高原キャンプ場は、涼しく過ごしたいキャンパーにぴったり。標高が上がるほど外気温が下がるので、気持ちよくキャンプを楽しめます。今回は、東海エリアでおすすめの高原キャンプ場をピックアップしてご紹介。暑い季節のキャンプ場選びにご活用ください。
①【愛知県】つぐ高原グリーンパーク
標高900mに位置するキャンプ場です。奥三河つぐ高原の山麓にあるので、市街地よりも涼しく感じられるのがポイント。広々とした場内には、オートサイトやフリーサイトのほかにソロキャンプサイトもあり、キャンプスタイルにあわせて選べます。
場内を流れる丸山川で川遊びをしたり、釣り堀でニジマス釣りを楽しんだりと、アクティビティも充実。1日中、飽きることなく過ごせます。週末には星空観察会も開催されており、天気がよければ満天の星が見られるでしょう。
また、年に一度開催されるキャンプフェスも見逃せません。スラックラインや青空YOGAなど、キャンプ場ならではの開放感のあるひとときを過ごせます。アクティブにアウトドア体験を満喫したい人に、イチオシの施設です。
公式サイト:つぐ高原グリーンパーク
②【岐阜県】N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場
御嶽山や乗鞍岳を望める、ロケーション抜群のキャンプ場。標高1,400mの高地に位置しており、早朝や夜間は日中の暑さを忘れるほどの涼しさです。御嶽山を一望したいなら、北側のオートキャンプサイトを選びましょう。
施設には、電源つきのオートキャンプサイトとフリーサイトがあり、いずれも車の乗り入れが可能。すべてのサイトが芝生になっており、雨が降っても、地面のコンディションが悪くなりにくいところも魅力です。
24時間利用できるシャワールームや、温水が出る炊事場だけでなく、売店やレンタル品もあるのがうれしいところ。カップルや夫婦で、のんびりとキャンプを楽しみたい人は、ぜひ検討してみてください。
公式サイト:N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場
③【岐阜県】めいほう高原キャンプフィールド
冬はスキー場として賑わう、標高900mのめいほう高原にあります。巨大空中アスレチック「アクロスパイダー」や、池の上空を飛び越えて進む「アクアジップライン」、カヌー体験など、さまざまなアクティビティがあり、家族みんなで楽しめます。
また、プライベート感を重視するなら、棚田の区画サイト、グループキャンプにはテントが3つほど張れるオートサイトゲレンデと、キャンプスタイルにあわせて選べるのもGOOD!
アクティビティで思いきり遊んだあとは、キャンプ場から車で約3分の距離にある明宝温泉で、疲れを癒すのもよいでしょう。ファミリーやグループでキャンプを楽しむ人に、ぜひ行ってほしいキャンプ場です。
公式サイト:めいほう高原キャンプフィールド
④【三重県】スカイランドおおぼらキャンプ場
市街地からアクセスしやすいキャンプ場です。標高約985メートルの大洞山の中腹に位置しているため、日中でも比較的涼しく感じられるでしょう。
暑いシーズンには、「テント台付きサイト」が最適!サイト周りが木々で覆われており、木陰で休憩しながら設営できます。デッキ台の上にテントを設営すれば、地面のゴツゴツを防げて寝心地もよくなるでしょう。
車を横付けしたい人には、芝張りのフリーサイトが向いています。ひらけた立地で眺めがよく、設営もラクちんです。360度自然に囲まれたロケーションで、晴れた夜には星空が満喫できるのもうれしいところ。
併設のパターゴルフ場でプレーしたり、キャンプ飯にこだわったりと、高原キャンプを楽しみたい人は要チェックです。
公式サイト:津うrip「スカイランドおおぼら」
⑤【静岡県】朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
富士山を望める、広大なフリーサイトのキャンプ場です。場内の水道水には、富士山の天然水が使われているのがポイント。雪解け水が地下まで浸透した伏流水には、ミネラルが豊富に含まれています。おいしい水を味わいながら、調理にもぜひ活用してみてください。
また、一部のサイトを除いてペットの同伴もOK。プライベート感を求める人は、専用の流し場があるプレミアムサイトをチョイスしましょう。
キャンプ場の近くにある道の駅や牧場で、地元の美味しいものをいただくのもGOOD!涼しい高原で、ワンちゃんと一緒にキャンプしたい人にぴったりのスポットです。
公式サイト:朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
⑥【静岡県】伊豆天城高原オートキャンプ場
自然に囲まれた、キレイな星空が魅力のキャンプ場です。コンディションがよければ、天の川などの夜空を満喫できるでしょう。
場内には、芝生のオートサイトや林間サイトがあり、なかにはWi-Fiが利用できるサイトもあります。キャンプを楽しみながらのワーケーションにも便利!早起きして、海から昇る朝日を眺めながらのお散歩もよいでしょう。
暑さを避けてまったりと過ごしたい人に、ぜひ訪れてほしい施設です。
公式サイト:伊豆天城高原オートキャンプ場
この記事の情報は2023年8月時点のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。