スキー・スノーボードでカメラを使用するメリット
家族や友達との思い出になる
家族や友人とゲレンデで写真や動画を撮影すると、思い出として残すことができ、ゲレンデで遊んでいるときと、後で撮影したものを見返したとき、二度楽しめます。
記録として残しておくことで、結婚式などのイベントなどさまざまな場面で役に立つことも。後であのとき撮っていれば・・・と後悔することもありません。
SNSに投稿して共有できる
撮った写真や動画をinstagramやtwitterなどのSNSに載せることで、思い出を友人と共有することができます。
またフォロワーに自分の近状を伝えることができるため、友人からのコメントやいいねによってコミュニケーションをとることも可能です。
スキーやスノーボードで上手にできないことをその動画とともにアップすれば、上級者からアドバイスがもらえることもあり、SNSは優れたコミュニケーションツールのひとつです。
自分の滑りのフォームを確認できる
自分の思っている滑りと実際のフォームのズレを確認することで、自分の悪い部分を修正できます。
失敗した技や滑りを動画で繰り返し見ると、軸のブレや姿勢など、失敗の原因に気づくことができるかもしれません。
上手に活用すれば、カメラはスキーやスノーボードの上達をサポートしてくれるツールにもなるのです。
スキー・スノーボード用カメラを選ぶポイント
雪の日も使える?防水機能の搭載
ゲレンデでは、雪や湿気などでカメラが濡れてしまう可能性が高く、晴れた日でもカメラを落としたり雪が落ちてきて濡れるリスクがあります。
そのためゲレンデで使用するカメラは、雪で濡れても問題ない防水機能の搭載したものを選びましょう。
ウェアのポケットに入る?持ち運びの便利さ
カメラは重いからゲレンデには持ち込みたくない、という人も多いのではないでしょうか。
ゲレンデを滑る時は手荷物をできるだけ軽量にしたいもの。カメラもウェアのポケットに入るようなコンパクトなものなら、持ち運びのストレスなく、気軽に携帯できます。
寒くても大丈夫?バッテリーのもちの良さ
携帯電話やカメラなどの精密機械は、気温の低い場所だとバッテリーの持ちが非常に悪くなります。
そのため、ゲレンデだとカタログなどに記載されている持ち時間よりも短い時間しか使えないこともしばしば。
たくさん撮影したいという人は、できるだけバッテリーの持ちが良いカメラを選びましょう。心配な場合は、予備のバッテリーや携帯式の充電器を一緒に持っておくと安心です。
きれいに撮れる?画質の良さ
ゲレンデは山に囲まれていることが多く、白銀の世界や山頂からの景色など、絶景を見ることができます。
景色を撮影するのが好きな人やSNSにこだわりの写真をアップしたい人はカメラの解像度にもこだわり、きれいに撮れるものを選びたいものです。
基本的に画素数の数字が大きいほど鮮明に撮ることができますし、動画であれば、フレームレートの数値が高いほど滑らかな撮影が可能です。
画質の良いカメラほど値段も比例して上がっていきますので、お財布と相談しながら自分に合ったカメラを選びましょう。
おすすめのスキー・スノボード用カメラ
一口にカメラと言っても様々な種類のものがあります。ゲレンデで使用するのにおすすめのカメラを紹介します。
携帯性重視なら:オリンパス Tough TG-7
OM SYSTEMブランドとして初となるToughシリーズのコンパクトデジタルカメラです。
水深15mの水中撮影も可能な高いタフ性能を備えたボディーにF2.0の明るい高性能ズームレンズを搭載、さまざまな撮影条件下でいつでも高画質撮影が可能なコンパクトデジタルカメラです。
臨場感のある撮影ができる:アクションカメラ GoPro
ゲレンデの臨場感をそのまま撮影できるのがアクションカメラです。基本的にズーム機能はなく、遠くのものを撮影するには向いていません。
ゲレンデで利用するアクションカメラの定番といえば「GoPro」です。コンパクトでありながら超広角の画角に加えて4Kの高画質の映像を撮影することができます。
また豊富なマウントが付いていて、ヘルメット、ベルト、スノーボードなどに取り付けることができます。もちろん防水機能を搭載されているため、雪がついても問題なく利用することが可能です。
360度の撮影が可能:全天球カメラ Insta360
全天球カメラは360度の撮影が可能です。ゲレンデの大パノラマをそのまま残したい人にはもってこいのカメラです。おすすめは「insta360」と呼ばれるカメラです。
このカメラは360度の撮影はもちろんスマホとの連携が可能で、LineやSNSで友達とすぐに共有ができます。また防滴ケースがあるため、ゲレンデでも安心して利用することができます。
そして自動で映像から自撮り棒を消す機能がついているため、撮影感のない臨場感ある映像を記録することができます。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。