一般社団法人日本デフビーチバレーボール協会(DBVA)は、大分市の保育事業者(株)回線媒体研究所の委託を受け、0歳からのスポーツ保育「ベビスポ」をプロデュースします。DBVAは大分県唯一のJPC加盟競技団体として、長年アスリートの育成・強化活動を行っています。そのトレーニングノウハウを生かし、0歳児からできるメソッドを団体協力の看護師、柔道整復師などと考案、実際の保育現場に展開します。

ベビスポ大分保育園

ベビスポ

ベビスポ

DBVA理事長牛尾洋人は「2歳頃までに、基本的な運動機能は完成してしまいます。つまり、運動神経が良くなるかは、首が据わる頃から2歳までの間にいかに効果的な運動をしてきたかどうかで決まります。」とし、実際に0歳からできる運動として次のようなメニューを挙げています。

歩けるようになる前は寝返りを打つなどの反射神経、座る、歩くといった基礎的な運動を心がけましょう。
安定して歩けるようになってからは走る、跳ぶ、跳ねる、回転する、よじ登る、逆さまになる、投げる、ぶら下がるなど基本的な全身運動を身につけさせることが大切です。

幼児期に運動習慣を身に付けることで、反射神経などが養われるため、けがや事故防止につながることも重要なポイントです。
DBVAが開催する国際親善試合や各種スポーツイベント時に、各国の代表選手などが保育園訪問し、共にスポーツ体験を行うのも、乳幼児にとっては良い刺激となっています。

ベビスポ大分保育園 定員25名
〒870-0036 大分県大分市寿町6-24 ウイング寿1F
097-585-5039

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。