いつ塗る?いつ塗りなおす?日焼け止めを塗るタイミングとは
日焼け止めはいつ塗るのが良いのでしょうか。また、塗りなおすタイミングはどれくらいなのでしょうか。
塗るタイミングは家を出る前に
キャンプ場に到着してからでは、すでに紫外線を浴びてしまいます。また、車の中でも窓を通して紫外線を浴びています。家の中で塗ってから出かけるのが最適なタイミングです。
意外と塗り忘れやすい箇所も忘れずに!
顔はもちろん手の甲や腕、足や首などは忘れず塗っているものなのですが、意外と忘れがちな箇所は「耳」と「首の後ろ」そして「首から胸元」です。とくに首から胸元にかけては、忘れず塗るようにしましょう。
首から胸元は、UVカット機能のない衣類を着ている場合、紫外線を通してしまうので、下着の跡の通りに日焼けしていたり、Tシャツの首回りの形のままに日焼けしていたりすることがあります。
また、少し強力な日焼け止めクリームは落ちにくいものが多いので、帰宅後はしっかりクレンジングやシャワーで落としましょう。
塗り直すタイミングはSPF値による!汗や手洗いの後はすぐに塗りなおす
キャンプやアウトドアでは車からキャンプ場への荷物の運搬、テントやタープの設営など、到着したときがいちばん忙しく汗をかきやすい時間です。
春であっても汗ばんでしまい、顔や手は日焼け止めが落ちているかもしれません。汗をかく、手を洗うなど、濡れた場合はその都度水分を拭き取り、すぐに塗りなおすようにしましょう。
なかなか塗り直す時間を持てそうにない時は、サングラスや帽子、グローブ(軍手など)でガードし、落ち着いてから塗り直すのも良いかもしれません。
日焼けしてしまったらすぐに冷やす
うっかり日焼けしてしまった場合は、とにかくすぐに冷やすことがおすすめ。
また、シミなどの生成は3日間といわれているので、キャンプから帰ったら3日間は集中的に美白化粧品などでケアをすると良いでしょう。
春キャンプにおすすめ!日焼け止めをご紹介
アウトドアにおすすめの強力な日焼け止めや、塗り直しがしやすい日焼け止めをご紹介しましょう。
最強日焼け止め:アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
SPF50+、PA++++、汗、水、熱、そして空気中の水分によってUVブロック膜が強くなる特徴のある最新の日焼け止め。
スキンケア成分50%。透明美肌仕上げも期待でき、マスク蒸れやこすれにも耐えられる素材です。
スーパーウォータープルーフですが、せっけんで落とせるのもうれしいですね。スキンケアもしてくれて落ちにくく落としやすい、最強の日焼け止めでしょう。
子どもや家族で使用OK:グラフィコ スキンピース ファミリーUVスプレー
SPF50、PA+++ながら、植物成分でできた日焼け止めなので肌に優しく子どもにも使用できます。紫外線や乾燥から体を守り、顔にも使えて石鹸で落とせるのがうれしいですね。
スプレータイプなので塗り直しもかんたん。さかさまのままでもスプレーできるので使いやすくて安心です。
オシャレ&手が汚れない:スティックタイプ 「アウトドアUV ホワイト」
ユーカリ葉油・ハッカ油を使っているので優しい天然精油の香りで癒される日焼け止め。持ち運びや塗りなおすのに便利なスティックタイプで、繰り出して使用します。
SPFは50なので、強力に紫外線をカット。紫外線吸収剤フリーなので子どもにも使用できます。ウォータープルーフなので汗や水にも強い製品です。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。