今回は渓流釣りにおすすめの紫外線・日焼け対策グッズを紹介します。是非お役立てください!
渓流は紫外線・日焼け対策必須!
紫外線や日焼けは、「夏だけ気をつけていればいいや」と思っている人も多いのでは?もちろん、7月8月の紫外線量は年間で一番多くなりますが、実は5月6月も真夏と大差ないほどの紫外線量なんですよ。
うっかり紫外線を浴びやすいこの季節から、ちゃんと紫外線を意識し、対策することが大切です。
紫外線対策というと、「日焼け止めを塗る」というのが一般的ですが、渓流では水に濡れたり汗をかいたりして日焼け止めが取れやすいので、それだけでは不十分。紫外線防止グッズを併用して、しっかりガードしましょう。
アイテムごとにご紹介していきます。
帽子
紫外線対策じゃなくても、渓流釣りに帽子は必須ですよね。いつもの帽子でもいいのですが、紫外線量が多くなる時期は、つばが広く首まで覆えるハットタイプがおすすめです。
また、キャップの首側にフラップが付いているタイプも、顔と首をしっかり守ってくれますよ。蜂に攻撃されやすいので、黒っぽい色は避けましょう。
モンベル フィッシングハット
前を短くして視界を良好にし、後ろを長くして風の抵抗を受けにくくしています。サイドはホックで固定し上げることもでき、超耐久々撥水加工で雨にも強いです。
フェニックス アーバーキャップ
サンシェードは脱着式なので、普通のキャップとしてもかぶれます。パンチングのベンチレーションのおかげで涼しく、速乾性もあります。
サングラス
渓流では、水中を見やすくするための偏光サングラスも必須アイテムですね。ただ、偏光レンズだけでは紫外線はカットしてくれないので、UV機能も付いているものを選んだほうがいいでしょう。
びっくりするかもしれませんが、実は目から紫外線を吸収すると、脳が「メラニンを作れ」と指示を出して、肌が黒くなるんですよ。目の紫外線対策、大事ですね!
MARSQUEST 偏光 サングラス
偏光で紫外線もカットしてくれてこの値段は破格。デザインもかっこいいので普通に街でもかけられます。
フェイスマスク
顔は日焼け止めを塗っても、夏場は汗ですぐに効果が薄れてしまいます。しかも、日焼け止めは何度も重ね塗りしないと本当の効果を発揮できません。実はみんな、かなり推奨使用量よりも少ない量しか塗れていないんですよね。
フェイスマスクは1枚持っておくと安心の超オススメアイテム。顔だけじゃなく、焼けやすい首までガードしてくれます。蒸れにくく呼吸のしやすいものを選べば、真夏でも快適です。
パタゴニア サンマスク
キャプリーン素材のサンマスクは、通気性に優れているので全く息苦しくなりません。汗をかいても肌にべたつく感じがなく快適です。
長袖トップス
渓流では夏でも長袖をおすすめします。日焼け止めはすぐに取れてしまいますし、逆に肌を露出しているとジリジリ日差しを感じて暑いです。虫さされ対策にもなりますし、藪漕ぎするときも肌を傷つけません。
夏に長袖は暑いかも…と思い、アームカバーを試してみたこともありますが、二の腕を締め付けられる感じが不快でそれっきり出番なし。速乾素材のロングスリーブが一番です。
フォックスファイヤー スコーロンクルーネック
吸汗速乾、UVカット、防虫機能を備えたテクニカルシャツ。通気性がよく盛夏まで着用できます。
グローブ
手の甲の日焼けを防いでくれるグローブもかなりおすすめ。渓流釣りに限ったことではありませんが、釣りでは手の甲から手首が一番焼けると思います。手は水に濡れることも多いですし、日焼け止めは役に立ちません。
指先と手のひら側が開いているグローブなら、ロッドを握っても違和感がありませんよ。虫さされ対策にも。
UVカット手袋 グローブ 指なし
手のひら部分に滑り止めがついているのでしっかり握ることができます。指先がカットされているので急なスマホ操作もらくらくです。
日焼け止め
長袖、帽子、サングラス、マスク、グローブと完全防備でも、長時間強い紫外線にさらされた場合、UPF(紫外線防止指数)が高い製品であっても防ぎきれません。顔、首、腕などは日焼け止めを必ず塗りましょう。
汗や水に強く、SPF50以上のものがおすすめ。また、肌への負担が少ないものや、ボディソープで簡単に洗い流せるものなどもチェックポイントです。
ニベアサン 高密着ケア UVミルキィジェル 80g
水に強く、高密着で落ちにくい。ジェル状なのでなめらかな塗り心地でベタベタしないです。
ビューテロンドwithfam UVスティック
虫が嫌いなハーブの香り。スティックタイプは手が汚れず、塗り直しに便利なので、1本持っておくといいですよ。
釣りに夢中になってうっかり焼けてしまった…ということのないように、紹介したおすすめアイテムを使ってしっかり紫外線を防いでくださいね♪
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。