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「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた「グランピング」。自然を感じながらも、ホテル並みのサービスが受けられるとあって、いまやキャンパーのみならず、一般の旅行者にも人気を博しています。ここでは、ラグジュアリーなグランピングホテルから、大自然ど真ん中のミニマムなキャンプサイトまで、様々なスタイルのグランピング施設を紹介していきます。今回は、「試される大地」北海道編です♪

 

中札内農村休暇村フェーリエンドルフ ポラリスクラブ

十勝平野の中央、帯広から南へ25kmほど。コテージやレストラン、ドッグランなど十勝の自然を味わいながら快適なステイができる中札内農村休暇村フェーリエンドルフ内に、2017年グランピングリゾートポラリスクラブがオープンしました。

宿泊はグランピングスタイルコテージ(通年)とグランピングテント(5~10月)の2種類から選べます。

コテージはスタイルの異なる3つのスタイル。1Fリビングにはダイニングキッチン付きで自炊もでき、本格的な暖炉も完備。

ウッドデッキテラス付きで、バーベキュースペース、焚火台がセットされています。

テントは本場ベルギー産のコットンテントです。テントの中にはフカフカのベッドが2台、エアーベッドや寝袋などを含めれば最大15名まで泊まれます。

隣のタープにはダイニングテーブルとバーベキューセットが設置されていて、食材も事前に予約すれば用意してくれますよ。人気の施設なので予約はお早めに♪

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中札内農村休暇村フェーリエンドルフ内ポラリスクラブ

 

知床ヴィラ ホテル フリーズ

世界自然遺産、知床。この地に移住したご夫婦が、4年の歳月をかけてコツコツ手作りで造り上げた6室のグランピングホテルです。

1棟貸し切り型の広々としたヴィラは、北海道産の木材使用、大自然を感じるリラクゼーショントイレ、天蓋付きベッドなど、オーナー夫婦こだわりの設計。

全室に渓流を望める小さな露天風呂まで付いています。食事はお部屋へデリバリー。

オホーツク海で水揚げされた新鮮な魚介類や、北海道の大地が生んだ採れたて野菜、知床名物の麦王豚など、地元の食材を豊富に使ったバーベキューをお部屋隣接のウッドデッキで頂けます。

豚しゃぶ、蟹しゃぶプランもありますよ♪もちろん、火おこしや後片付けもお任せできちゃいます。

オーナー夫婦の心遣いを感じるアットホームなグランピング施設です。

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知床ヴィラ ホテル フリーズ

 

MEMU EARTH HOTEL

十勝南部、太平洋に面した大樹町にある、環境技術研究施設メムメドウズ内の広大な牧草地に、MEMU EARTH HOTELは存在します。

「地球に泊まり、風土を味わう」をコンセプトにしたこのホテルは、1日8組限定。

グランピングテントで家族や友人と楽しく過ごすBasicプランが6棟、最高級のシモンズベッドやこだわりのインテリアが揃うペア専用のPremiumプランが1棟、そしてなんと、牧草地の中にベッドだけが置かれた天井のないホテルプランが1棟!

こちらのプランは、隈 研吾氏設計の実験住宅メーム(Meme)とセットで宿泊できます。

青空と星空が天井、遮るものが何も無い空間に寝転ぶなんてどんなに気持ちいいことでしょう。

十勝帯広の食材を学びながら自分で調理するネイチャーディナーは、有名シェフ監修の豪快なダッチオーブン料理を頂けます。

庭に生えているハーブを摘んで香り付けをするなど、ここでしか味わえない一品といえるでしょう。

MEMU EARTH HOTELは2016年8~10月の期間限定オープンでしたが、来年の営業に向け改装中だそう。

今度はどんな進化が生まれるのか楽しみですね。

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MEMU EARTH HOTEL

 

ニセココテージ ボンゴ広場

質の高いパウダーが楽しめるスキーリゾートとして国際的に知られているニセコ。

ニセコステージボンゴ広場は、羊蹄山とニセコ連峰が一望できるキャンピンググラウンドです。

近くにはスキーをはじめ、ゴルフやラフティングなど、アクティビティを満喫できるスポットがたくさん。

手作り感溢れるログハウスや、長期滞在できるコテージのほか、新たにグランピングスタイルのテント宿泊も仲間入りしました。

10名まで宿泊可能なゆったりコットンテント、タープの下にはバーベキュースペースと炊事場がセットされています。

食材は持ち込みのみですが、車で15分程の倶知安町に大型スーパーがあるのでそこで調達すればOK。

冷蔵庫も完備されてるので食材がいたむ心配もありません。営業はオールシーズンなので、雪の中のグランピングもできちゃいますよ!

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ニセココテージ ボンゴ広場

 

HOTEL Unwind

札幌の繁華街からほど近い場所にも関わらず、一歩足を踏み入れたらそこは非日常のロッジスタイル。

HOTEL Unwindは、ロッジやコテージ特有のホッとできる空間でありながら、都会的なセンスが光る珍しいホテルです。

これはグランピング?と疑問に思われるかもしれませんが、このホテルにはグランピング感を感じて頂ける素敵なコンテンツがあります。

それがこちらのルーフトップテラス。バーが併設されており、キャンプのように焚火を囲みながら美味しいお酒が飲めるんです。

こちらのバーは宿泊者以外でも利用できますよ。また、翌朝は無料の朝食をお部屋に届けてくれます。

北海道の地産地消スープをメインにしたロッジらしい朝ごはん。都会にいることを忘れさせるたまらない演出に、キャンプ好きの方は一度泊まってみたいと思うのではないでしょうか?

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HOTEL Unwind

北海道はその雄大な自然を活かした個性的なグランピング施設が多いですね。スキー、スノボ、トレッキング、ゴルフ、釣りなど、お楽しみが尽きることはない上に、何を食べても美味しい北海道。アクティビティの拠点にも、のんびり家族旅行にも、今度の宿泊はグランピングにしてみてはいかがですか?きっと北海道の素晴らしさを体感できるはずです!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。