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キャンプのお楽しみといえば、やはり食事ではないでしょうか。手軽に作れる料理から、手の込んだ本格アウトドア料理まで、キャンプシーンで大活躍してくれそうな便利で使いやすいオススメの鍋をご紹介します。

キャンプ用の鍋を選ぶ3つのポイントは?

キャンプ 鍋

キャンプ用の鍋を選ぶポイントについてわかりやすく解説します。

ポイントは3つ、頑丈で使いやすい機能性と人数にあった大きさ、あとは、どんな環境で使用するのかシチュエーションに合わせた選び方です。

3つのポイントをしっかりおさえながら選ぶことが大切です。

機能性(素材)で選ぶ

キャンプ用の鍋を選ぶ際の一番重要なポイントとなるのが、鍋の機能性や素材です。

たとえば、登山などでキャンプをする場合は、重たい鍋は避けたいものですし、車の横でテントが張れるような場所であれば、しっかりとした鉄製の鍋を持参しても良いでしょう。

素材の点でいえば、さびやすい鉄製よりは、さびにくく軽量なステンレス製がオススメです。

ホーロー製やガラス製、陶器といった衝撃に弱い素材のものはキャンプ向きではありません。

また、フッ素コーティングを施した鍋は、食材がくっつかないので使いやすいのですが、年月が経つと表面加工がはがれてくるので、お手入れの際には、ていねいに洗う必要があるという点を考慮しておく必要があります。

また、手軽に持ち運べるようにコンパクトになる収納性能も鍋選びの大きなポイントです。

今は、コンパクトに重ねて1つにまとまるクッカーセットに人気があります。

これだと、持ち運びが楽で、鍋の種類も充実しているので便利です。

ただし、どのような鍋がセットになっているのか、確認しておくようにしてください。

人数で選ぶ

キャンプ 鍋

キャンプと一口でいっても、さまざまなタイプがあります。

たとえば、1人でテントを張って過ごすソロキャンプから、大人数の家族や友人と楽しむキャンプまで、さまざまです。

どのような料理をキャンプで作って食べるのか、具体的なメニューを想定して、それに合った容量の鍋を選ぶことがポイントになります。

たとえば、2人でキャンプに行って、フライパンでベーコンの入った目玉焼きと、スープ、パン、コーヒーというメニューを想定した場合、

  • 2人分の目玉焼きが作れる大きさのフライパン
  • スープを煮るための鍋(1人500㏄として2人で1リットルの容量が必要)
  • 湯を沸かす鍋(1人300㏄として2人で600ccの容量が必要)

この3つのアイテムをそろえることになります。

用途で選ぶ

キャンプ 鍋

実際に、どのような場所でキャンプして、どのような料理を作るのかを想定して鍋を選ぶようにしましょう。

たとえば、5人家族が車で乗りつけてそのままテントが張れるようなキャンプ場なら、多少重い鍋でも大丈夫です。

一方で、登山をしてテントを張るようなキャンプ場の場合は、軽量化を考える必要があります。

コンパクトにまとまるステンレス製のアイテムなどがオススメです。

 

キャンプに持って行くならこれ!オススメの人気鍋のご紹介

キャンプ 鍋

上記の3つのキャンプ用の鍋選びポイントをふまえ、オススメの人気鍋をご紹介します。

現在は、高機能でありながらリーズナブルなアイテムがたくさんリリースされています。

値段が高いからといって、使いやすくて、高機能だとは限りません。

安くても長持ちして、高機能なキャンプ用鍋がたくさんあります。

くれぐれも値段だけで価値判断をしないようにしましょう。

頑丈なチタン製!SNOWPEAK チタントレック1400

こちらのスノーピークのキッチンアイテムは、チタン製のソロ用深型クッカーです。

ポットとフタ兼用のフライパンがセットになっています。

チタンは、保温性能が高く、スープやコーヒーが冷めにくいという特徴があります。

また、チタンは丈夫な素材であるため、薄くすることができるので軽く持ち運びに便利。

熱伝導率が低いため、持ち手や飲み口が熱くなりにくいという特徴もあります。

1人でよく登山をする、ソロキャンプをするという人にとっては必須アイテムになりそうですね。

スノーピーク(snow peak) チタン トレック SCS
スノーピーク(snow peak) チタン トレック SCS

 

焚火を囲みながら家族で温かいシチュー!LOGOS SLダッチオーブン10inch

今、人気急上昇中のLOGOS SLダッチオーブンの10インチタイプ。

キャンプをして焚火を囲みながら家族で温かいシチューを味わいたい、

または、鍋を楽しみたいという方におすすめのダッチオーブンです。

鉄を鋳造して作られた鍋のため、温かい鍋料理や、チキン料理に大活躍してくれます。

煮込み料理にもオーブン料理にも、この鍋ひとつあればOKです。

SLダッチオーブン
SLダッチオーブン

 

手入れが楽!SOTO ステンレスダッチオーブン10インチセット

SOTOのステンレス製10インチのダッチオーブンです。

さびにくく、金属たわしでごしごし洗っても平気、お手入れがとても楽です。

フタにX型の取っ手があり、熱くなったフタを開けるための金具も付属しています。

焚火の上でつるして使うことも可能ですよ。

ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチセット
ソト(SOTO) ステンレスダッチオーブン10インチセット 

コンパクトにして多機能! LOGOS SLツーリングクッカーセット

ロゴスがツーリング用に考えたクッカーセットです。

総重量わずか500g、重ねてコンパクトに収納できるので持ち運びにとても便利。

1リットルの容量のポット大と500㏄容量のポット小、マグカップ、フライパン、トレイの5点セットです。

2人用のキャンプにも使えます。

ロゴス ツーリングクッカーセット 81280300
ロゴス ツーリングクッカーセット 81280300

重量感が良い感じ!CLODGE コンボクッカーLCC3

ロッジのコンボクッカー、見た目がとてもおしゃれで、美味しいキャンプ料理がつくれそうなフォルムをしています。

本体の重量は5.6kgなので、登山などには不向きですが、キャンプやバーベキューで大活躍してくれそうですね。

片手鍋とフライパンがセットになっていて、フライパンがフタになります。

焚火を囲みながら、本格的な鍋料理が楽しめます。

自宅のキッチンで料理するのにもいいですね。

LODGE(ロッジ) NEWロジックコンボクッカー
LODGE(ロッジ) NEWロジックコンボクッカー 
キャンプに持って行く鍋の選び方と、おすすめのクッカーアイテムをご紹介しました。用途やどんな料理を作るのか、具体的なメニューなどを想定しながら、キャンプに持って行く鍋を選ぶようにしてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。