【三重県伊勢市】二見浦海水浴場
二見浦は1882年に日本初として開業した海水浴場で、「海水浴発祥の地」とされています。
大正天皇も水泳の訓練をされたという史実もある由緒あるビーチです。
「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の海岸は、抜群の眺望を誇る快適な海水浴場として毎年多くの海水浴客で賑わいます。
波も静かな遠浅の海水浴場で、きめの細かい砂は足の裏にしっとりとなじむ心地よい砂浜です。
二見浦海水浴場は海水浴シーズンには巡視員が配備されていて、安全・快適に海のレジャーを楽しむことができます。
また、海の家も設置されているので食事なども調達できます。
奈良市中心部からのアクセス
車:新名神高速道と伊勢自動車道経由で約2時間20分。
電車:JR奈良駅からJRと近鉄線を乗り継ぎ約2時間30分。
駐車場:有料駐車場あり
シャワー:あり(無料、一ケ所) 更衣室:あり(有料) 売店:あり(海の家)
問い合わせ:0596-21-5566
【和歌山県和歌山市】片男波海水浴場
万葉集にも詠まれた景勝地、和歌の浦に位置する片男波海水浴場。
ビーチの全長は約1.2キロと和歌山でも随一の規模を誇ります。
2006年には環境省が選ぶ「快水浴場百選 海の部特選」に輝いています。
奈良市中心部からのアクセス
車:阪和自動車道経由で1時間38分。
電車:JR奈良駅から大和路線と特急くろしおを乗り継ぎ、JR和歌山から市バスで2時間16分。
駐車場:あり、1日1,000円。
シャワー:あり(有料) 更衣室:あり(有料) 売店:あり
問い合わせ:073-447-9080
【和歌山県和歌山市】磯の浦海水浴場
先述の片男波海水浴場と和歌山北部では、人気を二分するビーチです。
遠浅で昔からの美しい自然の砂浜が自慢です。
関西を代表するサーフィンの人気スポットでもありますが、海水浴シーズンには海水浴とサーフィンのエリアはしっかり分けられるので、小さなお子さんがいても安心ですね。
奈良市中心部からのアクセス
車:阪和自動車道経由で1時間49分。
電車:JR奈良駅から大和路線と南海特急などを乗り継ぎ約2時間15分。
駐車場:あり、1日1,000円。
シャワー:あり(有料) 更衣室:あり(有料) 売店:あり
問い合わせ:073-452-2737
【大阪府阪南市】箱作海水浴場
「大阪府にきれいなビーチ?」と思われるかもしれませんが、こちらは青い海と白い砂浜を誇り「ぴちぴちビーチ」の愛称でも有名な海水浴場です。
海水浴だけでなく、BBQや公園内の大型の遊具で遊ぶこともできるため、とくに親子連れにおススメのビーチです。
奈良市中心部からのアクセス
車:阪和自動車道経由で1時間19分。
電車:JR奈良駅から大和路線と南海特急などを乗り継ぎ約2時間11分。
駐車場:あり、普通車1日1,240円。
シャワー:あり(400円) 更衣室:あり(シャワーと併用で700円) 売店:あり
問い合わせ:072-476-3319
【福井県大飯郡高浜町】若狭和田ビーチ
アジアで初めて「BLUE FLAG」と呼ばれる国際環境認証を獲得したビーチです。
「BLUE FLAG」は水質、環境マネジメント、環境教育、安全さらにサービスに関する基準をクリアしたビーチのみに与えられます。
だからもちろん、自慢はバツグンの透明度と白くて広い砂浜。
さらに景観も良いことから、日本の夕日百選にも選ばれていますので、ちょっと時間を伸ばして楽しみたいところ。
それでも奈良から日帰り可能なビーチですよ。
奈良市中心部からのアクセス
車:京都縦貫自動車道と国道478号経由で約2時間。
電車:近鉄奈良駅から近鉄特急とJR特急まいづる、さらに小浜線を乗り継ぎ約3時間。
駐車場:あり、普通車1日1,200円。
シャワー:あり(200円) 更衣室:あり(100円) 売店:あり
問い合わせ:0770-72-0070
【滋賀県大津市】和邇浜水泳場
「湖の琵琶湖にビーチ?」と驚かれるかもしれませんが、泳ぐことができればそこは水泳場。
立派なビーチです。
しかも、琵琶湖は奈良県から非常に近いので、日帰りにはぴったりのビーチといえます。
そんな和邇浜水泳場では、もちろん湖水浴や砂遊びが可能。
遠浅でとくに家族連れに人気です。
泳ぎ疲れた後、夕陽に染まる琵琶湖を眺めれば心も癒されますが、日が暮れても安心。
奈良から近いので日帰りできちゃいます。
奈良市中心部からのアクセス
車:国道161号経由で1時間14分。
電車:近鉄奈良駅から近鉄特急とJR東海道本線、さらに湖西線を乗り継ぎ約1時間33分。
駐車場:あり、無料。
シャワー:あり(料金不明) 更衣室:あり(料金不明) 売店:あり
問い合わせ:077-592-0378
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。