196 ひのきのキャンプ用品が作る「CHIRIBAKO」
196 ひのきのキャンプ用品は、高知県で四万十ひのきや土佐ひのきを使用したキャンプ用品を製造・販売しているガレージブランドです。
【唯一無二の存在感を放つ!】話題のウッド系ガレージブランド「196 ひのきのキャンプ用品」とは?
大人気のウッドテーブルをはじめ、手入れをしながら大事に使っていきたい、丁寧に作られた逸品が揃っています。
また、キャンパーがこんなものが欲しい!というポイントを反映させた気が利くアイディア商品は、ガレージブランドならでは。
今回紹介するゴミ箱「CHIRIBAKO」も、そんなヘビーキャンパーの声から生まれたアイテムです。
モノトーンの帆布カバーがビニール袋を隠してくれるので、キャンプサイトの雰囲気を損なうことなく、手の届く範囲にゴミ箱を置くことができます。
「CHIRIBAKO」のしくみ
CHIRIBAKOはビーチ(ブナ)とウォールナットを使ったスタンドフレームに、帆布のカバーを取り付けて使用します。
木製のOリングにビニール袋(スーパーの袋など、持ち手付きがいいです。)を取り付け、カバーの中にセット。
スタンドフレームに袋の持ち手をひっかけるとリングが落ちてきません。
重量はたったの1500g。
女性1人でも軽々持ち運べるので、調理のときはバーナー横に、食事のときはテーブル脇にと、自由に移動させることができます。
ただし、軽いが故に風が強いと倒れてしまうこともあるので、強風時はスタンドの下部に重しを置くといいです。
スタンドフレームは折り畳み式で、車の積載時も邪魔になりません。
高さは74cmと高めなので、立っているときもゴミを捨てるときにかがまなくていいですし、椅子に座っているときでもちょうど良い高さです。
巾着を絞ることで夜も安心
CHIRIBAKOの帆布の巾着は、上下共に絞ることができます。
使用時はどちらも解放しておけば、液体などが漏れた場合でも帆布カバーが汚れません。
夜の間は絞ってゴミを密封することで、動物などに荒らされるのを防いでくれます。
細かいところまでよく考えられたデザインですよね。
サイトの雰囲気を邪魔しないデザイン
CHIRIBAKOが何よりも優れているのは、サイトになじむオシャレなデザインでしょう。
ビニールが見えないだけで、サイト全体がスッキリした印象になります。
知らない人にはゴミ箱に見えないらしく、「あれは何?」とよく聞かれます(笑)。
スリムなので置く場所も選ばず、カバーの色は洗練されたモノトーンなので、どんなサイトにもマッチしますよ。
改善してほしい点は??
2~4人くらいのキャンプであれば十分な容量ですが、それ以上になるとあっという間にゴミがいっぱいになってしまうかも。
紙ゴミなどは焚き火で燃やしてしまえば減らせますが、缶やペットボトルはどうしてもかさばります。
なので、もう少しだけカバーが大きいといいかな?と思いました。
その場合はゴミ袋も大きくなるので、取っ手付きではないゴミ袋もセットできるようになるといいですね。
その他のアイテムはこちらをご覧下さい。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。