必要なアイテムは!?服装以外はオールレンタルできる!!
基本はジャージなどのように楽に身体を動かすことができれば大丈夫です。汗だくになるスポーツではないので、Tシャツに短パンか、女性の場合は下着が見えないように気を配ることと、パンツは伸縮性のあるものがベストです。
ボルダリングは全身を使うスポーツなので、動きにくい服装は致命的。デニムでも伸縮性が抜群なら問題ありませんが、カプリパンツやジャージのような素材で、長さは膝下くらいまで、または足首がすぼまるタイプなら邪魔になりません。
人によってはかなり汗をかく場合もあるので、汗拭き用タオルを持参しましょう。
また、シューズも数百円程度でレンタルできるので、最初は購入しないで様子をみても良いと思います。
シューズの場合はだんだん緩くなってくるので、最初は多少きついかなと思うくらいのものを選びましょう。
初心者はまず簡単なコースからスタートしましょう
ボルダリング初心者はまず、簡単なコースから登ります。ホールドの下にスタートのマーク、またはSと書かれたところからはじまり、ゴールまでを辿ります。
この時、足だけは自由に選べるものと、足先も載せるところが決まっているものがあります。
ジムによって異なりますが、足が自由だと比較的楽に登ることができます。初めての場合はまず上まで登ることを意識しましょう。
ボルダリングでは課題が設定されていて、コースも10~1級まであり、ジムによっては更に上のコールもあるようです。
上手くなるポイントは、途中で諦めず何回か試してみることです。できれば身体を慣らすために、週1回くらいは続けてみるのが良いかもしれませんね。
その行為、もしかしてマナー違反かも
どんなスポーツにもいえることですが、マナーは守らなければなりません。
特に屋内で行うスポーツで、場所が限られている状況では周囲の迷惑を考慮しなければ、楽しくスポーツはできませんよね。
ジムでも注意されることを含め、以下にその注意点を集めてみました。
・登っている人の真下にいかない
これも最初に言われることだと思いますが、落下の危険性があるので禁止です。登っている人から必ず離れて待機しましょう。
・登っている人との距離を置く
ボルダリングはコースごとに進行方向なども決まっていますが、それでも続けて登ったり、他の人と距離が近かったりすると、集中できません。こちらも余裕をみて距離を保つようにしたいものです。
・チョークをまき散らさない
滑り止めに使うチョーク。滑り止め以外に怪我の予防の意味もあります。
ジムによって粉末タイプのもの、液体スプレー、固形状のものなどありますが、特に粉末タイプのものを使用する場合は、周囲にまき散らすのは迷惑ですから気をつけましょう。
グループで来ている場合は、大勢で一緒に登らないようにしましょう
楽しく登りたい気持ちは分かりますが、大人数で壁を占領されてしまっては、他の人が登れません。
時間を決める等して順番に登りましょう。
登る前に十分なストレッチをしておきましょう
これは怪我を事前に予防するという意味合いもあります。特に初心者の人は慣れていないために、着地が上手くできなかったりして怪我をしてしまう可能性も。
筋肉が硬いと怪我に繋がりやすいばかりでなく、運動のパフォーマンスも下がります。
腕、肩、手先足先はよく使うところなので、十分ストレッチをしてから始めましょう!
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。