お花見×キャンプのおすすめスポット
城南島海浜公園キャンプ場(大田区)
羽田空港に近い城南島海浜公園キャンプ場は、離着陸する飛行機を間近に見られることから、子どもにも人気のキャンプ場です。
駐車場から近いさくら広場は、シーズンになるとピンクに染まります。エリア内にはビーチもあるので、東京湾と桜を眺めながらゆっくりとした時間を過ごせます。
夜には東京タワーやレインボーブリッジの夜景が見られるのも都内のキャンプ場ならでは。ソメイヨシノのほか、4月下旬から5月上旬にはウコン桜という珍しい黄金色の桜も楽しめます。
デイキャンプ用のエリアもあるので、気軽にお花見キャンプができるのも魅力のひとつです。
公式サイト:東京港南部地区海上公園ガイド:城南島海浜公園
氷川キャンプ場(奥多摩)
都内とは思えない雄大な自然が楽しめる奥多摩エリアではお花見キャンプを楽しめます。奥多摩駅からアクセスも良い氷川キャンプ場は河川沿いにテントサイトが設けられています。
川に向かって枝を伸ばす桜の木は満開になると圧巻の光景が広がります。プライベート空間で夜桜を楽しめるのはお花見キャンプならではです。
公式サイト:氷川キャンプ場
お花見×ハイキングのおすすめスポット
高尾山(八王子市)
高尾山で手軽に桜を楽しみたい方は途中まで利用できるケーブルカーやリフトを使い山頂でお花見をするのがおすすめ。
ヤマザクラやソメイヨシノが咲き誇り、山頂からの景色と合わせてこの時期だけの景色を眺めることができます。
また、高尾山山頂から小仏城山に向かうハイキングコースは千本桜と呼ばれ、およそ700本もの桜が満開になる景色は圧巻の一言です。
公式サイト:高尾登山電鉄
奥多摩湖 見はらしの丘(奥多摩)
奥多摩湖周辺にはハイキングできるコースが整備されており、見はらしの丘コースではヤマザクラやオオシマザクラが咲き誇ります。
ハイキングには、3.1km約85分のコースと1.6km約50分のコースがあるので、体力に合わせて楽しめます。
ハイキングコースの途中にある展望台からは、山々に咲く桜と奥多摩湖が見渡せます。マイナスイオンを感じるお花見ハイキングはおすすめです。
公式サイト:東京都水道局:見はらしの丘
お花見×ウォーキングのおすすめスポット
隅田公園(墨田区)
台東区と墨田区、隅田川をまたぎ両岸に広がる隅田公園周辺は桜を見ながらのウォーキングにおすすめのスポット。
墨田区側の隅田公園は、広い芝生の周りにソメイヨシノをはじめ、ヤマザクラやオオシマザクラなどを見ることができます。
隣接する複合施設、「東京ミズマチ」でカフェやテラスランチを楽しむのも良いですね。桜並木が続く隅田川沿いの歩道は広いので歩きやすく、ウィーキングにもぴったりです。
公式サイト:すみだ観光サイト:隅田公園
根川緑道(立川市)
多摩モノレールの柴崎体育館から徒歩1分の場所にある根川緑道は約250本のソメイヨシノの桜並木が楽しめます。 遊歩道沿いに小川が流れ、沿うように桜の木が植えられています。
満開になると川に迫り出す桜の木でピンクのトンネルのようになります。地元の人から愛される穴場スポットなので、ウォーキングしながらゆっくりと桜を楽しみたい人におすすめのスポットです。
公式サイト:立川市:立川公園
お花見×アクティビティ(釣り・ボート)のおすすめスポット
浮間公園(北区)
公園内にある浮間ヶ池は土手沿いにソメイヨシノが植えられているので、お花見をしながら釣りを楽しめます。
唯一の釣りができる都立公園として知られ、管理事務所内では竿や釣り餌をレンタルできます。両方レンタルしても300円とリーズナブルなので、手軽に釣りを楽しめますよ。
オランダにあるような風車があり、桜が満開の季節はSNS映えする景色が見られます。いつもと違うお花見を楽しみたい人にぴったりです。
公式サイト:東京都公園協会:浮間公園
井の頭恩賜公園(武蔵野市)
桜の名所として知られる井の頭恩賜公園。お花見スポットとして多くの人が集まりますが、密にならないボートの上からも桜を楽しむことができます。
井の頭公園のボートはスワンボート・足漕ぎボート・手漕ぎのローボートの3種類があります。おすすめは手漕ぎのローボートです。屋根がなく、池に垂れ下がるように咲く桜をゆっくり楽しめますよ。
手漕ぎボートはバランスを必要とするので、スワンボートや足漕ぎボートより少しコツが入りますがアクティビティ感を満喫できます。
桜が咲く時期は混み合うので、午前中の時間帯がスムーズです。
公式サイト:東京都建設局:井の頭恩賜公園
※この記事の情報は2022年3月現在のものです。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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