ビジターにおすすめの宮崎サーフエリア
太平洋側に面した長い海岸線のある宮崎エリアは大きく分けると、県北から延岡エリア、日向エリア、高鍋エリア、宮崎市エリア、日南エリアというようにいくつか地域があります。
その中でもビジターが入りやすいのは日向エリアと宮崎市エリアです。
この両エリアは自治体もサーフィンを観光業としてアピールしており、メジャーポイントはビジターでも入りやすい雰囲気なのでおすすめです。
日向エリアのおすすめサーフポイント
宮崎県北の日向エリアは、自然豊かでバリエーションのある波質がブレイクするポイントが点在して、海外からの移住者もいるほど魅力的なエリアです。
日向市も「ヒュー!日向」というネーミングでサーフタウンとして推し進めたプロジェクトを展開していて、移住セミナーなども行っています。
小倉ヶ浜ポイント
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日向エリアでは一番メジャーポイント。
波質も比較的メローでビギナーから中上級者と、あらゆるレベルのサーファーにおすすめのポイントです。市が管理する広い駐車場や、トイレとシャワー施設も完備した利便性が高いのも魅力的です。
ポイントキャパも広いので、GWなどの大型連休には200 人以上のサーファーで賑わいます。
ポイントは海へ向かってライト・センター・レフトとピークがあり、ロングボードはライトのピークで乗る のがポイントマナーです。
金が浜ポイント
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小倉ヶ浜ポイントから車で南へ 10分ほど移動した場所にある金が浜ポイント。
小倉ヶ浜と比べると少しホローな波質が特徴です。
そのため中上級者のサーファーに特に人気のポイントです。ポイントを見ながら食事ができる施設も近くにあるのでロケーションも最高です。
宮崎市エリアのおすすめサーフポイント
宮崎市は空港や宿泊施設が近くにあるので、九州外からサーフトリップに来るサーファーには計画が立てやすいエリアです。
波質も中上級者好みのパワフルな波からビギナー が乗りやすい波質のポイントもあるので、家族でトリップをするのにもおすすめです。
木崎浜ポイント
宮崎市で一番のメジャースポットです。
2019年にはオリンピックの代表を決めるISAワールドサーフィンゲームスを開催したポイントであり、条件が整うとパワフルな波質になるのが特徴。
清武川河口から加江田川河口までの間の海岸線にいくつかピークがあるので、混んでないピークを選んでサーフィンを楽しみましょう!
子どもの国ポイント
木崎浜ポイント横の加江田川河口を挟んだ南側にあるポイントです。
近くにある施設の名前をとって、こどもの国というポイント名になっています。
沖に青島が張り出している地形から木崎浜よりも波のサイズが小さいことが特徴で、加江田川から青島方面に近づくほどに波のサイズは小振りになり、ビギナーの方にも楽しめるポイントです。
青島という観光スポットもあり、ポイントの目の前に宿泊施設や飲食エリアがあるのも子どもの国ポイントの魅力。
ホテルから徒歩でポイントにエントリーできるロケーションはサーフトリップにおすすめです!
サーフトリップにおすすめ宿
暖かい気温と水温、クオリティ高い波、美味しいご飯とお酒!
サーファーが求める条件が揃っている宮崎エリアへサーフトリップを計画している方に、おすすめの宿をご紹介いたします。
日向市「ゲストハウスパンピングサーフ」
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小倉ヶ浜ポイント近くにあるゲストハウスです。
海までは徒歩でもエントリー可能で、施設にはバーベキューなどもできるスペースも完備しています。
施設全体を貸切利用もできるので仲間内で一緒にサーフトリップへ行くときにもおすすめです。
日向市「民宿金ヶ浜」
その名の通り、日向の金ヶ浜ポイント前にある民宿施設です。
昔ながらの建物ですが、客室から波もチェックできて宿泊料金もリーズナブル。
食事処が隣接していて、そこでは海を眺めながら宮崎名物のチキン南蛮などご当地のグルメを味わう事ができます。
宮崎市「ANAホリデイ・インリゾート宮崎」
宮崎市の子どもの国ポイント目の前にある、南国宮崎ならではのリゾート感を味わえるホテルです。
宿泊者向けアクティビティとして、サーフィンの体験スクールを割引価格で参加する事ができます。
サーフィンをやったことがないご家族と一緒にトリップに行くにもおすすめです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。