サイクリングで荷物を持ち運ぶのに便利なサドルバッグ。荷物の量・走る距離・走行時間などに合わせ、適切な容量を選ぶのがポイントです。今回は、サドルバッグを選ぶ際のポイントと、おすすめの商品を5つ紹介。購入を検討している人は、参考にしてください。

 

サドルバッグを選ぶ際の3つのポイント

2023年版 ロードバイク サドルバッグ おすすめ

サドルバッグを選ぶときには、3つのポイントをチェックしましょう。

①収納したい荷物に適した容量を選ぶ

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サドルバッグを選ぶ際は、なかに入れる荷物の量に合わせた容量を選ぶのがポイント。サドルバッグは、小型〜大型とさまざまな容量があります。

日中に終わる20〜60kmほどのライドなら、荷物が少ないので小型サイズがよいでしょう。定められた長距離のルートを制限時間内に走るブルベ、ロングライド、宿泊を伴う場合は、荷物が増えるので大容量サイズがおすすめです。

②防水機能がついているものを選ぶ

サドルバッグを選ぶ際は、防水機能つきのものを選ぶのがポイントです。雨が降っても中身が濡れにくいのがメリット。急な天候の変化に見舞われやすい長距離を走る場合はとくに、重視してほしいポイントです。

③サドルバッグの固定方法で選ぶ

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サドルバッグの固定方法は主に2種類です。重視するポイントにあわせて選びましょう。

ベルクロベルト式|取り付けやすさ重視なら

できるだけ簡単に取り付けたい人は、ベルクロベルト式に注目。工具不要のため、慣れていない人でも手間なく取り付けられます。

ベルクロベルトとマジックテープ(面ファスナー)を使用して、サドルのレールとシートポストに固定する方法です。また、大半のサドルに装着できるというメリットもあります。

アタッチメント式|持ち運びやすさ重視なら

旅先などで気軽に持ち運びたいなら、アタッチメント式をチョイス。専用のアタッチメントをサドルのレールに取り付けて、サドルバッグを固定する方法です。

サドルバッグを簡単に着脱できるため、旅行などに適しているでしょう。ただし、サドルによってはアタッチメントが装着できない場合があるため、事前に確認してください。

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。