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2018年4月高知県越知町にオープンしたスノーピークおち仁淀川は日本一の清流に面したスノーピーク運営のキャンプ場。隈研吾氏とコラボした住箱やラフティングなどここならではの体験や自然を満喫できます。公式取材許可を頂き、全貌を徹底解説します。

スノーピークおち仁淀川とは

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川のある高知県高岡郡越知町は、高知県のほぼ中央に位置する自然豊かな街です。

西日本最高峰の石鎚山を中心とした石鎚山系の山々に囲まれ、その中心を清流仁淀川が流れる景色は、古き良き日本の原風景を思い起こさせます。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

仁淀川は水質ランキングで全国1位を誇り、「奇跡の清流」と呼ばれている美しい川。そんな日本一の清流に面したキャンプフィールドとあれば、一度は行ってみたいですよね。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークが運営するキャンプ場は全国にいくつかありますが、四国への上陸は初めて。

30区画の広々としたオートキャンプサイト、話題のモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」、スノーピークのギアやアパレルを取り揃えた直営店、ラフティング体験など、ここでしか味わうことのできないコンテンツがたくさん詰まった、他に類を見ないキャンプ場です。

 

モバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川には、世界的な建築家・隈研吾氏とスノーピークがコラボレーションしたモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」が10棟設置されています。

木のパネルで構成されたシンプルな箱の中は、見た目よりも広く、パネルの開閉により外へ拡張することができる仕組み。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

パネルを開けた目の前は、清涼感溢れる仁淀川という素晴らしすぎるロケーションです。

ベッドに寝転んだままのんびり仁淀川を眺めたり、スノーピークのタープが設置されたウッドデッキでBBQしたりと、思い思いの過ごし方を満喫できます。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

もちろん、テーブル、チェアなどのファニチャーをはじめ、マグカップやガスバーナー、LEDランタンなど、小物にいたるまで全てスノーピーク製。

また、エアコン付きなので、暑い日も寒い日も快適に過ごせます。テントを持っていない方でも手軽にキャンプをすることができ、自然との調和を存分に味わえることでしょう。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

《料金》

2名様まで 17,280円(税込)

小学生以下のお子様2名までは追加可能。1名追加ごとに3,240円(税込)追加

ゴミ処理料432円(税込)/1予約

定員 2名 ※小学生以下のお子様は2名まで追加可能

室内広さ 約11㎡

室内備品

・セミダブルマットレス・掛け布団・枕・テーブル・チェア・マグカップ・シェラカップ・ケトル・ガスバーナー・LEDランタンほおずき・リトルランプノクターン・室内LED照明・電源コンセント

住箱は一般販売もされています。

詳しくはこちらをご覧くださいsnow peak ”JYUBAKO” 住箱

 

30区画のキャンプサイト

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

キャンプサイトは、22区画のオートキャンプサイトと、自由にレイアウトできる8区画のフリーサイトがあります。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

フリーサイトは車の乗り入れは禁止ですが、すぐ近くに駐車場があるので、搬入などはほとんど苦になりませんよ。A~Dサイト、いずれもAC電源サイトはありません。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

広々とした芝生サイトは1区画120平米くらいで、大型のテントやタープも余裕を持って張れます。やはり仁淀川側のDサイトは人気があるようです。

案内図だとD-4、D-5は一見小さく見えますが、実際はこんな感じで横長のサイトになっており、狭さは全く感じないので、安心してご予約ください。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

《料金》

A〜D1区画1泊・・・4,320円

6名以降1名追加につき1,080円(最大8人まで)

ゴミ処理料432円/1予約

スノーピーク ヴォールト SDE-080RH
スノーピーク ヴォールト SDE-080RH

 

充実の設備

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川の魅力はロケーションだけではありません。AC電源こそありませんが、それ以外は非の打ち所がない超高規格な設備を備えています。

ゴミ捨て場やトイレは新しくてピカピカ。清潔なシャワールームも無料で使用できます。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

貴重品を入れておけるロッカーもあり、アクティビティに参加するときも安心です。洗い場もきれいに管理されていて、温水が出るのも嬉しいポイント。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

洗い場の後ろ側には、無料でスマホなどを充電できるスポットが設置されていました。土佐弁の案内もニクい演出ですね!

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

また、レンタル品も超充実。

大型テントのランドロックと、インナーマット、ペグハンマーPro.C、アップライトポールセットが一式になった「オールインワンセット」や、テーブル、調理器具が一式揃った「キッチンセット」、「焚火&BBQセット」など、スノピ製品に憧れているビギナーはもちろん、一度試しに使ってみたいというベテランキャンパーまで心が躍るラインナップです。

この際レンタル品もうまく利用して、スノーピークの世界にどっぷりハマるのもおすすめ!レンタルして気に入ったものは、敷地内のショップですぐに購入することができますよ。

 

四国初のスノーピーク直営店

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川にはスノーピークの直営店があり、この建物が管理棟を兼ねています。一歩足を踏み入れると、そこはスノーピーク天国!

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピーク製品がずらりと並ぶ様子は圧巻です。スノーピークの直営店は四国でここだけ。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

キャンプギアだけでなく、アパレルも種類豊富に販売しています。スノーピーク好きなら、日が暮れるまで入り浸ってしまいそうです(笑)。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

また、飲み物やアイスクリーム、ラーメンなどを販売している売店もありました。炭や薪などももちろん販売しています。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

 

スノーピーク(snow peak) コロダッチ カプセル
スノーピーク(snow peak) コロダッチ カプセル

ラフティング体験

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川では、他のスノーピーク運営のキャンプ場にはないとっておきのアクティビティを体験できます。

それが、スノーピークとして初めての試みでもある「ラフティングツアー」です。

美しい仁淀川を近くに感じられるラフティング体験は、スノーピークおち仁淀川に訪れたらマストでしょう!

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

こちらのツアーは宿泊者以外でも参加できるそうです。また、事前予約では満席でも、当日キャンセルなどが出れば飛び入り参加も歓迎とのこと。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

ラフティングと聞くと白波の立つような激しい川を下るイメージがあるかもしれませんが、仁淀川中流は流れが緩やかな場所が多く安全なので、3歳以上から参加可能です。

こちらが実際に使用するラフティングボート。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

さすがスノーピーク、かっこいいですね!気温が低い時期に着用するウェットスーツや、必需品のライフジャケットもほとんど新品なのでキレイで、サイズも豊富に揃っています。

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

≪料金≫

・1名5,940円(税込み)

・ウエットスーツ・ライフジャケット・パドルなどのレンタルは料金に含まれています。

持ち物は、水着とタオルだけで参加いただけます。

 

周辺環境

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

スノーピークおち仁淀川がある越知町は、他にも見どころがたくさん。

秋に150万本ものコスモスが咲き乱れる宮の前公園や、日本の滝100選にも選ばれた大樽の滝などは、観光スポットとして親しまれています。

また、「仁淀ブルー」の愛称で知られる安居渓谷までは車で40分程です。高知市内までも50分程のため、市内観光も十分満喫できますよ。スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

今回案内して頂いたのは、スノーピークおち仁淀川の佐々木店長様。こんな素敵な場所でお仕事ができるなんて本当にうらやましいです。

ありがとうございました!

協力:スノーピークおち仁淀川

スノーピークおち仁淀川 キャンプ場

 
オープンしたばかりのスノーピークおち仁淀川は話題性も高く、予約がなかなか取れないほど人気だそうです。これだけのロケーションと充実の設備なら、それも納得ですね。スノーピークの運営するキャンプフィールドの中でも、最高峰と言えるのではないでしょうか?春夏秋冬、どんな季節も素晴らしい高知の自然を感じることができるスノーピークおち仁淀川、是非訪れてみてください!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。