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登山のときにテーブルを持っていけば、食事だけでなくちょっとした休憩でもより快適に過ごせます。今回は、そんな登山時につかいたい、テーブルの選び方や軽量で折りたたみやすいおすすめ商品をご紹介します。

登山をする際に、テーブルを持っていくメリットは?

登山 テーブル「登山にテーブルがいるの?」と、感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。たしかに、登山の持ち物にテーブルは必須というわけではありません。しかし、もしテーブルがあれば、登山を各段に快適なものにしてくれるでしょう。登山にテーブルを持っていくべきメリットは、以下になります。

調理ができる

山では、野外で調理してご飯を食べることも多いでしょう。山の上で食べる、できたての料理は格別です。そんなときに役に立つのが、テーブルなのです。地面の上で、そのまま調理するのは大変ですよね。テーブルがあれば、その上にガスバーナーや調理器具を出して調理することができます。作った料理を食べるときも、地面に置かずに済み衛生的。

また、休憩時には、さっとテーブルを出してコーヒーを淹れることも可能です。さらに、テーブルをひとつ持っておくと、登山以外にもキャンプなどほかのアウトドアでもつかえるでしょう。

安定した場所をつくれる

山は地面の上にデコボコした岩や砂利などがあり、不安定な場所が多いです。そんなときにも、テーブルがあれば安定した場所を確保することができます。また、雨や雪で地面が濡れている場合でも、テーブルの上に物を置けるので汚れる心配もありません。

登山用テーブルの選び方は?

登山 テーブル登山に持っていくテーブルを選ぶとき、どのようなものがよいのか迷いますよね。山の上という、特殊な状況でつかうことを想定したテーブル選びが重要です。押さえておきたいポイントをご紹介します。

重さが軽い

荷物が多くなる登山に持っていくテーブルは、軽量なものを選ぶようにしましょう。できるだけ1kg以内に収まるものがよく、500g以下という超軽量な商品も多くあります。アルミ素材は登山用のテーブルでよくつかわれますが、アルミ製は軽くて強度もありおすすめです。

組み立てが簡単

すぐ出してつかえる状態にするために、簡単に組み立てられるテーブルを選ぶとよいでしょう。大きめサイズのテーブルはゆとりがあってつかいやすいですが、組み立て方が複雑だったりかさばってしまったりするので、登山向きではありません。

登山用テーブルは、ガスバーナーとコップが置けるくらいの大きさがあれば十分。組み立てと収納が簡単であるものを優先して選ぶと、失敗しにくいでしょう。

登山におすすめのテーブル5選

登山 テーブル実際に、登山時にはどのようなテーブルが適しているのでしょうか。おすすめのテーブルを5つご紹介します。

mont-bell(モンベル) L.W.トレールローテーブル 36

アウトドアの有名ブランド、モンベルのアウトドアテーブルです。つかわれている素材は、天板は樹脂、フレームはアルミニウム。大きめで高さもある天板ながら、軽量性も兼ね備えています。フレームを開いて天板を乗せるだけで、簡単に設置できます。

重さ 819g
組み立てたときのサイズ 高さ36cm×幅48cm×奥行き35cm
畳んだときのサイズ 高さ49cm×幅11cm×奥行き7cm

公式サイト:mont-bell(モンベル)オンラインショップ

WORKMAN(ワークマン) 耐熱アルミテーブル

格安のアウトドア用品を取り揃える、ワークマンもアウトドアテーブルを販売しています。素材はアルミ製で、重さは390gと超軽量。3つ折りにでき、すぐに設置と片付けができます。

重さ 390g
組み立てたときのサイズ 高さ8cm×幅35cm×奥行き21cm
畳んだときのサイズ 高さ3cm×幅12cm×奥行き21cm

公式サイト:WORKMAN(ワークマン)オンラインストア

商品については以下も参考にしてみてください。

「ワークマンアルミテーブル」は機能もコスパも抜群で初心者から上級者までおすすめ!

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)  アルミロールテーブル

日本のアウトドアメーカー、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは、天板がロールタイプになっています。また、天板には、耐食性・耐摩耗性に優れたアルマイト加工が施されています。

重さ 700g
組み立てたときのサイズ 高さ12cm×幅40cm×奥行き29cm
畳んだときのサイズ 70cm×60cm×長さ400mm
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)  アルミロールテーブル
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)  アルミロールテーブル

Soomloom(スームルーム) 折り畳み式テーブル

こちらのテーブルは、SサイズとMサイズの2サイズ展開です。特徴は、テーブル以外にも多用途でつかえること。天板を自在に付け替えられ、テーブル以外にウィンドスクリーンやストーブスタンドとしてもつかうことができます。

重さ S : 498g

M : 830g

組み立てたときのサイズ S: 高さ14cm×幅36cm×奥行き25cm

M: 高さ20.5×幅42×奥行き38cm

畳んだときのサイズ S: 高さ3cm×幅36cm×奥行き16cm

M: 高さ4cm×幅43cm×奥行き22cm

Soomloom(スームルーム) 折り畳み式テーブル
Soomloom(スームルーム) 折り畳み式テーブル

iClimb(アイクライム) アウトドアテーブル

アルミニウム合金の素材で、ロールタイプです。脚を折り畳んでから天板を4つ折りにするだけなので、片付けがとても簡単です。カラーバリエーションがあるので、自分好みのデザインを選べるのもよいですね。

重さ 680g
組み立てたときのサイズ 高さ12.5cm×幅41cm×奥行き18.5cm
畳んだときのサイズ 高さ7cm×幅44cm×奥行き8cm
iClimb(アイクライム) アウトドアテーブル
iClimb(アイクライム) アウトドアテーブル
 
 
軽量で設置と片付けが簡単にできるテーブルであれば、登山時に邪魔にならずに持っていくことができます。山の不安定な地面の上で、役立つこと間違いなし!ぜひ登山にテーブルを持って行って、楽しい食事やくつろぎの時間を過ごしてみてくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。