冬キャンプは冬ならでの遊びができるチャンス!
冬のキャンプは寒さがつきもの。
けれど子どもは風の子といわれるように、冬でも外で遊んだりテントを張ってキャンプをしたりするのは大好きなはずです。
あたたかな服装に着替えたら、冬の時期ならではの遊びが楽しめる「親子冬キャンプ」にでかけましょう。
雪があれば転げまわるだけでも楽しいですよ。
もちろん雪がない場所でのキャンプも冬ならではの体験ができます。
ここからは、冬キャンプにはどんなものが必要で、どんな遊びができるのか、また、気をつけたいことなどを確認していきましょう。
冬キャンプの遊びで気をつけたいこと
服装は寒さ対策必須
冬キャンプは寒さ対策が必須です。
服装や身に着ける小物をあたたかなものにしましょう。
基本的には子どもも大人と同じように、レイヤリングが重要になります。
子どもは汗をかきやすくこまめに着替えることを考えて、着脱が簡単にできるようなファスナーなどがついた前開きのものがあるとよいでしょう。
ベースレイヤーにTシャツ、フリースウエアを着こんだり、年齢の小さな子どもはスキーウエアなどのオーバーオールタイプが胴切れしないのであたたかくておすすめです。
靴は雨靴ではなく、防寒性の高いものが良いでしょう。
子どもへの注意
冬キャンプでは焚き火やテント内で暖房を使うことがほとんど。
遊ぶまえに火のまわりで走りまわったり騒いだりしないよう、きちんと子どもに伝えておくことが大切です。
子どもは冬でも汗をかきやすく脱水も心配なので、休憩しながらこまめな水分補給を心がけましょう。
キャンプ場によっては水道凍結防止のため水道を止めている場所もあります。
ミネラルウォーターなどの飲み物は多めに持参しましょう。
冬キャンプにおすすめ!あると楽しいお助けアイテム
キャンプというアウトドア体験をするだけでも子どもはワクワクしますが、あるともっと楽しめる身近なアイテムをご紹介しましょう。
小さな子どもでも楽しめる、おすすめグッズ
スコップは、雪のあるなしにかかわらず、また年齢性別を問わず、アウトドアへ持参すると楽しいアイテムです。
雪を掘る、土や落ち葉を集めるだけでも子どもは長く楽しめますが、バケツも一緒に揃えておくと遊びの幅も広がります。
絵の具があれば落ち葉や石に色をつけたり、年齢の大きな子どもなら、キャンプの風景をスケッチすることもできるのでおすすめです。
そして雪がある場所でのキャンプなら、水に溶いて色水を作りかき氷に見立てたり、雪のうえに垂らしたりと色遊びもできますよ。
キャプテンスタッグ ジュニアスコップ剣型
ぺんてる 絵の具 エフ水彩 WFC2-12 ポリチューブ入り 12色
雪なら思いっきり遊べる便利アイテム
もしも雪のある地域で冬キャンプをするのなら、雪遊びのできるアイテムを持って行きましょう。
スノーボールメーカーは、雪玉を簡単に作ることができるおすすめアイテムです。
雪をすくったらはさむだけで作れるので、雪合戦も夢中になって遊べますよ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ゆきだまつくっちゃお
スノーシューは「かんじき」のことで、雪の上を歩行するための道具です。
雪のなかを埋まらずに歩き進めることができます。
森の中へスノーシューで探索にでかけて冬の大自然を楽しんでみませんか。
MSR キッズ用 スノーシュー タイカー ティノグリーン 17インチ
ヒップソリは、おしりの下に敷いて坂を滑るコンパクトなソリのことです。
ちょっとした坂道があれば滑ることができますよ!
オールシーズン使えるので、車に積んでおくとよいですね。
キャプテンスタッグレジャー用品 そり
冬キャンプは親子で過ごす時間が最高の遊びになる!
冬のキャンプはみんなで集まって焚き火にあたったり、あたたかな飲み物や食べ物を一緒に食べながらおしゃべりをするのも楽しい時間。
親子で普段できないような話をしながら、ゆったりと過ごす時間が大切な想い出になります。
焚き火であたたかな時間を~マシュマロ焼き体験
火をあつかうことも、子どもにとっては普段なかなかできない特別な遊びになります。
甘くてあたたかなデザートは冬のキャンプにぴったり。
串にマシュマロを刺してちょっと火にあぶると、とろけておいしいデザートになりますし、ビスケットやクッキーに挟めばマシュマロサンドが作れます。
また、スキレットに板チョコを砕き、マシュマロをその上に並べて溶かしたら、ビスケットですくって食べるスキレットスモアになり、子どもも喜ぶこと間違いなしです。
ユニフレーム ファイアグリル
火の大切さを体験しよう~薪割り体験
火を灯すのに必要な薪を割る体験は子どもにとって新鮮で、火を起こすのはこんなに大変なのだとわかる貴重な体験になるはず。
冬のキャンプだからこそできる薪割りは、子どもでも安全に使うことができる薪割り器でぜひ、親子でトライしてみてはいかがでしょうか?
使用する際は、安全を見守ったりアドバイスをするなど、大人が必ずそばにつくようにしましょう。
FIELDOOR アイアン 薪割り器
いつもの食材がランクアップ~燻製体験
燻製は大人のお酒のおつまみだけれど、子どもだってそのおいしさがわかるはず。
段ボールを組み立てるところから親子で一緒に薫製作りを楽しんでみませんか?
「ソト(SOTO) ダンボールスモーカー モクモグ」は、燻製をするだけはなく、付属のシールなどで自分だけのログハウスを作る、クラフトワークも楽しめます。
自分で作った薫製はいつもよりおいしく感じて、さらに楽しい時間が広がりそうですね。
ソト(SOTO) ダンボールスモーカー モクモグ ST-116