【山でもスマホが当たり前】山で一番つながる携帯電話会社は?入れておくと役立つアプリ&軽量バッテリーもご紹介

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【山でもスマホが当たり前】山で一番つながる携帯電話会社は?入れておくと役立つアプリ&軽量バッテリーもご紹介

今や携帯電話は登山に欠かせない必須アイテム。山で携帯電話が使えると、GPSコンパスやXバンドレーダーなどを確認できるので、安全な登山に大変役立ちます。何よりも、不測の事態が発生した場合にはすぐに救助を求めることができます。警視庁がまとめた平成28年の山岳遭難の状況を見てみると、1年間に2495件の遭難事故が発生し、そのうちの76.4%が携帯電話(無線も含む)を使用して救助要請しているようです。では、実際のところ、山の通信状況などはどうなのでしょうか?つながりやすい携帯電話会社や、山で役立つアプリなどを調べてみました。

そもそも山でスマホにつながるの?

携帯電話の大手通信会社NTTドコモのサイトを見ると、全国のすべての登山道で携帯電話がつながることを目指して通信網を整備しているようです。

登山道では、山影や木立に遮られて電波が届きにくい地点がでてきますが、NTTドコモでは、電波を山頂方向へ発射することで山のほとんどのエリアで通信できるように工夫しています。

また、険しい地形のため大型基地局が設置できないような場所では、山小屋の周辺や尾根づたいに小さい小型基地局を設置し、通信できるスポットを増やすことで山全体をカバーする取り組みも行っています。

さらには、麓からの電波を受け取って、増幅させてから届きにくい山頂周辺などへ電波を再発信するブースタ装置の設置なども行っています。

NTTドコモの通信可能なエリアは以下のサイトで検索できるので、登山する際には検索して、携帯電話が通じるエリアかどうか確認しておくようにしましょう。

 

こちらも合わせてご覧ください。

NTTドコモが通じる登山道の検索サイト

 

NTTドコモの通信エリアを広げる取り組みにスポットを当てて解説しましたが、他の通信会社でも同様に通信エリアを広げる取り組みが行われています。

 

 

 

山での電波状況を通信会社別に比較してみると

山と渓谷社が管理している「山でつながる携帯電話は? 日本百名山にある山小屋・施設にうかがいました」では、携帯電話通信会社各社の通信状況を詳細に調べているのでとても参考になります。

先述した通り、NTTドコモは、全国のすべての登山道で携帯電話がつながることを目指して通信網を整備しています。

そのため、NTTドコモが他の通信会社を引き離して断トツで優位だという調査結果が出ています。

日本百名山にある山小屋の、実に6割以上の地点でNTTドコモは通信可能です。

次につながりやすかったのが35%のau、15%のソフトバンクと続いています。

北アルプス周辺の主だった山「剣岳・立山・薬師岳・水晶岳・槍ヶ岳・穂高岳・常念岳・焼岳・笠ケ岳」などでNTTドコモが使用できます。

また、室堂周辺や立山、剣岳周辺ではNTTドコモ、au、ソフトバンクの3社とも通信できるようです。

 

 

通信手段だけでなくGPSやXバンドレーダーも見られる

スマートフォンは、電話としての通信手段だけでなく、GPSコンパスなども使えて現在位置が正確に把握できるので、登山する際にはとても便利なツールになります。

また、Xバンドレーダーが見られる点もスマートフォンの大きなメリットです。

山の天気は急変しやすいので、朝の天気予報はあてになりません。

Xバンドレーダーなら、リアルタイムで刻々と変化する気象状況が把握できるので、より安全な登山が可能になります。

 

おすすめのGPSコンパスのアプリ

ジオグラフィカ

フィールドテストに5年以上費やして開発されたアウトドア用GPSアプリです。マップやGPSのロガー、ルート案内など登山に必要な機能がそろっています。

YAMAP

SNS(オンラインコミュニティー)の機能を備えた次世代型山登りアプリです。

やまやまGPS

出発時間や移動距離、平均速度などが表示され、GPSトラック記録も装備。日本百名山の地点情報、気象なども確認できます。

山と高原地図

登山愛好家の間では有名な「山と高原地図」が出しているアプリです。GPS機能、ルート記録機能がついています。

 

リアルタイムで気象が把握できるXバンドレーダーのアドレスはこちらです。

Xバンドレーダー

 

 

 

問題はバッテリー切れ!おすすめの携帯型バッテリー

BESTEK ジャンプスターター 12V車用薄型エンジンスターター


山の麓まで車で行って登山する人も多いかと思います。

この携帯型バッテリーは、重さ265gほどの薄型の携帯バッテリーですが、車のバッテリー上りに対応した優れものです。

筆者が実際に使ってみて「これは良い!」と思ったので紹介しました。

バッテリーあがりでロードサービスに依頼すると1万円から2万円ほどかかってしまいます。

しかし、このジャンプスターターがあると、すぐにエンジンが始動できます。

3000㏄以下の12Vの自動車やバイクに対応しています。

また、スターターとしての使い道だけでなくスマートフォンの電源や照明の電源としても使用できます。

大容量の5600mAhなので、山に登っている間は電源の心配がいりません。

 

Anker Astro E1

 

超小型の携帯型バッテリーなら「Anker Astro E1」がおすすめです。

iPhoneやAndroidスマホを2回ほど充電できます。

できるだけ持ち物を軽量化したい登山に最適。

スピード充電が可能なので、山小屋などですぐにフル充電できます。

 

 

まとめ

山に登って携帯が通じると心強いですね。しかし、携帯電話に頼り過ぎないように注意したいものです。転倒事故や滑落事故を起こしても携帯電話は助けてくれません。また、必ず携帯電話が通じるという保証もないので、緊急時には携帯電話がなくても対応できるように装備を怠らないように注意しましょう。

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