ランディングシャフトは便利なサポートアイテム
ランディングシャフトは、釣りにおいて便利なサポートアイテムです。ネットに取り付けて、長さを確保したり、短くしたりとさまざまな方法でつかえます。
また、さまざまな種類のものを持っておくことで、万が一の場合に取り替えも可能です。釣れた魚を大切に獲るためにも、持っておきたいアイテムとなっています。
ランディングシャフトの選び方
ランディングシャフトの選び方を紹介します。自分に合ったモデルを選ぶためにも、確認しておくようにしましょう。
長さで選ぶ
ランディングシャフトは、全長の長さで選ぶとよいです。それぞれの長さによって、対応しているシチュエーションが変わってきます。
1m~3mまでのランディングシャフトは、管理釣り場やバスフィッシングでつかわれます。足場が低い場所で使用される場合が多い長さですね。
3m~5mまでのモデルは、堤防釣りで使用される場合が多いです。少し高めの足場から魚をすくいたいときにつかいます。
6m以上のものは、足場が高い磯場やテトラポッドで使用されます。遠くにいる魚を確保できるので、足場の高いポイントに行くなら持っていきたいですね。
ネットを使用するシチュエーションにあった長さを選んでみてください。
軽さで選ぶ
軽さで選ぶのも大切なポイントです。ランディングシャフトは、手で持ち運ばないといけないので、重たいものだと疲れてしまいます。
軽いタイプのものを選ぶことで、遠くへの移動も快適になります。釣りの快適度を上げるためにも、軽さを意識して選んでみましょう。
仕舞寸法で選ぶ
ランディングシャフトは、仕舞寸法でも選ぶようにしましょう。仕舞寸法とは縮めた状態の長さを指します。
仕舞寸法は、短ければ短いほど持ち運びが便利です。購入する前に仕舞寸法をチェックして、できるだけコンパクトなものを見つけてみてください。
ランディングシャフトのおすすめ7選!
ランディングシャフトのおすすめモデルを7つ紹介します。以下の商品を確認して、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
1m~
1m以上のランディングシャフトを紹介します。
①アルファタックル|ランディングギア
アルファタックルのランディングギアは、コストパフォーマンスに優れたモデルです。全長が1.8mと短いので、取り回しがしやすくなっています。
そして、仕舞寸法は36cmほどしかありません。車内に入れたり持ち運んだりしても、邪魔になりにくいランディングシャフトですね。
②大阪漁具|ライトゲームの柄
グラス素材を使用しているライトゲームの柄。しなやかにゆっくりと曲がるため、折れにくいモデルになっています。
また、グラス素材なのに重量が約192gしかありません。耐久性もありつつ、扱いやすいランディングシャフトです。
3m~
3m以上のランディングシャフトを紹介します。
③JP-SANLIKE|ランディングシャフト
JP-SANKIKEのランディングシャフトは、超軽量カーボンが使用されたアイテムです。持っていても疲れにくく移動が快適になります。
そして、グリップ部分に滑りにくい特殊加工が施されています。これにより、手が滑ってネットを海に落とすのを防げるでしょう。
④ピュアテック|レッドラーカル
カラビナ付きシャフトホルダーを採用しているレッドラーカル。カバンやベルトなどに取り付けられるので、持ち運びやすいです。
また、仕舞寸法が約39cmとなっていて、非常にコンパクトなアイテムです。軽くてコンパクトなアイテムなので、遠いポイントへの移動も快適になりますね。
4m~
4mのランディングシャフトを紹介します。
⑤テイルウォーク|キャッチバー
テイルウォークのキャッチバーは、頑丈さを追求したランディングシャフトです。トップ部分には、独自のウーブン加工が施されているので、耐久性に優れています。
そして、肩掛けベルトもついているので、持ち運びがしやすいです。荷物がかさばるような場合でも、安心して持ち運べます。
⑥メジャークラフト|玉の柄
全長の長さが約5mあるメジャークラフトの玉の柄。足場が高い堤防で大物が釣れた場合に、活躍するランディングシャフトです。
また、長さがあるにもかかわらず、重量が約413gになっています。これにより、ランディングシャフトを全て伸ばした状態でも扱いやすいですね。
6m~
6mのランディングシャフトを紹介します。
⑦ダイワ|ランディングポール
ランディングポールは、ネットとギャフが使用できるアイテムです。接合部分には「ネジ切り接着方式」を採用しているため、ネットが脱落しにくくなっています。
また、竿尻部には「レザーサテン塗装仕様」や海水に強い「真鍮製竿尻」が使用されていて、耐久性も申し分ありません。お手入れを欠かさずにおこなえば、長く愛用できるアイテムでしょう。
ランディングシャフトの使い方
ランディングシャフトをつかう際は、真下に伸ばした状態ですくって、垂直気味の角度で持ち上げるようにしましょう。
このときに、水平に近い角度で持ち上げると、負担がランディングシャフトにかかってしまうので折れる可能性があります。
できるだけ、垂直の角度を意識して扱うようにしてください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。