※当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
涼しくなり、虫も少なくなる秋からは、グランピングのベストシーズン。テント設営や食事の準備の時間が省ける分、子どもとゆっくり過ごすことができるグランピングはいかがですか?ホテルのように快適に過ごせるので、小さい子ども連れでもキャンプ体験を諦める必要はありません。今回は、秋のファミリーグランピングの服装や持ち物について紹介します。

 

グランピングなら、赤ちゃん連れでも大丈夫?

キャンプがしたいけど、テント設営や火おこしは大変だし、子どもがちゃんと寝てくれるか心配…と、子連れキャンプになかなかトライできない方は多いのでは?

しかし、グランピングならそんな心配は無用です。

 

テント設営も食事の準備も不要で、ホテルのように快適にステイできるグランピングなら、赤ちゃんのうちからでも大丈夫。

とは言っても、宿泊がテントの場合は、泣き声などが筒抜けになってしまいますので、まだ子どもが小さいうちは、1組貸し切りのキャンプサイトやコテージ泊がいいでしょう。

その際は、冷暖房やサニタリー関係、トイレの和洋式など、設備をしっかり確認してくださいね。

最初はグランピングからアウトドアに慣れていって、徐々に本格的なキャンプにシフトしていくといいですよ。

 

普段着でいいの?

大人は基本的に普段着でOKです。子どもの世話をしたり遊んだりしやすいように、動きやすい格好で。

子どもは自然の中で思いっきり遊ばせてあげたいので、汚れてもいい服を着せてください。

オーバーオールやつなぎなどは子どもに着せるとかわいいのですが、トイレが大変面倒なので、避けた方がいいでしょう。

秋でも日差しは強いので、日焼けや熱中症対策の帽子も忘れずに。

グランピングといえども、通常のキャンプ同様、子どもの着替えとタオルは多めに持っていったほうがいいですよ。

また、宿泊施設が冷暖房完備でも、外で過ごす時間が長くなるグランピングでは、防寒着は必ず持っていってください。

施設で用意してあることもありますが、できればブランケットも持っていきましょう。

体を包んだり、芝生に敷いてゴロゴロしたり使い方は多様です。

あとは、夜の冷え込み用にホッカイロがあるといいですね。大人は貼るタイプでもいいですが、子どもは皮膚が弱く低温火傷のおそれがあるため、カイロカバーの付いているものがおすすめです。

 

素材に注意!

グランピングでは通常のキャンプ同様、バーベキューや焚火など火を使うため、燃えやすい化繊の服は避けてください。

コットンやウールなどのパンツ、トレーナーなどがいいでしょう。

靴は革のブーツやキャンバススニーカーがいいですね。

テントやコテージと、外を行き来することが多いので、大人は着脱しやすいスリッパタイプの靴もおすすめですよ。

ビルケンシュトック定番のBostonは、着脱がラクで履き心地も◎。

 

グランピングなら親子コーデを楽しもう

グランピングは最高の思い出。写真をいっぱい撮るでしょうから、せっかくなので親子でお揃いコーデやリンクコーデに挑戦してみては?

パパやママとおそろいは、子どもも嬉しがってテンションが上がるはず♡グランピング向けの素敵な親子コーデをご紹介します♪

 

スウェットパンツ、ネイビーのシャツ、ニットキャップでパパとお揃い♪動きやすさも抜群ですね。

温かいセーターとデニムでママとお揃いコーデ♡マフラーやメガネなどの小物、髪型までバッチリ!

ナチュラルなボーダーで合わせた家族でお揃いコーデ!キルティングのジャケットはアウトドアにもおすすめですよ♪

 

ほんとに手ぶらでOK?

グランピング ファッション

着替え、タオルさえあれば手ぶらでOK!というグランピングですが、子どもと一緒なら、緊急事態に備えて持っていったほうがいいものがあります。

ケガをした時用の救急セット、虫除け、薬などはまとめてポーチに入れて持っていって。万が一具合を悪くした時のために、近くの病院も調べておきましょう。

また、温かい飲み物がすぐ飲めるよう、保温ポットや、小腹がすいた時用のおやつもあったほうがいいですよ。

外で遊べるフリスビーなどのおもちゃと、室内で遊べるカードゲームや塗り絵などがあれば、子どもも飽きることなく楽しく過ごしてくれるでしょう。

 

グランピングは何でも揃っているので、完全に手ぶらとはいかないまでも持ち物はかなり少なめ。一般的な旅行にいくのと変わりないくらいです。ただし、救急セットや防寒具は忘れずに持っていきましょう。オシャレな親子コーデにも是非挑戦してみてくださいね。きっと親子の絆もより深まるはずです!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。