釣りが楽しめるキャンプ場の魅力とは
せっかくキャンプに出かけても、ただテントを張って自炊をして寝てそれで終わり、というのはちょっと寂しいですよね。そこに釣りというレジャーが加われば、キャンプの楽しみもぐっと深まってきます。
釣りたての新鮮な魚が食べられる
釣り自体のおもしろみもさることながら、釣ってから時間のたっていない超新鮮な魚を処理してすぐに食べられる、というのは魅力的。キャンプ場近くで釣りをしたときにしか体験できない楽しみです。
とくにお刺身で食べたとき、歯ごたえも味もいつもと全然違う、釣り師だけが味わうことのできる、格別な体験ができるでしょう。
夜釣りでも寝る場所が確保できる
通常の釣りの場合、一晩通しで夜釣りをすると、とても疲れます。しかしキャンプ場近くの釣りならば夜釣りの後はテントに戻り、ぐっすりと睡眠を取ることが可能です。
節約旅行ができる
釣った魚をおかずにすれば食費が大幅に節約できます。小アジやチヌ(クロダイ)、スズキなど、どこにでもいる魚をターゲットにすれば、ボウズの確率も減って楽しい釣りキャンプを味わえるでしょう。
キャンプ場で釣りをする際の注意点
このようにとても魅力的な釣りキャンプですが、気をつけておくべきこともいくつかあります。
ポイント確保できない場合がある
すぐ近くで釣りができるキャンプ場は人気のあるところが多いため、ポイントが満員で釣りができない場合も。対策としては、なるべく早めに出発するなどして、ポイントが確保できるようにそなえておきましょう。
安全に注意する必要がある
キャンプ場によっては、釣り場の真後ろにキャンプサイトがあるところもあります。その場合、釣り針やおもりが人に接触してしまう可能性もあるので、安全にじゅうぶん配慮しながら釣りをしましょう。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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