ダイビングバッグは目的や用途に合わせてつかおう!
ダイビングバッグには、目的や用途の異なるさまざまなタイプのバッグがあります。
そのため、ダイビングバッグを選ぶときは、どんな場合に使用するかを考えて選ぶことがポイントです。
- 航空機やフェリーを利用して海外や離島へ行く時 → キャリーバッグ
- 車や電車での移動、現地で器材をまとめておきたい時 → メッシュバッグ
- ボートやビーチで貴重品や着替えを濡らしたくない時 → ウォータープルーフバッグ
さまざまなシーンに合わせて、ぴったりのバッグをつかい分けましょう。
ダイブトリップに最適なダイビング用のキャリーバッグ
海外や沖縄などへ飛行機で行くとき、伊豆諸島などの離島にフェリーで行くときは、着替えなどの荷物も収納できるキャリーバッグがおすすめです。
普通のスーツケースを利用する方法もありますが、重たいダイビング器材を入れるには、軽量で使いやすいキャスター付きのダイビング専用キャリーバッグのほうが便利です。
階段や段差のある場所では、持ち上げたり担いだりすることがありますが、最近ではバリアフリーも多く、荷物をまとめて運べるコンテナもあるので意外と苦になりません。
AQUA LUNG エクスプローラーⅡ ローラーキャリー
軽くて、丈夫で、大容量と三拍子揃った人気のキャリーバッグです。
ポリ塩化ビニールコーティングをした、耐久性の高い1680デニールポリエステルを採用し、収納に便利な機能性ポケットを多数装備しています。
両側にはフィンを収納できるサイドポケットもついています。
- サイズ:W51×D36×H73(cm)
- 重量:4.4kg
- 容量:123L
SCUBA PRO ダイブンロールライト
キャリーバッグとバックパックに分割ができる、機能性キャリーバッグです。
簡単にジッパーで分割することができるので、重量制限に引っかかりそうな時はバックパックだけを機内に持ち込むことが可能です。
バッグの内側はダイビング器材と衣類の分割に便利な仕切りがついています。
- サイズ:W40×D32×H66
- 重量:3.98kg
- 容量:84L
基本のダイビングバッグといえばダイビング用のメッシュバッグ
基本のダイビングバッグで、器材をまとめておけるメッシュバッグです。
ほかの人のダイビング器材と間違えないように、現地では必ずメッシュバックに自分の器材を入れて管理するのが暗黙のルールです。
大容量のものならダイビング器材のほかにウエットスーツなども、ひとまとめにして運ぶことができます。
TUSA BA0105 メッシュバッグ
シンプルで使い勝手のよい大容量メッシュバッグです。
容量が大きいので予備のフィンやマスク、ウエットスーツ類なども余裕で入れることができ、耐久性も良く水キレも抜群です。
キャリングハンドル部分の長さを調整すれば肩掛けも可能で、サイドポケットには小物も入れておくこともできます。
- サイズ:W65×D37×H42
- 容量:93L
Mares クルーズバックパック メッシュデラックス
丈夫なPVCメッシュネットを採用したバックパック型メッシュバッグです。
器材を入れて背負ってしまえば意外に重さが気にならず、上部の開口部も大きいうえに、側面には縦型ファスナーが付いているので器材の出し入れも簡単です。
内側と外側には独立した幅広ポケットも装備しています。
- サイズ:W41×D41×H75
- 容量:123.5L
ダイビング用の簡易防水機能のウォータープルーフバッグ
ボートダイビングやビーチに、濡れたら困るタオルや小物を持って行きたい時に役立つのが、簡易防水型のウォータープルーフバッグです。
手さげタイプやバックパックタイプなど、さまざまなデザインがあり、カラーやサイズも豊富なので、目的や用途に合わせてぴったりのバッグを選ぶことができます。
ただし、あくまで簡易防水なので、水中で使用することは避けましょう。
GUARDドライバッグ Mサイズ(20リットル)
ポリエステル製でコンパクトに折りたたむことができる、軽量で持ち運びのしやすい防水バッグです。
Mサイズは濡れたままのウェットスーツを収納できる容量があるので、スーツバッグとして使用することも可能です。
また、タオルや日焼け止めなどの小物を入れて持ち運ぶのに便利なSサイズ(10リットル)もあります。
- サイズ:W36×D23×H58
GULL ウォータープロテクトスノーケリングリュック3
ダイビングはもちろん、シュノーケリングや海水浴などあらゆるマリンレジャーにつかえる、便利なバックパックタイプの防水バッグです。
正面にはフィンを収納出来るポケットや、落下防止のバンドが装備されています。
- サイズ:W33×D17×H68
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。