人が減って乗りやすい
サーフィンは海のスポーツなので、みなさんが海に行きたくなる夏にはサーフィンをしようとやってくる人で海は混雑します。
しかし、それは夏限定のサーファーが多く、そのようなサーファーは秋や冬には海に行かなくなってしまいます。
そのため、本当にサーフィンが大好きで、サーフィンがうまくなりたくて、どんな季節でもサーフィンをやりたいという人が、秋や冬の海にはいるということになります。
夏と比べて人数が減るだけではなく、サーフィンへの思いが強い人が残るため、海でのルールを守るサーファーが多くなり、波に乗りやすくなるのです。
波に乗りやすくなるということは、サーフィンの練習にはもってこいですね。
たくさん波に乗ってこそサーフィンは上達するので、秋や冬のサーフィンはレベルアップに最適な環境なのです。
そこに、サーフィンを教えてくれるコーチがいるなら、レベルアップは間違いないでしょう。
この秋や冬の季節を乗り越えてこそ、今年の夏よりも、さらに良いサーフィンができる来年の夏が待っているのです。
海上がりのグルメが最高
秋は食べ物が美味しくなる季節です。
そして、冬は暖かい食べ物が美味しい季節です。
寒くなってくる秋や冬の季節には、冷えた体を温めてくれるグルメがとても美味しく感じるようになります。
もし、同じものを夏に食べたとしても、きっと秋や冬には別の美味しさを感じることでしょう。
暖かいスープやハンバーグ、ハンバーガーの美味しさは格別になり、定食の味噌汁は体にしみるような美味しさです。
海上がりのグルメでとても人気があるラーメンは、この季節には最高な食べ物でしょう。
海で体を動かしてから食べるものは、とても美味しく感じるものではありますが、秋や冬のサーフィンの後に食べるものはまた違う魅力があるのです。
おしゃれができる
夏に海へ行くファッションは、ショートパンツにTシャツなど、割とどのスタイルも似たような感じになることが多いかもしれません。
秋や冬になると、夏よりも厚着になり、サンダルからスニーカー、ブーツへとシューズも変化します。
そのため、いろいろな服や小物の組み合わせができて、個性的で、またスタイルのあるファッションができるのです。
秋は少しずつ寒くなってくるので、夏のスタイルから少しずつ厚着になるようなファッションを楽しむことができるでしょう。
例えば、ショートパンツにサンダルだった夏から、ショートパンツにロングブーツとするだけでも暖かく、おしゃれな秋のスタイルを作ることができます。
冬にはアウターが活躍します。
コートやカーディガン、ジャケットなどをうまく利用して、アウトドアなスタイルを作ると良いでしょう。
このように、秋や冬のサーフファッションは、トップスやボトムス、シューズによって、いろいろな組み合わせを楽しむことができるのです。
海でのイベントも最高
夏の海は海の家やBBQなどを楽しむイメージですが、秋は収穫祭のようなイベントが各地で行われています。
海の近くで獲れたての地元野菜を使った料理や、雑貨、フラやタヒチアンのダンスなど、たくさんのお店が屋外に出店してのイベントが多く開催されます。
海の街ならではの品物を見て、味わうことができるイベントは、都会ではなかなか見ることができない魅力的なものです。
サーフィンのついでにイベントをチェックしてみるのもいいでしょう。
地元の人と触れ合えるのも魅力の一つかもしれません。
また、冬にはクリスマス、そして、お正月という１年の中でも大きなイベントがあります。
クリスマスには波や天気次第ではありますが、サンタクロースの衣装を着てサーフィンをしたり、年末にはこの1年の波乗りの締めくくりとしての波乗り納めを行なったり。
年を越して日の出前に海に入り、海の中で初日の出を拝む「初日の出サーフ」など、１年の大きなイベントを海で楽しく過ごすことができるのも魅力です。
初日の出を海に入って見ることができるのはサーファーの特権でしょう。
１年の締めくくりと始まりを大自然の海で行うことで、良い締めくくりと良いスタートを切ることができそうです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。
