キャンプで採集した昆虫を観察するための道具
キャンプで捕まえた昆虫をじっくり観察してみると、昆虫のことがよくわかり、新しい発見があるかもしれません。夏休みの自由研究などに役立つこともあります。昆虫を観察するのに便利な道具をご紹介します。
手袋
軍手や手のひらがゴム加工してある丈夫な手袋があると、虫に咬まれたり刺されたりするリスクを軽減できます。また、しっかりと保定できないと虫を傷つけてしまったり、観察するのが難しくなったりしてしまいます。虫が苦手でもしっかりと捕えていられるというメリットもあります。
プラスチックケース
昆虫の観察には透明のプラスチックケースが見やすく、撮影もしやすいです。プラスチックケースは100円ショップやホームセンターなどで購入できます。
ルーペ
ルーペがあると、より詳しく昆虫を観察できます。レンズがむき出しになっているタイプのルーペは、レンズが傷つかないように、持ち運ぶ際はカバーや柔らかい袋などに入れておきましょう。
カメラ
キャンプで捕まえた昆虫は持ち帰らず、捕まえた場所にリリースして帰りましょう。カメラで写真を撮れば記録に残せます。一眼レフなど大きなカメラは昆虫採集には邪魔になりますし、壊してしまう危険があるのでコンパクトなカメラがおすすめです。
昆虫図鑑
捕まえた昆虫について詳しく調べるのに図鑑があると便利です。キャンプ場では大きな図鑑よりポケットサイズの図鑑のほうが持ち運びやすく、ぱっと簡単に開けるので手軽に調べられます。
スマホでも検索はできますが、調べる過程でもさまざまな情報に触れられるのは図鑑のメリット。好奇心が刺激され、いつのまにか昆虫博士になっているかも!
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。