阿智村は、環境省の実施する全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」の第一位(平成18年)に認定さ れた星空をテーマに、富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらで行われる「天空の楽園 ナイトツアー」、「天空の楽園 雲海Harbor」、「日本一の星空浪合パーク」など星空を見上げるイベント、場所づくりに取り組んできました。
また、古紙を再生する環境に配慮した商品開発、阿智村の森林から発生する間伐材活用など、星空が見える環境活動に取り組んできました。このたび、自然を守り、保護することで、夜空に輝く星々を見られる環境を広げ、将来に引き継いでいきたいという思いから、一昨年、昨年に引き続きCO2フリー電気でのイベント開催を決めました。
天空の楽園 ナイトツアー ウインターシーズン開催期間中、会場の富士見台高原ヘブンスそのはらで使用する電気をCO2フリー電気でまかないます。
この取り組みにより、約359t(※1)スギの木約2万6千本分(※2)のCO2排出量の削減効果が見込めます。
※1:昨年の電気使用実績から概算
※2:杉の木のCO2換算係数:14kg-CO2/本
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Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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