SUPに適したヨガウェアの選び方
SUPにはヨガウェアが最適!ところが、種類が多くてどう選べばよいかわからないことも。ここでは、SUPに適したウェアの選び方を紹介します。
季節にあわせて選ぼう
ウェアは、SUPを楽しむ季節にあわせてチョイスしてください。たとえば、真夏のSUPヨガで気をつけたいのは、強烈な日差し。紫外線から肌を守るためにも、ラッシュガードや速乾性のあるレギンスを選びましょう。
また、夏や秋のはじめごろは肌寒く感じる季節なので、長袖のラッシュガード、または薄手のウェットスーツがおすすめです。天候が優れない日の、寒さ対策としても活用できます。
足元は、水に濡れてもOKなビーチサンダルがよいでしょう。とくに暑いシーズンは砂浜が日差しで熱くなるので、足裏のヤケドには注意が必要です。
水陸両用のウェアを選ぼう
SUP用ヨガウェアは、室内外を問わずに利用できる、水陸両用タイプが便利です。水に濡れても乾きやすい、速乾性のある素材がベスト。ただし、ドレープのついたTシャツ・コットン素材のウェアは、動きにくいため避けてください。
なお、「SUPヨガなら水着でもよいのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、ビキニのようなひもタイプ・金具がついた水着だと、快適なポージングがとりにくくなってしまいます。伸縮性のあるレギンスやラッシュガードを着用しましょう。
夏のSUPウェアについては、下記の記事もぜひご覧ください。
夏のSUPウェア人気ブランドを紹介
SUP向けヨガウェアのおすすめ8選
ここからは、水陸両用で使えるヨガウェアを8つ紹介します。
①コア(Ko’a) 「レディースTシャツ」
ヒップまで隠れる、Tシャツタイプのヨガウェアです。水陸両用タイプなので、SUPだけでなく、ジムでのウェアと兼用してもOK!背中部分がほどよくあいており、通気性に優れているのがポイントです。
②スポート(SPOUT)「ヨガウェアキャミソール」
オープンバックデザインが素敵な、キャミソールタイプのトップスです。UVカット率が高く、紫外線を防ぐ効果も期待できます。インナーブラ内蔵なので、1枚でさらりと着られるのがGOOD!
SUPだけではなく、フィットネスやトレーニングにも使えるため、マルチに活躍すること間違いなしです。
③アウニ(auni)「ラッシュガード」
普段使いもできる、ジップアップタイプのラッシュガードです。シンプルな色から花柄まで、豊富なカラーバリエーションが魅力です。フードをかぶれば、強い日差しから首筋や耳を守れるため、1枚あるとさまざまな場面で活躍するでしょう。
④ヨガ・アイリー(Yoga Irie)「ヨガレギンス」
乾きやすく、さらりとした履き心地の水陸両用レギンス。20種類以上あるデザインから、好みにあわせて選べるのがポイントです。
なお、生地には伸縮性に優れた弾性繊維「スパンデックス」が使われており、ほどよいフィット感と、ヒップラインをきれいに見せる効果が期待できます。
⑤フェロー(FELLOW)「レディース フロントジップ フルスーツ 3mm女性用」
女性用のウェットスーツです。防水性があり、動きやすい作りになっているため、肌寒い日のSUPにぴったり。体が冷えやすい人は、ウェットスーツを着用すれば、快適にSUPを楽しめるでしょう。
⑥ヘレイワホ(Hele i Waho)「MARINS PANTS TYPE C MEN」
UVカット率が高い、メンズ用のレギンスです。強い日差しから肌を守るだけでなく、ストレッチ素材によりフィット感もバツグン。水陸両用なので、SUPヨガはもちろんのこと、マリンアクティビティでも役立つウェアです。
⑦スポート(SPOUT)「ヨガウェア メンズ トランクス」
水陸両用のメンズトランクス。実用性を追求しているのが特徴で、陸では速乾性を発揮し、水中では体の冷えを軽減する効果が期待できます。ウェアの縫い目が平らなので、履き心地が快適なところもうれしいポイントです。
⑧オウントップ(Owntop)「ウェットスーツ メンズ 3mm」
強い日差しから肌を守る、フルボディタイプのウェットスーツ。紫外線を防ぐほか、気温が低い日には、寒さ対策としても活躍します。季節を問わず、年間をとおしてSUPヨガを楽しむ人に、使ってほしい商品です。
SUPヨガにあると便利なアイテム
SUPヨガを快適に楽しむには、次のアイテムがあると便利です。
- 日焼け止め
- 酔い止め
- サングラス
- 帽子
- 防水バッグ
ひとつずつ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
日焼け止め
SUPで忘れてはいけないのが日焼け対策です。水上でのヨガは、日差しを避けるものがありません。紫外線の影響を受けやすいため、肌が露出する部分には、しっかりと日焼け止めを塗っておきましょう。
酔い止め
船酔いしやすい人は、酔い止めを用意しておくとよいでしょう。SUPヨガは、海面が穏やかな場所で行いますが、波の状況によっては揺れることがあります。気分が悪くなってから岸に戻るのは大変なので、事前に対策をしておくのがおすすめです。
サングラス
SUPでは、目の紫外線対策も欠かせません。水面の紫外線の反射率は、10〜20%ほどといわれています。紫外線を長時間浴びると、目にもさまざまな障害が起こる可能性があるため、サングラスで目の日焼けを防ぎましょう。
帽子
帽子は、髪のダメージ軽減に役立ちます。紫外線から、髪の毛や頭皮を保護してくれるので、髪のパサつきが気になる人は、帽子を忘れずに持参しましょう。顔周りの日焼け対策にも、効果が見込めます。
防水バッグ
1つあると便利なのが防水バッグ。スマホ・貴重品・日焼け止めなどを収納するときに重宝します。コンパクトなものから大型の防水バッグまで、さまざまなサイズがあるので、荷物の量にあわせて選ぶとよいでしょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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