自宅から近いキャンプ場にしよう
自宅から2時間以内で行けるキャンプ場を選びましょう。あまり遠いところまで行ってしまうと、移動に時間がかかってしまいキャンプ場で過ごす時間が短くなってしまいます。
せっかくのキャンプ、時間に追われずゆっくりと過ごしたいですよね。初めてのうちは、テントやタープの設営に思った以上に時間がかかってしまいます。
設営の余力を残すためにも、自宅から近いキャンプ場がおすすめです。
オートサイト・電源付きサイトがおすすめ
オートサイトとは、駐車スペース付きの区画されたテントサイトのことです。子どもたちを連れてのキャンプは、食料や着替えなどで荷物が多くなりがちですよね。
駐車場からキャンプ場までの距離が離れていると、荷物を運ぶだけで疲れてしまってキャンプを楽しめない、なんてことにも。
オートサイトなら車を横付けできるので、荷物を運ぶのも楽ちん。車を横付けしておけば、急な天候不良などでテント泊が難しいときも車内で過ごすことができるので安心です。
また、電源が付いているかも大事なポイント。暑くて寝苦しい夜に扇風機を回したり、携帯を充電したり、何かと役立ちます。
トイレやお風呂の有無をチェック
トイレとお風呂は、子供や女性にとっては気になるポイントですよね。暑い時期のキャンプは特に汗をたくさんかくので、シャワーやお風呂は必須です。
キャンプ場によっては、お風呂やシャワーが無いところもあります。その場合は、近くに温泉施設があるキャンプ場を選んで、汗を流してさっぱりと快眠しましょう。
また、トイレの清潔度もチェックしておきたいもの。和式トイレしか無かったり、古くて汚いトイレだと、子供が怖がって行けないということもあります。
清潔で明るいトイレがあるキャンプ場を選びましょう。
スタッフが常駐しているところがおすすめ
キャンプ初心者のファミリーには、スタッフが常駐しているところがおすすめです。
キャンプ場によって、スタッフが24時間常駐しているところ、日中のみのところ、日中もあまり居ないところなど様々です。キャンプに慣れたスタッフはとても頼りになる存在です。
子供がいると、急な体調不良や怪我など予期せぬトラブルも多いもの。スタッフが常駐しているキャンプ場なら、即座に対応してもらえるので安心してキャンプを楽しめます。
また、初心者のうちはテントの設営や撤収など不慣れで、うまくできないこともあります。そんなときもサポートしてもらえるので、初めてのキャンプも安心です。
レンタル用品・売店の充実度
キャンプには、テントやタープ、寝袋、食料など、たくさんの道具が必要です。家族が多いとそれだけ荷物が多くなってしまうので、運搬も大変。
そんなときにレンタル用品を借りれるキャンプ場なら、余計な荷物を持ってくる必要がなくスムーズにキャンプを楽しめます。
キャンプに必要なものを全て貸し出して手ぶらでキャンプできるキャンプ場もあります。キャンプ道具を全て揃えなくても気軽にキャンプを楽しむことができるので、初心者におすすめです。
また、初心者のうちは何が必要なのかが分からず現地で困ることも多いです。そんなときでも売店が充実していれば、現地で必要なものを調達できるので便利です。
バーベキューの食材やお菓子を販売している売店もあります。持ってきた食材だけだと足りなかった…!なんてときにも対処できるので安心です。
子供が楽しめる環境を重視しよう
子供が遊べる設備があるかもチェックしておきたいポイント。アスレチックや遊具があったり、思いっきり遊べる環境を選びましょう。
虫採りができるような森林があるキャンプ場もおすすめ。
暑い時期だと水遊びができる浅い川や海沿いのキャンプ場などにすると、夏休みの良い思い出になること間違いなしです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。