①【愛知県】三河高原キャンプ村
牧場が見渡せるサイトや林間サイトなど、バリエーションが豊富なキャンプ場です。10月末ごろから、敷地内にルアー・フライ専用の釣り場(有料)がオープンするのがポイント。大会や月例会も開催されているので、釣りに興味がある人は要チェックです。
また、12月中旬ごろまで楽しめる、マウンテンバイク専用のトレイルパークも見逃せません。別途料金はかかりますが、木道を走ったり急坂を下ったりと、親子で貴重な体験ができます。なお、バイクとヘルメットは持参する必要がありますので注意してください。
オフシーズンでも、アウトドアアクティビティを堪能したい人にイチオシの施設です。
公式サイト:三河高原キャンプ村
②【岐阜県】ひらせ温泉キャンプサイト
世界遺産白川郷の近くに位置しており、雪中キャンプが楽しめます。白川郷インターチェンジから車で約20分と好アクセス。オートサイトのほか、屋根付きの炊事場やランドリールームなど、充実した設備もうれしいところです。
こちらの施設では、12月から3月までの期間限定で、雪中キャンプエリアが開放されます。積雪状況にもよりますが、冬季は美しい銀世界が広がります。雪景色を眺めながら、焚き火を囲むひとときを堪能できるでしょう。
また、徒歩約10〜15分のところには、源泉かけ流しの天然温泉「しらみずの湯」があります。冷えた体を温泉で温められるのがGOOD!温泉とセットでアウトドアを満喫したい人に、ぴったりのスポットです。
公式サイト:ひらせ温泉キャンプサイト
③【岐阜県】RECAMP養老
養老インターから約10分、名古屋からは1時間ほどで行ける施設です。グループ利用が可能な広々とした区画サイトや、眺望抜群のビューサイトなど、キャンプスタイルにあわせて選べます。
数あるプランのなかで注目したいのが、ポータブル電源と家電付きのオートサイトです。アンケートに答えると、ポータブル電源と電気毛布などが無料でレンタルOK!アウトドアでも、暖房器具やタブレットを充電できるのが魅力です。
また、寒がりな人はファミリーロッジをチョイスしましょう。エアコンが付いているため、冷え込むシーズンでも、気軽にキャンプを楽しめます。
なお、10月から1月までの間は、土曜日のアーリーチェックイン・日曜日のレイトチェックアウトが無料です。お得なオフシーズンに、家族やグループでのんびり過ごしたい人は、ぜひ検討してみてください。
公式サイト:RECAMP養老
④【三重県】島原温泉やぶっちゃオートキャンプ場
キャンプだけでなく、本格的な温泉も楽しめる施設です。敷地内にある「やぶっちゃの湯」(有料)には、雰囲気が異なる露天風呂や、泡のマッサージ効果が期待できる泡沫湯があります。ほかにも、寝湯・サウナなど、さまざまな種類の温泉に入れます。
繁忙期以外は、その日に限り再入湯できるのもポイント。夕食後や就寝前など、いつでも体を温められるでしょう。
また、農産物直売所も忘れずに立ち寄ってみてください。地元の新鮮な野菜を手に入れて、季節に合わせたキャンプ料理にチャレンジしましょう。温泉と地元の食材を堪能したいキャンパー向けのスポットです。
公式サイト:島原温泉やぶっちゃオートキャンプ場
⑤【静岡県】オートキャンプ銀河
星空観察ができるオートキャンプ場です。サイトは広めのつくりになっており、ゆったりとテント設営できるのがうれしいところ。また、お湯が使える炊事場があるため、手がかじかむ冬場のキャンプも快適です。
オフシーズンは、敷地内の高台に設けられた「星見サイトエリア」がイチオシです。天気がよければ、夜には満天の星を眺められます。空気が澄んでいるシーズンならではの美しい光景を満喫できるでしょう。
また、珍しい五右衛門風呂(有料)にも挑戦してみてください。薪で沸かした天然水により、体が芯から温まります。
星空を眺めながら、特別な夜を過ごしたい人に、ぜひ行ってほしい施設です。
公式サイト:オートキャンプ銀河
⑥【静岡県】竜洋海洋公園オートキャンプ場
静岡県磐田市内の海沿いにあるキャンプ場です。電源付きオートサイトのほか、キャンピングカーサイトやコテージなど、さまざまな施設があります。区画サイトはすべて電源・流し台付きなので、キャンプ初心者にもぴったりでしょう。
オフシーズンの魅力は、ハロウィンやクリスマスなどのイベントです。仮装やサイトのデコレーションコンテストに参加して、親子で思い出をつくりましょう。年明けには、そば打ち教室・節分キャンプと、1年中イベントが目白押しです。
また、毎月開催される天体観測会も要チェック!家族やグループで、冬キャンプを楽しみたい人には、有力候補となるでしょう。
公式サイト:竜洋海洋公園オートキャンプ場
東海地方で星空観察ができるキャンプ場については、こちらの記事もご覧ください。
この記事の情報は2023年10月時点のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。