①【大阪府】畑とキャンプ 安穏農園
出典：畑とキャンプ 安穏農園
農園とキャンプ場が併設されている、家族連れ限定の施設です。場内には広々としたテントサイトがあり、ペットの同伴も可能です。ほかにも、3種類のグランピングプランからチョイスして、手ぶらでアウトドア体験を満喫するのもよいでしょう。
このキャンプ場の魅力のひとつが、貸し農園が利用可能なところです。野菜の育て方についてアドバイスを受けられるため、初心者でも挑戦しやすいでしょう。
もっと手軽に楽しみたい人には、収穫体験がおすすめ。秋から冬にかけて旬を迎える野菜の収穫や、11月には、さつまいも掘り体験イベントが予定されています。
新鮮な野菜を使った料理を味わいたい人に、ぴったりのキャンプ場です。
公式サイト：畑とキャンプ 安穏農園
②【兵庫県】丸山県民サンビーチ
予約が不要の無料キャンプ場です。トイレ・炊事場・カマドが利用でき、無料とは思えないほど充実した設備です。ただし、駐車場は有料で、週末には満車になる可能性があるので、早めの到着を心がけてください。
キャンプ場は海に面しているため、ロケーションは抜群！とくにオフシーズン中は、瀬戸内海に浮かぶ島々を眺めながら、ゆったりと過ごせるでしょう。
また、施設の近くにある「海の駅しおさい市場」は、ぜひ訪れてほしいスポットです。地元の新鮮な魚介類を手に入れて、BBQを堪能できます。素材を生かしたキャンプ料理を楽しみたい人に、最適の施設です。
公式サイト：丸山県民サンビーチ
③【京都府】Merriest Village かさとぴあ
京滋バイパス「笠取IC」から、車で約5分と好立地のスポットです。
12月〜2月までのオフシーズン中は、宿泊料金が少し安く設定されているため、お得に利用できるのがうれしいポイント。空調設備の整ったロッジやトレーラーハウスもあり、寒さが苦手な人でも、気軽に冬キャンプを満喫できるでしょう。
オートサイトエリアは1区画限定で、車の乗り入れOK！荷物の多いファミリーキャンプにぴったりです。また、小さな子ども連れの家族でも利用しやすいよう、共有施設のトイレには、温水洗浄便座が完備されています。
売店やレンタル品もあるキャンプ場で、手軽にアウトドア体験をしたい人は、ぜひ検討してみてください。
公式サイト：Merriest Village かさとぴあ
④【奈良県】きなりの郷 下北山スポーツ公園キャンプ場
美しいアーチ式ダムの堰堤下に位置する、珍しいキャンプ場です。キャンプサイトのほか、エアコンが完備されたコテージや、ペットと一緒に泊まれるバンガローもあります。
また、年末年始を除く12月から3月中旬までの間は、区画サイト・コテージ・バンガローの利用料が通常の半額になり、お得に泊まれるのがポイントです。
場内には、運動公園やアスレチックがあり、アクティビティを存分に楽しめるでしょう。夜には満点の星のもと、フリーWi-Fiを利用して無料音声ガイドを聞きながら、映画鑑賞を堪能するのもおすすめです。
1日中遊んだあとは、併設された有料の温泉「きなりの湯」で冷えた体を温めましょう。人が少ないオフシーズンを狙って、お得な料金で宿泊したい人にイチオシの施設です。
公式サイト：きなりの郷 下北山スポーツ公園キャンプ場
⑤【和歌山県】田辺川湯キャンプ場
温泉好きな人に魅力的なスポットが、田辺川湯キャンプ場です。徒歩約5分の場所には、川原を掘ると温泉が出る川湯があります。
12月から2月のみ体験できる、天然の大露天風呂「仙人風呂」も見逃せません。入浴は無料で、青空や星空のもと開放感は抜群。ただし、天候によっては入浴できない場合もあるため、事前に確認してから行きましょう。
キャンプ場の利用料金は、大人1,200円・車1台につき700円・バイク1台200円とリーズナブル。とくにソロキャンパーは、安く宿泊できるでしょう。予約が不要なので、急に予定が空いたときも利用しやすいところがGOODです。
露天温泉とソロキャンプ、両方を満喫したい人は要チェックです。
公式サイト：田辺川湯キャンプ場
雪中キャンプにトライしたい人は、こちらの記事もご覧ください。
この記事の情報は2023年11月時点のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。
お得にキャンプをしたいなら、オフシーズンが最適です。関西エリアには、オフシーズン価格で泊まれるキャンプ場や、新鮮な野菜・海の幸を味わえるスポットなど、この時期ならではの楽しみ方ができる施設が豊富にあります。また、比較的すいているため、山・海・湖などお好きなロケーションで、静かにのんびりと過ごせるでしょう。キャンパーが減る閑散期を狙って、ゆったりとしたキャンプ時間を楽しんでください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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