緑の環境に深く関わるグリーンセイバー資格制度とは
グリーンセイバーは、NGO樹木・環境ネットワーク協会が、自然環境や生態系についての知識を体系的に身に付けて、社会に貢献できる人材を育成することを目指して設けた検定制度で、主催するNGO樹木・環境ネットワーク協会は、1995年に設立された全国に約600人の会員を持つ環境団体です。
試験の難易度によって、ベイシック・アドバンス・マスターの3段階に分かれています。
グリーンセイバーは、全国の森づくりや里山の再生活動、自然環境の大切さを伝える啓蒙活動など、自然環境を守る幅広い取り組みをおこなっています。
グリーンセイバーはどんな活動をしているの?
グリーンセイバーの資格保持者は、全国の森や里山の再生に取り組んだり、子どもたちへ自然環境の大切さを伝えたりする活動をおこなっています。
都内を例にとってみると、上野動物園や多摩動物公園、小石川植物園などで自然観察会を開催する取り組みや、植栽による緑化活動といったボランティア活動を展開しています。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。