フジクレールワイナリーは、60周年を記念して、アウトドアラヴァーに向けて送る大自然で感じる野遊びワインシリーズ「LADY beetle」を発売します。日本ワインのおいしさを伝えるため、国産葡萄100%で3つの商品をラインナップ「RED」「WHITE」「ORANGE」。

・創業60年。日本ワインの本場、山梨県・勝沼のフジクレールワイナリーがお届けするアウトドアワイン
・世界や日本で数々の受賞歴があるワイナリーが、友人や家族と楽しんで飲んでいただけるワインを開発
・山梨県北杜市にて大規模葡萄圃場を開拓中。もっと日本のワイン作りを知ってもらいたい

LADY beetle

ワインはこれまで、産地や品種・収穫年によって香りや味わいの違いを楽しみ、また食事とのペアリングを考えて、おいしさの広がりを見つける事がワインの奥深さにも繋がって参りました。

しかし、ある程度の知識がなければ、その楽しみ方は半減してしまい、特に若い方や、これまでワインを飲んでこられなかった方には理解されにくい飲み物でもあります。

日頃から私たちは、圃場で葡萄と向き合いながら、仕事終わりには畑で、週末には大自然でキャンプやアウトドアでワインを楽しみ、その自然の雄大さとワインの美味しさに、生きることの素晴らしさを感じております。

本来ワインは頭で考えるものではなく、自然の恵を享受できる喜びを感じる事ができる飲み物で、人生を豊かにしてくれるものだと信じております。

LADY beetle

「LADY beetle」日本語訳すると「てんとう虫」です。

漢字では「天道虫」と書き、「お天道様の虫」という意味を持ちます。太陽に向かって飛んでいく太陽神の使いの虫という由来があるそうです。

海外ではこの「LADY」はマリア様を指し「マリア様の使い」ということになります。聖母マリアが赤いマントを羽織った姿で描かれている事が多いことに由来しているようです。

また、てんとう虫は農作業者にとっては、害虫であるアブラムシを食べてくれる益虫としても知られております。種類によっては野菜を食べてしまう、植物食性のてんとう虫もおりますが、私たちの果樹栽培にとってはやはりありがたい虫のイメージが強いです。

このように私たちを助けてくれるありがたい虫でもあり、また太陽の下で、ワインを楽しみたい思いを込めて「LADY beetle」という名前を付けさせていただきました。

ロゴもまさにてんとう虫が太陽に向かって飛んでいく様を表しております。

LADY beetle

シンプルかつ洗練されたパッケージは、どこへでも連れて行きたくなってしまいます。青い空の下、「ワイン持ってきたよ」と、こんなオシャレなワインだったらみんな喜ぶこと間違いなしですね。

LADY beetle

LADY beetle

・「RED」は、太陽(お天道様)の空の下、厚切りの赤身肉に数種類のスパイスをかけた豪快なステーキに合うように、華やかな香りをまとった赤ワインをブレンドしました。山梨県内で栽培された良質なマスカット・ベリーAを中心に、樽香も含んだカベルネ・ソービニヨンを使ったワイン。

・「WHITE」は、ミネラル豊富な牡蠣や貝類。海老やイカのシーフードBBQに合う様に、レモンの風味が香る辛口白ワインをご用意しました。

・瓶内二次発酵で仕上げた「ORANGE」は、乾杯するにはキリッと冷えたスパークリング。シュワっと口の中に広がる炭酸と、果皮を醸した甲州100%のオレンジワインの風味。栓を開けたらパーティの始まり!さぁ外に出て気の合う仲間とワインを楽しみましょう!

ライター

Greenfield編集部

自然と向き合い、環境に配慮しながらアウトドアスポーツを楽しむ人に向け、自分や周囲のウェルビーイングの向上につながる情報をお届けします。