フリースアイテムがおしゃれな人に人気の理由は?
素材が軽くて温かい
冬のアウターは重い素材が多く、長時間着ていると肩がこったり、重くて持ち運びに不便を感じたりすることがあります。
しかし、フリースはポリエステル素材が軽量化を実現しながらも、保温性が抜群です。寒い時期でもフリースを羽織れば、たくさん着込まなくても温かく快適に過ごせます。
通気性、速乾性に優れているので快適
フリースは通気性がいいので、暑がりの人でも脱いだり着たりして体温調節する必要があまりありません。
万が一、汗をかいてしまってもすぐに乾くので蒸れる心配も不要。
濡れてしまってもすぐに乾くから、天気の急変や水辺でのアクティビティなど、アウトドアシーンでとても便利です。
アウターとしてもインナーとしても使えて便利
モコモコとした厚手の生地や、大きめのサイズのフリースを選べば、コートのようにアウターとして着られます。
薄手のフリースはインナーとして保温効果があるので、寒がりの人の寒さ対策におすすめです。
デイリーユースでもおしゃれに着こなせる
デザイン性が高いフリースは、デイリーユースのおしゃれアイテムとしてとても人気があります。
最近ではオーバーサイズのレトロ調のデザインをはじめ、袖口やボトムをパイピングされているデザインが大人気。
おしゃれなカジュアルスタイルを目指すなら、フリースは外せないアイテムとなっています。
手入れが簡単
洗濯機で洗えて、すぐ乾くフリースは、お手入れが簡単なところも人気の理由です。
アウトドアで汚れてしまっても、家に帰って洗えばOKと思えば子供が汚したって気になりませんよね。
おしゃれなフリースを選ぶ4つのポイント
ポイント①フィット?ルーズ?用途に合わせたサイズ感
フリースを着て動くアウトドアシーンではフィットしたタイプのフリースが動きやすいのでおすすめです。
デイリーユースでおしゃれに着こなしたいのであれば、ルーズなタイプもいいですね。
またアウターとして着たい場合はフィットしたタイプのフリースは中にインナー等を着るとゴワゴワしてしまうので、余裕をもったサイズ感を選びましょう。
ポイント②3シーズン?極寒?生地の厚さ
フリースを着用したいシーンによって生地の厚さが異なってきます。
秋や春先の上着として着るのであれば薄手がおすすめ。アウトドアなど寒い時期の防寒対策として着用する場合は厚手タイプを選びましょう。
季節やシーンごとに複数持ちするのも便利です。
ポイント③ストレッチや静電加工などの機能性
アウトドアで体を動かす場合にも、デイリーユースとして着用する場合にも、ストレッチが効いた動きやすいものを選ぶことをおすすめします。
また、フリースの弱点として静電気に弱く摩擦で毛玉ができやすいという点が挙げられます。
静電気を防止する機能のあるフリースも多く販売されているので、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。
ポイント④やっぱり大事!好みのデザイン
ブルゾン・プルオーバー・ベストなどのタイプで選んだり、フードがあるなしで選んだり、自分の好みのデザインで選ぶことが大切です。
またカラー展開も豊富なので、手持ちの服との相性で選ぶこともおすすめです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。