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焚火イベントがブームになっています。欧米ではBonfire Eventという友人や家族で焚火を囲むイベントが昔からあります。焚き火とコミュニケーションをコンセプトにした企画を運営する日本焚き火コミュニケーション協会の取組みを紹介します。

日本焚き火コミュニケーション協会とは?

 日本焚き火コミュニケーション協会は、埼玉県比企郡ときがわ町に本部を構える一般社団法人です。

自然豊かなときがわ町の本部は、プライベート焚き火ベース「Kokko」として一般の方が利用できるようになっており、様々な焚き火イベントや焚き火講座が催されています。

そんな日本焚き火コミュニケーション協会が運営する「焚き火ファン」は、焚き火を通して人と人がフラットにコミュニケーションできる場の創出を行っている、焚き火の専門家チームです。

焚き火を楽しむ場の創出だけでなく、焚き火による福利厚生の企画、イベントの企画なども手がけています。

焚き火の前で良好なコミュニケーションを実現すること、深く人と人とがつながれる場所を創出すること、それが「焚き火ファン」の目的です。

【一般社団法人 日本焚き火コミュ二ケーション協会】

所在地

本部:焚き火base Kokko:埼玉県比企郡ときがわ町大野勝負平

事務局:埼玉県和光市白子1-10-30-416

連絡先:

048-212-7774(代表三宅直通090-6486-1726)e-mail:contact@jmtf.jp

※外出時は携帯電話への転送になることがあります。ご了承ください。

営業時間 9:30~18:00

 

「焚き火ファン」による焚き火イベント①宿泊プラン

「焚き火ファン」が開催している焚き火プランには、「おひとりさま焚き火プラン」「お手軽日帰りプラン」などがありますが、是非体験してほしいのが、焚き火コミュニケーションを満喫できる1泊2日の「焚き火ざんまい」プランです。

「朝から晩までずっと焚き火をしてみたい」「キャンプ場は人が多くて静かに焚き火が楽しめない」そんな方にピッタリの「一日一組限定」宿泊プランです。

場所は大自然に包まれた山の中に建つログハウス。周囲には人がいないので、自分だけのプライベート焚き火を思う存分楽しめます。昼も夜も焚き火で料理をつくり、焚き火を囲んで語り合い、ログハウスに泊まる。

そんな理想のアウトドア体験を、都心からわずか90分で体験できます。焚き火初心者の方でも、丁寧にレクチャーしてくれるので、安心して参加できますよ。

【定員】

4名(一日一組限定、プライベート)

※人数追加についてはご相談ください。

施設利用料:

土日祝10,000円

(お一人あたり/税別)※個別レクチャー付き13,000円(税別)

平日8,000円

(お一人あたり/税別)※個別レクチャー付き11,000円(税別)

※焚き火で使う薪は近隣の森で自然のものを調達いただきます。

※調理器具&食器類一式レンタル2,000円、寝袋&マットレンタル1,000円

※炭3キロ500円、焚き付け用薪(針葉樹)一回分500円、薪割り用の丸太一本700円、薪ストーブ用の薪一束800円

 

 

「焚き火ファン」による焚き火イベント②焚火ライセンス講座

 焚き火ライセンス講座(焚き人養成講座)は、焚き火を通じた人と人の良好なコミュニケーションを実現し、深く理解しあうための場を創出する専門家を養成しています。

焚き火ライセンスがあれば、キャンプやバーベキューといったイベントや、会社の研修活動などで、リーダーとして活躍する機会が増えるはずです。

この機会に焚き火の専門家になってみませんか?講座は座学と実習プログラムによって構成されています。焚き火ライセンス講座の受講はこんな方におすすめです。

  • 焚き火というイベントを開催して癒しや元気になれる場を作りたい方
  • 焚き火を利用したコミュニケーション技術を習得したい方
  • 大自然の中で焚き火をすることで、人間関係を良好にする方法を習得したい方

※この講座はブッシュクラフトのようなアウトドア技術を習得する内容ではありません。

【開催日時】

随時募集 下記フォームよりお問合せください。日程調整させていただきます。

※13:00集合、翌日10:30解散

※マンツーマンでも開催いたします。

【開催場所】

プライベート焚き火base Kokko

埼玉県比企郡ときがわ町大字大野字勝負平

※東武東上線「越生」から車30分(送迎あり、自家用車のご利用を歓迎します)

定員:3名(少数個別方式を基本としています)

【基本プログラム】

Day(1日目)プログラム内容(講義&ワーク)

現地集合、オリエンテーション

「場づくり」に必要な焚き火基本技術とコミュニケーション心理技術(理論編)

<焚き火の効用・焚き火づくり・場づくり術・安全安心な場・メンタルタフネス3R>

振り返り①

焚き火場づくり実践のながれ(実践編)

<自然発生的協働・場を読む・内省・気づき・行動>

振り返り②

コミュニケーションを味わう場づくり術(焚き火料理による場づくり&関係性構築)

夕食

焚き火を囲んだ共有・チームづくり

就寝       講義&ワーク

Day(2日目)プログラム内容(講義&ワーク)

起床

振り返り③~焚き火による朝食準備・朝食

修了検定(筆記・実技)

現地解散

【受講料】

42,000円(税別)

※講習費、テキスト費、夕食朝食の食材費、施設使用費

※プログラム修了後は検定実施の上、焚き火場づくり師として協会認定「焚き人ライセンス」を発行いたします。

※現地最寄駅までの交通費はご負担ください。

参考:焚火ファン

196 ひのきのキャンプ用品 ひのき キャンプ 焚き火用五徳
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今回は、日本焚き火コミュニケーション協会「焚き火ファン」の取組みをご紹介しました。焚き火はストレス解消になり、ココロの健康を保つために有効だといわれています。「焚き火ファン」の焚き火イベントは、徹底的にサポートしてくれるので、初心者でも安心して参加できます。また、焚き火マニアの方も、きっと新たな発見があるはずです。是非一度体験してみてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。