キャンプフェスファッションのコーデの決め方
イベントのテーマで決める
キャンプフェスイベントのテーマが決まっている場合は、そのテーマに合ったファッションをします。ヨガイベントやビーチフェスなら、ヨガウェアや水着をメインに、比較的簡単にファッションを決められます。
テーマのないキャンプフェスでどんなファッションをしたらいいのか迷ってしまったら、自分でアウトドア、リンクコーデ、ボヘミアンなど、テーマを決めてキャンプフェスファッションを選んでみるのはいかがでしょうか?
手持ちのアウトドアウェアでコーデする
キャンプフェスのために衣服を購入しなくても、手持ちのアウトドアファッションにアクセサリーやバッグなどの小物をプラスするだけで簡単にコーデが完成します。アウトドアウェアであれば、吸湿、速乾などの機能性に加え、しわになりにくい、動きやすいなどのメリットもあります。
同行者とのリンクコーデを楽しむ
友達やカップル、親子のリンクコーデなら、非日常的なキャンプフェスの気分をさらに盛り上げられます。フェス当日だけではなく、事前にどんなコーデにするかを話し合うこと自体も楽しめます。
フェスの定番ボヘミアンスタイルを楽しむ
フェスといえば、ボヘミアンスタイルでフェミニン&ロマンチックな雰囲気のファッションが定番です。憧れはあるけれどちょっと挑戦しにくいという人も、キャンプフェスでならトライしやすいのではないでしょうか?
ガチガチに決まっていなくてもOKなのがボヘミアンスタイルの魅力のひとつ。リラックスした独特な空気感でフェス気分も上がります。
キャンプフェスファッション①王道のアウトドアウェア
ロゴ・メッセージTシャツは何枚でも欲しい!
パッと目を引くロゴやメッセージTシャツはキャンプフェスファッションの主役に。暑い時期は汗をかいたり汚れたりすることを想定して、何着か持っているといざという時に便利です。主役のTシャツを引き立たせるように、コーディネートしてみましょう。
マウンテンパーカーは優秀アイテム
キャンプフェスは野外での開催が多いので、天候に対応できるマウンテンパーカーが大活躍。風の強い日は冷えから守り、急な雨でも撥水性があるものなら中に着ている服が濡れません。軽くてシワになりにくいので、持ち運びに便利です。
短パン×レギンスで軽快に
キャンプフェスといえば、短パンにレギンスを合わせたファッションで爽やかコーディネート。柄のある短パンやレギンスを取り入れれば、こなれ感が出てキャンプ上級者の雰囲気になります。立ったりしゃがんだりの動きが多いキャンプフェスでは、動きやすさの面からもおすすめです。
足元は靴下×サンダル?ブーツ?
おしゃれは足元からというように、靴にもこだわってみましょう。暖かい時期であれば靴下×サンダルスタイルがおすすめ。サンダルは歩きやすいようしっかり足に固定できるタイプがキャンプ向き。寒い時期はキャンプ用ブーツが温かく動きやすいです。雨天時は、レインブーツが快適です。
ハット・サコッシュは実用面でも必須
ハットはおしゃれだけでなく、熱中症予防や日焼け防止にもマストアイテムです。また、サコッシュは両手が空くので動きやすく、思う存分キャンプフェスを楽しめます。ハットもサコッシュもファッションのアクセントとして取り入れやすい一面もあります。
キャンプフェスファッション②リンクコーデ
色違いコーデでさりげなく
全身お揃いコーデもいいですが、抵抗がある方は色違いのファッションアイテムでさり気ないリンクコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。カップルや友達同士であれば、色違いアイテムを交換して気分を変えることもできます。アウターやTシャツなどカラー展開がいくつかあるアイテムを探してみてください。
シューズでリンクコーデ
全身お揃いはちょっと抵抗がある、という人には、足元のリンクコーデもおすすめ。インパクトのあるブーツやサンダルをお揃いにすれば、注目度大です。デザイン性だけでなく、歩きやすく実用的なシューズを選びましょう。
オーバーオール・ジャンパースカートはサマになる便利アイテム
オーバーオール・ジャンパースカートは一枚でサマになり、インナーのTシャツやアウターを着るだけでおしゃれなコーデに。素材やカラーをお揃いにすれば、オーバーオールとジャンパースカートでもリンクコーデが完成します。
ファッション小物でリンク
キャンプフェスに欠かせないハットやバッグでさりげないリンクコーデが楽しめます。ハットの形状でコーデ全体の雰囲気が大きく変わります。アウトドアハットはアウトドア気分全開に、キャップはスポーティーに、ニット帽はおしゃれで保温性もバッチリです。
キャンプフェスファッション③フェス定番のボヘミアンスタイル
カラフル・柄コーデを楽しもう
華やかなで個性的なボヘミアンスタイルでキャンプフェスを盛り上げましょう。羽織りものやバッグ、ブーツなどに刺繍や柄のあるアイテムを取り入れるだけで、ファッションの主役になります。
ロマンチックな小物を取り入れる
花冠や羽根のついたヘアアクセサリーはキャンプフェスならではのロマンチックなヘアアイテム。ただし、野外フェスは日差しが強く帽子を被っていないと日焼けしてしまうこともあるので、ヘアアクセサリーは帽子に装飾したり、髪飾りとして使ったりしてください。
ロングヘアの人はリボンや紐タイプのアクセサリーを髪の毛に編み込んでしまうのも華やかになっておすすめです。帽子を脱ぎ着しても崩れにくく、スタイルをキープできます。
ハット×ブーツで甘辛ミックス
ハットとブーツを同系統で統一すると、落ち着いた甘辛ミックススタイルが完成します。甘めの花柄やボタニカル柄と、ちょぴりハードなブーツも意外とマッチしますよ。キャンプフェスではよく歩きよく動くので、歩きやすく機能的なブーツを選びましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。