そのほかの必需品

自転車 キャンプツーリング 持ち物

キャンプツーリングに必要な、そのほかの持ち物をご紹介します。

着替え

雨が降った場合に備えて、速乾性があるものを選ぶと便利です。長期間のツーリングでは、2~3日分程度を用意しておき、まとめて洗濯するのがおすすめですよ。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーは、スマートフォンやライトの充電に必須のアイテムです。テント泊が連続する場合は、できるだけ大容量のものを用意しておきましょう。

シャンプー

シャンプーや歯ブラシなどのアメニティグッズは、宿泊地に用意がないことが多いです。あらかじめ購入しておくか、自宅から持っていくようにしましょう。

ビニール袋

着替えや濡れたものを入れるとき、買ったものを運ぶときなど、なにかと活躍するのがビニール袋です。大小いろいろなサイズがあると便利ですよ。

タオル

身体を拭くときや、サドルが結露していたときなど、さまざまな場面で必要です。フェイスタオルが2~3枚あれば十分でしょう。

 

あると便利なもの

自転車 キャンプツーリング 持ち物

絶対に必要というわけではありませんが、あると重宝するものをご紹介します。

ジップロック

小物の防水用、または余った食品を入れる用などにつかいます。あるとなにかと便利です。

バーナー

自炊する場合は、バーナー・コッヘルなどの調理用具も持参しましょう。料理をしなくても、お湯を沸かしてコーヒーやスープを飲むだけで、一気にツーリングの質が上がりますよ。

キッチンペーパー

洗った食器を拭いたり、自転車についた汚れをぬぐったりといった用途でつかいます。

スリッパ

スリッパがあると、テントの出入りのときに靴を履く手間が省けます。テントの外でゆっくりしたいときも、スリッパのほうがリラックスできておすすめです。

ランタン

ヘッドライトや懐中電灯に加えて、周囲を照らすランタンがあると便利です。ランタンがない場合は、ライトの前に水の入ったペットボトルを置くことで、ある程度は代用できますよ。

椅子

テントの外で椅子に座れるというだけで、テント泊の快適度は一気に上昇します。夜空の下でゆっくりと時間を過ごすのは、キャンプの醍醐味といってもよいでしょう。先にご紹介したスリッパとあわせて持っていきたいアイテムです。

ペグハンマー

テントを固定するペグを打ちこむときにつかいますが、たいていは大きめの石で代用できます。荷物の量に余裕があれば持っていきましょう。

防寒着

初夏や初秋でも、山のなかは日が落ちると一気に冷えこみます。防寒着が一枚あると心強いですよ。

レインウェア

レインウェアは雨具としてのみならず、防寒着としてもつかえます。天気予報が怪しいときや、長期間のツーリングの際に持っていきましょう。

日焼け止め

自転車を長時間こいでいると、当然ですが日に焼けてしまいます。とくに顔はヘルメット焼けをしてしまうので、目元や鼻、頬骨のあたりに重点的に日焼け止めを塗っておきましょう。

自転車でのキャンプツーリングの特徴は、持てる荷物の量が限られていることです。荷物をできる限りコンパクトにまとめなくてはいけません。しかし、限られたアイテムでも快適に過ごせるよう、持っていくものを工夫するのがキャンプツーリングの楽しみでもあります。自転車キャンプは制限が多いように見えて、実はとても自由です。この記事も参考に、キャンプツーリングの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。