小学校でプログラミングが必修化!
2020年度より、「プログラミング教育」が小学校で必修化されることになりました。
プログラミング教育と聞くと、難しいプログラミング言語を勉強するということ?!と勘違いしがちですが、そうではありません。
小学生段階では、プログラミングそのものを学ぶのではなく、あくまでもプログラミング教育を通して「プログラミング的思考」(論理的に物事を考えて解決する力)を育むことを目的としています。
ただし、「国語」や「算数」というように「プログラミング」という教科が追加されるわけではありません。
例えば算数の授業の中で、図形の作図をプログラミングで行うなど、既存の教科にプログラミング教育を取り入れていくというやり方になるそうです。
この流れを受け、最近は小学生向けのプログラミング教室に通い始める子どもも増えています。
どんな教科にしても、いきなり学校で取り組むのではなく、少しでも予習しておいたり、慣れ親しんでおくことで、その後の伸びは大きく変わりますよね。
プログラミング教室では「ロボットを作る」など、子どもの好奇心をかき立てられるカリキュラムも多く、子どもが自ら学びたいと言って通わせることも多いようです。
プログラミング教育は様々な教科に導入されますから、プログラミングというものに得意意識を持てるようになれば、学校の授業に対する意識も変わるでしょう。
プログラミングと野外活動がバランスよく楽しめるツアーとは?
いきなり教室に通わせるのは…という方は、1泊~2泊程度の「プログラミングキャンプ」に参加させてみるのはいかがでしょうか。
ここからは、プログラミング教育と野外活動を組み合わせたおすすめのプログラミングキャンプをご紹介します。
プログラミングキャンプin信州・南相木村
こちらは長野県の南相木村で行われる、小学生高学年向け2泊3日のプログラミングキャンプです。
ロボット工作などのプログラミングを学びながら、信州南相木村の大自然を活かし、そりや雪遊び、タイヤチューブなどのスノーアクティビティも楽しめるツアーになっています。
午前中はプログラミング体験で頭を使い、午後からは思いっきり体を動かすことができるバランスの良い内容で、集団生活により協調性も身につけることができます。
期間:2019年2月9日(土)~11日(月) 2泊3日
代金:30,000円(税込)
対象:小学4~6年生
募集:30名
東京駅または大宮駅発のツアーとなります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
南相木村ってどんなところ?
キャンプの舞台となる南相木村は、長野県の東南端、群馬県境に位置する自然豊かなのどかな村です。
村の北側には御座山、南側には天狗山がそびえ、多くの登山者にも愛されています。
プログラミングキャンプの何よりもの魅力は、都会では決して味わうことのできない手つかずの自然を肌で感じられることでしょう。
スキー教室のように練習をするのではなく、雪の中で目一杯遊ぶことがカリキュラムの内容になっていますので、スポーツが苦手なお子さんでも安心して参加できますよ。
プログラミングキャンプの申し込み(JTB長野支店)
キャンプへ参加される場合は、「JTB長野支店」へ電話かFAXでの申し込みになります。
申し込み先:株式会社JTB 長野支店
電話:026-227-2162(月~金)
FAX:026-227-9755
定休日: 木曜日, 祝日定休日補足:12/29は15:00まで営業 12/30,31,1/1,2,3は休業
定員に限りがありますのでお早めにお申し込みください。
協力
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。