は?持っていくものは?
服装はどんな格好がよい?
上下とも動きやすく、汚れても大丈夫な格好がおすすめです。
汚れが気になる場合は薄手のブルゾンなどを用意し、釣りをする際に着用しておけば、汚れても脱ぐだけなので便利です。
また、帽子があると日差しよけやケガ防止にもなるので、忘れずに被っていきましょう。
持って行くとよい持ち物は?
手ぶらでいける!とは言っても、ちょっとしたものを持っていくとより快適に過ごすことができます。
特に、タオルやウエットティッシュがあると、汗ふきや手拭きとして使えるので便利です。
斜め掛けポシェットやウエストポーチ・リュックサックに荷物を入れておくと、両手があくので釣りをするのにおすすめですよ。
手ぶらでのオススメ釣りスポットを紹介
市ヶ谷フィッシュセンター
JR市ヶ谷駅を降りてすぐの場所にある鯉などが釣れるキャッチアンドリリースの釣り堀です。
釣り堀は「カープフィッシング」と「ミニフィッシング」の2種類あり、「ミニフィッシング」では30分ごとに釣れた魚から2匹持ち帰ることもできます。
釣り竿は持ち込みもできますが、レンタル竿もあるので手ぶらで釣りが可能。
併設されている観賞魚や草花のショップはどなたでも入れるので、気軽に立ち寄ることができますよ。
釣り堀に入るには釣りをしない場合でも別途入場料が必要になり、「カープフィッシング」と「ミニフィッシング」では料金体系がそれぞれ違いますので出掛けるまえに確認をしてください。
都心にある釣り堀でゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
公式サイト:市ヶ谷フィッシュセンター
品川フィッシングガーデン
JR品川駅高輪口から徒歩3分の「シナガワグース裏庭」にある、鯉を釣ることができるキャッチアンドリリースの釣り掘りです。
釣り道具の持ち込みは禁止となっており、入場料と釣り竿レンタル料が必要になりますがこちらも手ぶらで釣りが可能。
受付にお願いすれば釣りかたを説明してくれたり、ホテル内のトイレを使用できたりと初心者や子連れでも安心して楽しむことができますね。
となりには別会社運営の、予約して楽しめるバーベキュー施設もあるのでお出かけスポットとしてもおすすめです。
公式サイト:品川フィッシングガーデン
弁慶フィッシングクラブ
地下鉄丸の内線/銀座線「赤坂見附」駅下車、徒歩5分のところにある釣り堀です。
桟橋のところやボートに乗って、ルアー・フライ釣りやエサ釣りをすることができます。
季節によってコイ・フナ・ブラックバス・ブルーギル・ニジマスなどの魚種が釣れ、こちらもキャッチアンドリリースになっています。
金魚や錦鯉の釣り堀もあるので、初心者や子連れでも楽しむことができますね。
釣り竿は持ち込みのほか、レンタルもあるので手ぶらで行っても大丈夫なところがうれしいですね。
ルアーやフライ釣りなどをする場合は水の反射を防ぐ偏光グラスや、フックが頭に刺さらないようにキャップを被っていくことをおすすめします。
公式サイト:弁慶フィッシングクラブ
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。