キャンプでもおしゃれを楽しみたい人は多いのではないでしょうか。「おしゃれキャンプ」という言葉もあるほどで、かっこいいギアやセンスのよいウェアも増えています。今回は、筆者おすすめのキャンプで着たいカッコいいアウトドアブランドや選ぶポイントを紹介するので参考にしてくださいね。
キャンプでおしゃれできるアウトドアブランドの特徴とは?
街中で着る服と違い、アウトドアウェアは野外で活動するためにつくられています。最近では機能性だけでなくデザイン性も重視されたものが増えてきました。キャンプでおしゃれと快適性を両立するには、どのようなウェアを選ぶべきなのか?ポイントをお伝えします。
流行を反映している
キャンプのようなアウトドアでも流行を反映しているウェアを着て楽しみたいものです。最近ではオーバーサイズが流行っているので、アウトドアブランドでも取り入れて、ラインナップに揃えているブランドもあります。シルエットも重要ですが、その時代に合ったカラーリングやデザインも大事なポイントです。
デザインだけでなく機能性も備えている
アウトドアブランドなので保温性、透湿性など高い機能性を備えていることは大前提です。アウトドアで快適に過ごすための機能は必須で、流行だけでなく機能もチェックするとよいでしょう。
タウンユースもできる
アウトドアだけのために高価なウエアを購入するのはもったいない!流行のシルエットが反映されていれば、タウンユースも問題なくできるので一石二鳥です。この数年でアウトドアブランドの人気が高くなっていることもあり、街中で着ていても浮かなくなりました。
筆者おすすめアパレルアウトドアブランド
機能性・デザイン性・タウンユースもできるブランドをピックアップしました。紹介するブランドのアイテムは、すべて筆者が普段から使用しているのもばかりです。実際の使用感も含めて解説します。
ナイキACG
誰もが知っているアメリカのスポーツブランドナイキが、1989年から展開するアウトドア向けのラインです。アウトドアで使用するための機能と耐久性はもちろんですが、独特のデザインやカラーリングが特徴で90年代のヒップホップ流行時にヒットしました。
筆者も90年代によくウエアなども着用していましたが、90年代リバイバルで再びACGが注目され、また愛用しています。ほかのナイキとは違う雰囲気が独特で、他人と差をつけられるのにびったりです。また、素材は快適に着用できるものが使用されています。
マウンテンハードウェア
1993年にアメリカのカルフォルニアで創業された比較的新しいアウトドアブランドです。過酷な環境下でも耐えられる高機能な登山、アウトドア用品を展開しています。
高品質な上にロゴやデザインがおしゃれなので、個人的にもポイントの高いブランドです。価格はほかのブランドと比べて、比較的リーズナブルなものが多く、手に取りやすいでしょう。ダウンジャケットを着用していますが、軽くて暖かく、真冬でもこのダウンがあればインナーは薄手の物でも大丈夫ですよ。
グリップスワニー
1848年にアメリカで創業された歴史あるアウトドアブランドです。とくに耐熱グローブが有名で、アパレルもキャンプに特化した実用性が高いウェアを展開しています。日本へは1983年に上陸し、品質の高さでアウトドア愛好家からの支持を受けました。
ブランドカラーはイエローとブラック。とくにグローブの「スワニーイエロー」が代名詞となっています。アパレルメーカーとのコラボレーションもしており、今後も要注目のブランドです。
筆者が履いている動きやすい素材のデニムパンツは、キャンプギアや小物をたくさん収納するための大きなポケットがたくさんあり、キャンプしやすい機能を備えている点がお気に入りです。
ニューエラアウトドア
ベースボールキャップで世界的に有名なニューエラが展開するアウトドアラインです。通気性や保温性、透湿性に優れた素材を使用し、夏でも冬でも快適に着用できる工夫がされています。よく汗をかく夏に、ニューエラアウトドアのキャップを被っていましたが、通気性に優れているので不快感はまったくありませんでした。筆者は素材やカラー違いで数点所有しており、1年をとおして重宝しています。
ナンガ
ナンガは高品質なダウン製品を扱うメイド・イン・ジャパンのブランド。シュラフが有名ですが、ウェアもカッコよくで筆者も愛用しています。デザイン、シルエットは流行を反映しているので、タウンユースでも問題なく愛用できるのがGOOD。
とくにダウンジャケットはキャンパーのみならず着用している人が多いです。ナンガ特有のオーロラテック素材を使用し蒸れにくく、防水性も優れているのがおすすめポイントですよ。ちなみに、筆者はキャップがとくにお気に入りでヘビロテしています。
ライター
Zen
キャンプとお酒をこよなく愛する中年キャンパーです。ソロからファミリーキャンプをしていましたが、子供の成長もあり最近はソロがメイン。酒はウイスキーが好きで資格を有するほどです。健康管理も怠らず週末のランニングが日課。これまでフルマラソンは5回以上完走しています。