超軽量ダウン寝袋&エアマットセット
国内寝袋製造25年以上を誇るアウトドアブランドNANGA(ナンガ)の寝袋は数々の冒険家を支え、究極のアウトドアシーンで活躍してきました。
そのNANGAが開発した、キャンプシーンだけでなく防災用にも備えておきたい「超軽量寝袋&エアマット」のセットをご紹介します。
寝ることはとても重要です。だから寝るための道具選びも重要となってきます。
登山やキャンプをはじめてみたいと思うアウトドアエントリーユーザーにまず必要なのは、快適な睡眠を得るための寝袋とマットではないでしょうか。
今回は、より多くの皆様にダウン寝袋の良さを知っていただきたいと考え、弊社の通常ラインナップですと寝袋単体で数万-10万弱程度で販売させていただいているところを、エントリーモデルを追求し機能性を保ちつつ、直接消費者様にお届けすることによってエアマットとセットで3万円台というコスパを実現しました。
快適な寝袋とマットがあればキャンプだけでなく、車中泊やツーリングでも活躍しますし、普段ちょっとした昼寝でも活躍します。
さらに過酷を強いられる災害時の避難生活を考えると、軽量でコンパクトな寝袋とマットは防災用としても備えておきたいアイテムです。
マミー型と封筒型のいいとこ取りをした「テーパードシェープ」
基本的には封筒型をベースとしているので足元はゆったりしていますが、国内寝袋製造25年以上の歴史を誇るアウトドアブランドNANGAだからこそデザインできた、経験に裏打ちされた見た目には分からないほどの絶妙な先細りシルエットになっています。
だから足元はゆったり、寝相の悪い方でも快適に寝られるのです。
しかも、肩口と足先はドローコードで簡単に締めることができるので、熱を逃がすことがなく温か。逆に暑く感じるときにはドローコードを解放すれば、熱も解放されます。
横長のチューブ構造で、ダウンが移動できる!
縫製ラインは横向きにステッチされ、横長のチューブ状を形成しています。
この切れ目のない空間(コンティニュアス・バッフル)に羽毛が封入されていますが、チューブ内ではダウンを移動させることができるのも特徴です。
寝袋として使用する場合、背中側のダウンは潰れてしまって性能を発揮できません。しかも分厚いマットレスがあるので背中にダウンを必要としません。
その場合はチューブ内でダウンを移動させて胸側に集めればダウン量が倍になり、より暖かく使用できます。
また、暑く感じるときには背中側にダウンを集め、胸側のダウン量を少なく調整することで体感温度も変わってくるという画期的なシステムです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。