周防大島町のある屋代島の南東側には南の海にひらけた美しいビーチ「片添ヶ浜海浜公園」があります。「片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場」は広島や福岡から近い立地にありながら、眼前に広がるのは海だけ。都会から隔絶された開放感にひたれるキャンプ場です。
 

南国リゾート片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場とは

 

周防大島町、水軍伝説の残る古い街並みをぬけ、なだらかな峠道を南に抜けると眼前に海の広がる美しいビーチがあらわれます。

「片添ヶ浜海浜公園ビーチ」はヤシの木が茂る、南国のリゾート地にワープしたかのような光景です。

都会に近い立地にありながら、都会の喧騒から隔絶されたビーチで疲れたカラダと心をリフレッシュさせてください。

お天気の良い日は、海の向こうに四国の山々が望めます。

「片添ヶ浜海浜公園ビーチ」の長さは約1㎞、夏には海水浴場として人気のあるスポットです。

「片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場」は山口県が運営管理しているので、民間のキャンプ場よりもお値段が良心的です。

 

 

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場とは?

 

フリーサイト:47サイト(全面芝生、炊事、トイレ、シャワーは共同施設を利用、電源なし)

個別サイト:40サイト(調理場を完備、トイレ、シャワーは共同施設を利用、電源あり)

定員4名のコテージ:8棟

(炊飯器、冷蔵庫、鍋、フライパン、まな板、包丁、皿等がそろうキッチン設備、「風呂、トイレ、エアコン完備」「ベット・布団、枕、シーツ付」)

※車の駐車は1棟につき1台。

定員6名のコテージ:3棟

(炊飯器、冷蔵庫、鍋、フライパン、まな板、包丁、皿等がそろうキッチン設備、「風呂、トイレ、エアコン完備」「ベット・布団、枕、シーツ付」)

※車の駐車は1棟につき2台。

 

 

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場を利用するには

利用時間

宿泊の各キャンプサイト・コテージ(宿泊)のチェックイン:15:00、チェックアウト:12:00

日帰りの場合チェックイン:09:00、チェックアウト:15:00

 

利用料金

フリーサイト:宿泊・まとめ1泊 3,600円、日帰り 2,050円

 個別サイト:宿泊・1泊 5,140円、日帰り 2,570円

 コテージ:宿泊・4人用1棟 13,370円

 コテージ:宿泊・6人用1棟 15,420円

 

BBQ「設備・機材・レンタル」

【レンタル】

テーブルセット1,020円、バーベキューコンロ1,020円、ダブルバーナー510円、包丁・まな板セット200円、クッカー510円、鍋200円、フライパン200円、飯ごう200円。

 

※注意事項

  • ご利用の際は必ず管理棟で受付を済ませてください。
  • 出入口ゲートは終日開放していますが、22:00~7:00の間の通行はご遠慮ください。
  • キャンプで出たゴミは各自持ち帰るようにお願いしています。
  • 当キャンプ場で捨てる際には、分別して所定の場所へ捨ててください。
  • キャンプサイトでの直火の使用は禁止です。
  • 必ず焚火台をご使用ください。
  • コテージ内でのバーベキューは禁止です。
  • 所定の場所でバーベキューを楽しむようにしましょう。
  • フリーサイト内での車の通行は時計回りの一方通行(最徐行)です。
  • 花火、爆竹、発電器、カラオケ、ペット、ローラースケート、キャッチボールは禁止です。

 

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場までのアクセス方法

山陽自動車道の「玖珂インターチェンジ」を降りて、1㎞ほど東を南北に走る国道437号線に入ります。

国道437号線をひたすら南へ20㎞ほど走ると「大島橋」があります。

「大島橋」を渡ると周防大島町のある屋代島です。

屋代島に入ってからも国道437号線を25㎞ほど走ります。

屋代島を25㎞ほど走り、下田という港町を過ぎると「片添ヶ浜海浜公園」の案内標識があるので、そこを右折して「橋東和線」を南へ1.5㎞ほど行くと「片添ヶ浜海浜公園」に出ます

 

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場

山口県大島郡周防大島町平野1160−1

山陽自動車道「玖珂インターチェンジ」にから約50km

駐車場    駐車場あり:500台規模

料金:無料

※駐車場とBBQスポットは離れています。

定休日は年末年始のみ

電話問い合わせ 受付時間:9時~17時

問い合わせ電話:0820-78-0985

参考:片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場

 

周防大島町の屋代島にある「片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場」についてご紹介しました。山口県が運営管理するキャンプサイトなのでリーズナブルな料金で利用できます。ゴミを持ち帰るなどのマナーを守ってみんなで気持ち良く利用しましょう。

ライター

Greenfield編集部

自然と向き合い、環境に配慮しながらアウトドアスポーツを楽しむ人に向け、自分や周囲のウェルビーイングの向上につながる情報をお届けします。