春キャンプに使うシュラフの選び方を解説!
春キャンプのシュラフを選ぶときですが、見ておかなければいけないポイントがあります。
適当に選んでしまうと後悔するので、ポイントを抑えて選びましょう。
春キャンプだけでなく、シュラフで見るべきポイントについて紹介している記事もあるので参考にしてください。
春は気温差が激しい!余裕を持ったシュラフを選ぼう!
春は暖かいイメージがありますが、夜は冷え込み日中との気温差が激しいです。
そのため、3シーズン対応のシュラフでは寒くて眠れないこともあるでしょう。
シュラフによって性能はさまざまで、推奨されている使用温度がそれぞれ違います。
オールシーズン対応のシュラフであれば、寒くなったときも安心で春キャンプでも問題なく使えるでしょう。
春キャンプにも適していますが、せっかくシュラフを買うならオールシーズン対応のもので年間通して使えるのも魅力的ですよね。
ダブルジッパーなら温度調整がしやすい!
ダブルジッパーとは文字通り、ふたつのジッパーがついているシュラフのことです。
メリットとしては、温度調整がしやすいところ。
熱がこもる部分をピンポイントに開けることができるので、暑すぎて眠れないということがありません。
前項で紹介した通り、春キャンプの夜は冷え込むことも考えられますが、その逆で暑くなってしまうことも考えられます。
暑くて寝苦しければ開けて調整し、寒ければフルクローズにするなど春キャンプではダブルジッパーのシュラフがおすすめです。
春キャンプでシュラフと一緒に使いたいアイテム!
気温差が激しい春キャンプですが、シュラフと一緒に使うことによってさらに快適に睡眠できるアイテムを紹介します。
シュラフと一緒に準備すれば、さらに安心して春キャンプできるでしょう。
カイロや湯たんぽがあれば急な冷え込みでも安心!
春キャンプで警戒しなければいけないのが急な冷え込み。
寒くて寝れないとなると、せっかくのキャンプが台無しですよね。
使用温度に余裕のあるシュラフであれば対応できますが、その他にもカイロや湯たんぽなどの熱源があればより安心です。
荷物になるので常に準備するのが面倒と思う方もいるでしょう。
その場合、ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽとして代用することもできます。
急な冷え込みにも対応できるように備えてください。
シュラフでは地面の冷たさは防げない!マットも大事!
シュラフはあくまで身体を包み込み外気から身を守るものです。
身体が接地する地面からの冷え込みは、シュラフでは防げません。
そのため、地面に敷くマットを一緒に使うようにしましょう。
地面からの冷えを防ぐこととクッション性があるので快適に寝られます。
マット以外にも、コットと呼ばれる簡易的なベッドも効果的です。
シュラフでは物足りないところを、マットを使うことによってさらに快適に過ごすことができるので一緒に準備しましょう。
春キャンプにおすすめのシュラフを紹介!
春キャンプに使うシュラフについて解説しました。
そのなかでも、特におすすめのシュラフを紹介します。参考にしてみてください。
sahara 封筒型シュラフ
オールシーズン対応の封筒型シュラフで、肌触りの良い生地は夏場でも使いやすく、限界使用温度−15℃まで対応しており冬でも使用できます。
気温の変化が激しい春キャンプでも安心。
独自の充填材は、水にも強く丸洗い可能なのもこのシュラフのメリットです。
色の種類も多いので、見た目にもこだわりたい方でも満足できるでしょう。
コールマン マルチスレイヤースリーピングバッグ
大手キャンプギアメーカーのコールマンから販売されているシュラフ。
他のメーカーには無い、アウター・ミッド・フリースのシュラフで構成されています。
好きなように組み合わせることによって温度管理ができて、限界使用温度−11℃まで使用可能。
寒くなったり暑くなったりする春キャンプでも、その場に合わせて使い分けられるのが最大のメリットです。
ネイチャーハイク 封筒型ダウンシュラフ
ネイチャーハイクは登山に使えるような軽量ギアを販売しているメーカー。
限界使用温度−9℃まで対応の高品質ダウンで春キャンプでも安心です。
軽量ですが、保温性は非常に良いです。
春キャンプでも安心で、軽量コンパクトなシュラフをお探しの方におすすめです。
スナグパック マリナーマミーライトジップ
機能性も高いですが、軍隊でも使えるような丈夫さが売りのシュラフです。
見た目も、無骨な感じで男心をくすぐります。
メーカー推奨は3シーズンですが、限界使用温度が−7℃まで対応しているので春キャンプでも安心して使えるでしょう。
耐久性が高く長く愛用したい方におすすめのシュラフです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。