ナルゲンボトルとは
ナルゲンボトルは、もとは研究室用の容器として使用されていたものをアウトドア用保存容器として使えるように開発された商品です。
純度の高いプラスチックを使用し、軽量で割れにくく丈夫で漏れにくいことから、キャンパーや登山者の間で広く使われるようになりました。
デザインもおしゃれでカラーも豊富なので人気を集めているボトルです。
ナルゲンボトルのおすすめポイント
筆者が愛用しているナルゲンボトルはTritan(トライタン)です。実際に使ってみて気がついた点などをご紹介します。
おすすめポイント①軽くて持ち運びが楽
水筒=重たいというイメージがありますが、ナルゲンのいちばんメジャーな「Tritan 広口0.5L」ボトルの重さは90gと非常に軽量。ボトル自体の重さはほとんど感じられません。
おすすめポイント②透明で量が見える
ナルゲンボトルは透明プラスチックなので中身が見えます。目盛りも付いているため、ドリンクの残量がひと目でわかるのは嬉しいポイントです。
おすすめポイント③高い気密性とパーツの少なさ
ナルゲンボトルは密閉性が高く、中身が漏れることはありません。登山で少々雑に荷物を扱って、ザックの中がひっくり返ってしまっても安心です。
また、パーツも蓋と本体だけのシンプルな構造なので紛失しがちなパッキンもなくお手入れも簡単です。
おすすめポイント④カスタマイズ可能
ナルゲンボトルはキャップのみを単品で買うこともできるので、もし壊れてしまったりしても気軽に交換することができます。
壊れていなくても気分を変えたい時や、飲み口を変えてみたいときにもさまざまなカラーや形状のものがあるので自分だけのオリジナルボトルを作ることができます。
おすすめポイント⑤カラーバリエーション豊富
ナルゲンボトルはさまざまなカラーのものが販売されています。ブランドとのコラボモデルや期間限定商品などもあり、必ず自分のお気に入りのデザインのものを見つけることができます。
ナルゲンボトルの活用法
ナルゲンボトルは単に行動中の水分を入れるだけでなく、さまざまな用途で使うことができます。筆者のナルゲンボトル活用法はこちら。
オリジナル行動食を入れる
シリアルやナッツ、ドライフルーツ、そしてマーブルチョコなど栄養価とカロリーが1度に取れる自分の好きな食糧をナルゲンボトルに入れてミックスします。
行動中も味の変化が楽しめて飽きずに食べることができます。密閉性の高いナルゲンボトルなので水濡れの心配もありません。
凍らせて保冷剤代わりに使う
ナルゲンボトルは耐熱耐冷温度が−20℃~100℃なので凍らせることもできます。
食事にちょっとこだわりたい登山の時などは生ものを持っていくこともあるのですが、そんな時にナルゲンボトルに水を入れて凍らせると保冷剤代わりに使用することができます。
溶けた水はそのまま調理にも使えるので一石二鳥です。
お気に入りナルゲンボトルを見つけよう!
筆者が使っているのはTritanというモデルですが、ナルゲンボトルには他のモデルもあるのでご紹介します。
nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口0.5L トライタンボトル
ナルゲンボトルといえばTritan(トライタン)が一番有名で人気があります。飲み口が広いためお手入れも簡単、ドリンク以外のさまざまな活用法もあります。
ブランドとのコラボモデルも発売されているので、ついついたくさん集めたくなってしまいます。
nalgene(ナルゲン) OTFボトル 650ml
OTFというモデルはワンプッシュで蓋を開けることができます。片手で蓋を開けることができるので、行動中にさっと飲みたいときにおすすめのモデルです。
ボトルケースをつけてオリジナル感UP
ボトルをもっと使いやすくするのにケースを使ってみてはいかがでしょうか?結露防止や熱い時のカバーとしてやおしゃれなものは目印として使うこともできます。
また、人と違うものが欲しい方にもおすすめです。
What will be will be & GreenfieldコラボTritan専用オリジナルレザーカバー
1点1点、手作りで作られているオリジナルのレザーカバー。エイジングも楽しむことができて、カバーを付けることでより一層ボトルへの愛着も湧いてきます。
OneTigris アウトドアスポーツバッグボトル用ポーチ ナルゲン広口水筒ケース
ミリタリー調がかっこいいボトルカバー。ショルダーにかけて使うこともできます。小さなポケットが付いているので、ドリンクの粉末を入れることもできて便利です。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。