スタイル別に使い分けるのがおすすめ
キャンプチェアはキャンプに欠かせないものです。
運ぶことを考えると、なるべく軽いものがよいですよね。
行く場所や使うスタイルによって、選ぶチェアも変わってきます。
大きく分けると
・ハイスタイルチェア
・ロースタイルチェア
この2つのタイプがあります。
高さのあるテーブルと一緒に使いたいなら、ハイスタイルのチェアが良いでしょう。
食事もしやすく、椅子からも楽に立ち上がることができます。
最近の流行りはロースタイルのチェア。
低いテーブルや焚火を囲んだりする際に、まわりとの距離を近く感じられます。
2つのタイプのチェアには、ひじ掛けのあるものや、背もたれが長いもの、リクライニング機能があるものなどがあります。
いろいろな種類があるので、自分のキャンプスタイルにあったチェアを選ぶことが大切です。
キャンプチェアを選ぶときのチェック項目は3つ!
自分のキャンプスタイルにあったチェアのタイプが決まったら、
・耐荷重
・収納サイズ
・重量
この3つをチェックしましょう。
耐荷重
キャンプチェアの耐荷重は、使う人の体重を考慮して選ぶことが大切です。
耐荷重をオーバーして使うと、破損やケガをすることもあるので注意しましょう。
逆に、大人用のチェアを子どもが使用すると、転倒・転落の危険性もあります。
収納サイズ
収納時の大きさや重さも重要です。
キャンプチェアの収納タイプには、収束式・組み立て式・折りたたみ式などがあります。
収束式はコンパクトになりますが、収納時に長さがでることがあります。
車などに載せられるか長さを確認しましょう。
組み立て式はパーツが分解できるので、コンパクトに収納できるのが魅力です。
ただし、ワンタッチで開閉ができないデメリットもあります。
折りたたみ式は横幅は変わりませんが、厚みは薄くコンパクトになります。
重さは軽いものは1キロ未満からあります。
手軽に利用できますね。
重量
4キロを超えると運ぶときに重く感じますので、3キロ未満のものがおすすめ。
キャンプはなるべく荷物を軽くコンパクトにしたいものです。
車はスペースも限られていますので、耐荷重はもちろんのこと、収納サイズや重量もチェックするようにしましょう。
軽量で座り心地の良いおすすめのキャンプチェア!
今回は、座り心地もよく、重量が3キロ未満のチェアをご紹介しましょう。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドアチェア パレットラウンジチェア
背もたれと座面を1つにした一体式座面になっています。
ひじ掛けつきのチェアでカップホルダー付きはうれしいですね。
重さ2.3キロと軽量です。
収納時の長さが84センチと少し長めですが収納はとても簡単です。
FIELDOOR ポータブルコンパクト アウトドアチェア
高い座面で座り心地抜群のチェアです。
シートをフレームの4角で吊り下げる構造なので、ハンモックのような座り心地を楽しむことができます。
重量は1.2キロと軽量で、コンパクトに収納できます。
静止耐荷重150kgをクリアしています。
カラーもたくさんあるのでどれにしようか迷いますね。
山善 キャンパーズコレクション リクライニングチェア SHIFT-19H(BBR)
アルミ製軽量タイプのリクライニング機能付チェア。
お好みのリクライニング角度でゆったりと使えます。
肘掛け前面にはカップホルダー付。
座部前面のフレームがないので、圧迫感がなく脚が痛くなりません。
使わないときはパイプ椅子のように折りたたんで収納できます。
ロゴス(LOGOS) ROSY タイニーチェア(Grロゴ) 73173114
コンパクトサイズながら大人でも使える丈夫なコンパクトチェア。
座面が低いので、子供用チェアとしても使えます。
重量も1キロと軽く、スリムにたためて収納も簡単です。
キャンプだけでなく運動会やピクニックにも活躍しそうですね。
ロゴス(LOGOS)Tradcanvas スウィングあぐらチェア
リラックスチェアの代名詞ともいえるロッキングチェアのローポジションタイプ。
座高30cmとロースタイルキャンプにちょうど良い高さに加え、前後の動きをサポートしてくれることで、薪を火にくべるなどの作業のしやすさが向上。
さらに収束型で設置も撤収もスピーディー。サッと開くだけでリラックスタイムをお楽しみいただけます。
Helinox(ヘリノックス) アウトドア グラウンドチェア 1822229
重さはなんと615グラム!
ヘリノックス・チェアの中で最も座面が低いロータイプモデルです。
座った時の姿勢に無理がないよう他モデルより深めのシート設計になっており、ゆったりとくつろぎたいシーンにおすすめ。
サイド部分にメッシュ素材を用い、通気性に優れています。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。