魚を持ち帰るための道具を揃えよう

釣り 道具

 

海釣りの醍醐味は、釣った魚を持ち帰って味わうことですよね。

釣った美味しく食べるためには、持ち帰るための道具も必要です。

 

水汲みバケツ

バケツは手洗いなどにも使いますが、魚を持ち帰るときにも重宝します。

血抜きをするときにバケツがないと、クーラーボックスのなかで血抜きをすることになるので、匂いが回りやすくなります。

また、捌いたときに血や墨で港を汚してしまったら流すのがマナーなので、魚を持ち帰るときには必須のアイテムです。

タカミヤ SmileShip カバー付きEVA反転水くみバケツ 錘付

クーラーボックス

魚は常温だと痛んでしまうので、食べるために持ち帰る場合はクーラーボックスが必須です。

発泡スチロール箱のほうが安くて軽いですが、繰り返し使うなら洗えて飛ばされにくいクーラーボックスがおすすめです。

持ち運びも考えると20L程度のものがあるといいですね。

シマノ クーラーボックス 釣り用 ホリデー クール 20~26リットル 200LZ-320Q/260LZ-326Q
シマノ クーラーボックス 釣り用 ホリデー クール 20~26リットル 200LZ-320Q/260LZ-326Q

 

 

安全装備も揃えよう

釣り 道具

 

海はたとえ足が付くほど浅くても事故のリスクはあります。

お金はかかりますが、初心者ほど事故に巻き込まれやすいので、最初に必ず用意しておきましょう。

 

ライフジャケット

海釣りの必需品です。

足場のいい漁港であっても、ロープに引っかかったり、すべったりして転落のリスクはいつも付きまといます。

ジャケットタイプに限らず、ベルトタイプで動きやすいものもおすすめです。

ダイワ DF-2709 インフレータブルライフジャケット ウエストタイプ自動・手動膨脹式 フリー
ダイワ DF-2709 インフレータブルライフジャケット ウエストタイプ自動・手動膨脹式 フリー

シューズ

シューズは釣り場の環境に合わせて選びます。

漁港であれば、スニーカーでも滑りにくいものを、テトラポットに乗る場合はフェルトソールやフェルトスパイクのソールを、磯ならスパイクシューズがおすすめです。

ベテランでもスニーカーでテトラポットに乗ればすべることがあるので、初心者はなおさらシューズにこだわったほうが安心ですね。

阪神素地 FX-902 フェルトスパイクシューズ
阪神素地 FX-902 フェルトスパイクシューズ

救急セット

釣りでは、針が体に刺さってしまったり、ころんで傷を作ったり、毒魚に刺されたりと怪我のリスクがあります。

消毒液や絆創膏、包帯など基本的な救急セットと一緒に、もし病院に直行することを考えて保険証のコピーも持っておくと安心です。

OHKEY 救急セット ファーストエイド キット 小型
OHKEY 救急セット ファーストエイド キット 小型

※紹介している各商品は、必ずしもすべてのシチュエーションに適応するものではありません。

 

海釣りに使う道具は以上の通り、魚を釣る道具は以外にもシンプルな反面、それ以外の道具のほうが多くなるのはイメージできたかと思います。
安全に関する装備こそ外せませんが、それ以外はシチュエーションに合わせて必要か判断することもできるので、自分がイメージする釣りのスタイルに合わせて道具を選んでくださいね。

固定ページ: 1 2

この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。