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キャンプではどのようなまな板を使っていますか?お手入れしやすいものやランチプレートなどの機能を兼ね備えたものなどさまざまなタイプがあります。今回はどんなまな板選びをすればよいのかやお手入れのコツをご紹介します。

キャンプ用まな板の種類と選びかた

キャンプ まな板

キャンプ用品はなるべくコンパクトに収納できるものや、いろいろな使いかたができると便利です。キャンプ用まな板も食材をカットする用途だけではなく、そのまま盛りつけてお皿として使用したり、収納時に折りたたみできるものなどがあります。

素材はおもに木製やプラスチックなどがあり、大きさもさまざま。では、どういった選びかたをすればよいのかポイントをみていきましょう。

まな板選びのポイント①どのようなシーンで使うのか

ソロキャンプ、デュオキャンプ、ファミリーキャンプとキャンプの人数や作るお料理、カットする食材によっても必要な大きさが変わってくることでしょう。

また、まな板として利用するのか、料理のお皿としても使いたいのかによって選ぶ素材も違ってくるので、どのようなシーンで使うことが多いのかも、あらかじめ念頭において選ぶようにしましょう。

まな板選びのポイント②コンパクト収納できる

とにかくコンパクトに収納したいかたは、折りたためるまな板がおすすめです。収納できるタイプは、折りたたむ際にナイフなども一緒に持ち運びができるのでとても便利です。

まな板選びのポイント③お皿やふたとして兼用できる

まな板としてだけで持っていくのはもったいないとお考えのかたは、切ってそのままお皿としても使用できるものやふたとして持ち運べるタイプがおすすめです。

なかでも木製のまな板は、食材をのせるだけで見栄えよく、おしゃれ感もアップします。ただし木製のものは、カビや菌が繁殖しやすいので、使用後はきちんとお手入れをしましょう。

まな板選びのポイント④衛生面を重視したい

食材を扱うのでとにかく衛生面が気になるというかたは専用ケースがついたものや、カビに強く抗菌作用のあるまな板がおすすめです。

プラスチック製のものは、お手入れが簡単で衛生面の管理もラクなので、キャンプには扱いやすい素材とも言えます。

 

使用時のコツとお手入れ方法

キャンプ まな板

キャンプ場では炊事場が遠かったり、お湯が出なかったりと、洗い物がおっくうになることも。

まな板を料理のお皿として利用したり、まな板にアルミホイルやクッキングシートを敷いて食材をカットしたり、洗い物を少なくするための工夫をしましょう。

キャンプ用まな板は大きさも限られてくるので、食材は使う分だけあらかじめカットしてキャンプ場へ持っていけば、食事作りの時短にもなるのでおすすめです。

また、キャンプシーズンを過ぎると、まな板も収納ボックスのなかに入れて保管するかたも多いのでは。木製のまな板だと、しっかり乾燥させなければカビが発生してしまうことも。

キャンプ場で乾燥させることができなかった場合は、帰宅してから立てかけたり吊り下げるなどして、しっかりと乾燥をさせて収納しましょう。こうすることでカビや菌の発生を防ぎ、長く使うことができます。

プラスチック製のものであれば、よく洗ったあと水分を拭き取っておきましょう。シーズンオフの際には消毒をしておくと、より安心です。

おすすめのキャンプ用まな板を紹介

キャンプ まな板

ユニフレーム フィールドキャリングシンク

食器洗いカゴについているフタがまな板にもなるタイプです。カゴは直火にかけられるので、冷たい水をお湯にして食器洗いができ、フタをしてつけ置きをしたり、フタをまな板にして調理したり、用途が広がりますね。見た目もとってもオシャレ!あると便利な商品です。

ユニフレーム フィールドキャリングシンク 660416
ユニフレーム フィールドキャリングシンク 660416

 

スノーピーク まな板セット

折りたたんだ内側に、ナイフが収納できるタイプのまな板です。別売りでメッシュタイプの収納ケースもありますよ。まな板の裏側になる部分の四隅には、滑り止めのゴムがついていてずれることなく快適に調理ができます。

スノーピーク(snow peak) マナイタセット
スノーピーク(snow peak) マナイタセット

 

SOTO(ソト) 木製フリーボード

木製のフリーボードは、まな板はもちろん、鍋敷きやディッシュボードとしても使えます。丸い形が愛らしく、丸い穴が開いているので、指を掛けたり紐を通して吊るすこともできますよ。

天然アカシアの木を使っており、ウッドオイル仕上げをしてあるので、使うたびにオイルで手入れをしていくと長く愛用できるまな板です。

SOTO(ソト) 木製フリーボード 【S/M/L】 ST-6501
SOTO(ソト) 木製フリーボード 【S/M/L】 ST-6501

 

ロゴスBamboo パタパタまな板mini

A4サイズほどの大きさのまな板は、ぱたぱたとおりたたんで収納ができるコンパクトなサイズ。ソロキャンプやバイクでのキャンプ、徒歩などで荷物を減らしたいかたにピッタリのまな板です。

素材は抗菌効果があると言われている竹素材。食材も滑りにくく、ナイフの刃をしっかりキャッチしてくれるのでナイフも長持ちするでしょう。

ロゴス(LOGOS) Bambooパタパタまな板mini 81280002
ロゴス(LOGOS) Bambooパタパタまな板mini 81280002

365methods カッティングボード バイカラー まな板

表と裏の色が違うバイカラーまな板。魚やお肉、野菜や果物と、カットする素材によって使い分けができ便利です。抗菌作用がずっと続くので、アウトドアでも安心して食材のカットができます。

ポリエチレン性なので、刃あたりが柔らかく包丁を傷めません。また、穴があるのでフックに引っ掛けて保管することも可能です。

365methods カッティングボード バイカラー まな板 M 抗菌 日本製 2292029
365methods カッティングボード バイカラー まな板 M 抗菌 日本製 2292029

 

キャンプで使うまな板についてご紹介しました。見た目を気にしないのであれば100円ショップのものや、牛乳パックを開いたものなどで代用してもいいですが、オシャレで映えるのは木製のカッティングボードです。自分のキャンプスタイルにあわせて選びたいですね!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。