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ミニベロと言えば、おしゃれでいてコンパクトということで、特に若い世代から人気の自転車です。このミニベロを作っているブランドはたくさんありますが、今回はその中でも特に人気のブランドのミニベロをご紹介しましょう!

ダホン(Dahon)

 

1982年創業のダホンは、アメリカのカリフォルニアで誕生したミニベロのブランドの1つです。

創立者はデヴィット・ホンといい、その名前を縮めてダホンという名前になりました。

ダホンは、世界最大の折りたたみ自転車メーカーとしてギネスブックにも登録されていて、リーズナブルな値段のものから、性能やデザイン性にこだわった高額のミニベロまでを取り揃えているのが特徴です。

なかでも、30年以上も前にダホンが開発した、DFS(Dahon Folding System)テクノロジーという折りたたみ自転車のシステムは、完成度の高さから、いまや世界中で採用されている技術です。

 

ダホン K3ミニベロ 14インチ 

14インチコンパクトフォールディングバイクの理想形。

3段変速を装備しながらも本体重量7kg台を実現。

フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載。 

ダホン K3 新色 2023年モデル ミニベロ
ダホン K3 新色 2023年モデル ミニベロ

 

ビアンキ(Bianchi)

 

自転車で有名なイタリアのビアンキは、1885年創業の老舗ブランドです。

ビアンキのブランドカラーと言えば「チェレステ」。

碧空色のカラーリングは、ほとんどの自転車に使われています。

ツール・ド・フランスやジーロ・ディタリアなど有名レースで使われることも多く、世界で始めてMTBを作ったり、イタリアのマルゲリータ王妃のために歴史上初めて女性用の自転車を考案したりなど、さまざまな逸話を作り出したブランドでもあります。

またビアンキは、ミニベロ専門のブランドではないにもかかわらず、豊富なラインナップがあることでも知られています。

ビアンキ LECCO ミニベロ CK16

ビアンキのミニベロレッコは、シンプルでいておしゃれな色使いのビアンキは目を引くこと間違いなしです。

ハンドルはフラットハンドルなので、あまり自転車に乗り慣れていない人にも使いやすく、コンポはエントリーユーザーにも使いやすいシマノターニーを搭載しています。

リアには7段変速がついているので、普段の街乗りはもちろん、ちょっとしたサイクリングにも十分対応できます。

トップチューブがスローピング(斜めにきってある)していますので、女性や小柄な方でも乗り降りがしやすく、オススメです。

2023 BIANCHI ビアンキ LECCO ミニベロ CK16
2023 BIANCHI ビアンキ LECCO ミニベロ CK16

 

ラレー(Raleigh)

 

ラレーは1887年にフランク・ボーデンによってイギリスにて創業。

店舗の場所がノッティンガム・ラレー・ストリートだったため、Raleigh Bicycle company(ラレー・バイシクル・カンパニー)と命名されました。

だんだん盛んになってきた自転車レースのサポートをしたり、自転車の開発にも力を注ぎ、イギリスの自転車業界のパイオニア的な役割を果たことでも知られています。

今現在はツーリング用のモデルからレースなどに向いているハイスペックの自転車などまでカバーしていて、おしゃれでありながら機能的なミニベロも多数出ています。

ラレー ミニベロ RSW Sport Mixte

RSW Sport Mixteは、男性向けだったものを女性でも使いやすいようにトップチューブなどを改良したもの。

ちなみにMixteは、フランス語でユニセックスを表します。

カラーリングは、アガとブルー、ナチュラルカーキ、アイスホワイトの3色展開です。

20インチのホーイルですが、その中でも少し大きめの451を導入しているので、安定した走りをしてくれます。

RALEIGH(ラレー) ミニベロ RSW Sport Mixte (RSM) 
RALEIGH(ラレー) ミニベロ RSW Sport Mixte (RSM) 

 

ミニベロは、ホイールの大きさからハンドル、ブレーキなどまで、ブランドによってかなり違っています。リーズナブルなミニベロを買って自分でカスタマイズするのも楽しいですが、そこまではしたくないと言う人なら、若干高めでもお気に入りのブランドのラインナップから選ぶのがおすすめです。

ライター

Greenfield編集部

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