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【2022年版】夏の八ヶ岳で登山にお薦めのルート

【2022年版】夏の八ヶ岳で登山にお薦めのルート
八ヶ岳は長野県から山梨県にまたがる山塊です。苔むした樹林帯や、高山植物が咲く稜線歩きを楽しめます。なだらかな山容の北八ヶ岳、岩稜地帯が多い南八ヶ岳と特色や難易度が違う点も特徴のひとつ。この夏は、初級者から楽しめる八ヶ岳へ出かけましょう。

初級者も挑戦できるおすすめルート

夏山 おすすめ 八ヶ岳

北八ヶ岳を中心に、登山初級者でも登りやすい山があります。乗り物を使えば、八ヶ岳の壮大な絶景を手軽に楽しむことも可能です。

北八ヶ岳ロープウェイ~北横岳

■所要時間:約2時間10分
■難易度:★☆☆☆☆

北横岳は北峰、南峰と2つのピークがある山です。北八ヶ岳ロープウェイで山頂駅まで行くと、坪庭と呼ばれる高山植物を楽しめるエリアがあります。登山道はシラビソの木々に囲まれ、秋になると美しい紅葉が見られる点もおすすめしたいポイントのひとつ。北横岳ヒュッテの向かいに、七ツ池と呼ばれる静かな場所があるので、ぜひ寄って行きましょう。

北八ヶ岳ロープウェイ~縞枯山~茶臼山

■所要時間:約2時間45分
■難易度:★☆☆☆☆

縞枯山(しまがれやま)は「縞枯現象」という樹林帯が帯状に枯れて白くなり、全体が縞々(しましま)に見える自然現象を観察できることが名前の由来です。縞枯山、茶臼山ともに眺望よい展望台があり、そこからは絶景を眺められます。余裕のある方は北横岳も一緒に回ってみましょう。

大河原峠~双子山

■所要時間:約1時間50分
■難易度:★☆☆☆☆

大河原峠はマイカーやタクシーでアクセスできます。登山口から約30分ほど歩けば山頂へ到着です。山頂から先へ行くと、双子池と呼ばれる池があります。透明度がとても高く、双子池ヒュッテで飲料水(要煮沸)として使われるほど清らかな池です。タクシー利用の場合は、北八ヶ岳ロープウェイへと下山するのもおすすめですよ。

蓼科牧場ゴンドラリフト~蓼科山

■所要時間:約4時間半
■難易度:★★☆☆☆

蓼科山(たてしなやま)は富士山と似た形をしていることから「諏訪富士」とも呼ばれています。登山道はゴロゴロとした岩の急登が多いので、転倒しないように注意してください。山頂までの道中に、蓼科山荘や蓼科山頂ヒュッテがあるので、休憩に利用しましょう。所要時間は少し長めですが、登山靴を用意して行くとより安全性を高めて登れるためおすすめですよ。

[キャラバン] トレッキングシューズ C1_02S ゴアテックス
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ステップアップにおすすめなルート

夏山 おすすめ 八ヶ岳

広大な八ヶ岳には、さまざまなコースがあります。ここでは、ステップアップしたい方向けのおすすめルートを紹介します。

白駒池~にゅう

■所要時間:約3時間20分
■難易度:★★☆☆☆

白駒池からの遊歩道は、苔むした樹林帯が楽しめます。樹林帯の先は勾配のある岩稜地帯です。山頂は、さえぎるものがない岩峰なので、遠くまで景色を見渡せます。時間がある方は、白駒池近くにある高見石小屋の揚げパンを食べに行きましょう。また、ステップアップ向けのコースは分岐も多いので、地図を用意してから登ってください。

山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰
山と高原地図 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰

唐沢鉱泉~天狗岳

■所要時間:約5時間40分
■難易度:★★★☆☆

第一展望台までは苔むした樹林帯、そこから先は眺望のよい尾根歩きが始まります。花の季節にはシャクナゲの群落も見られるでしょう。天狗岳は西天狗岳、東天狗岳と2つのピークがあります。黒百合ヒュッテに立ち寄り、人気のこけももケーキなど名物を食べるのもおすすめです。

観音平~編笠山

■所要時間:約5時間40分
■難易度:★★★☆☆

登山道の最初はなだらかですが、徐々に勾配が増していくので、体力配分に注意しましょう。ハシゴは三点支持を心がけて登ってください。山頂には南端の権現岳から、北の蓼科山まで見られる絶景が待っています。

桜平~硫黄岳

■所要時間:約4時間25分
■難易度:★★★☆☆

桜平は公共交通機関でアクセスできませんが、硫黄岳山頂に最短で行くことが可能です。桜平から樹林帯の道を進んでいくと、オーレン小屋付近で視界が開けます。オーレン小屋の分岐はどちらからでも硫黄岳へ行けるので、周回ルートがおすすめです。大迫力の爆裂火口を見ながら登れば、広大な硫黄岳山頂へと到着します。

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