ロードバイクの洗車に必要なアイテムはこちら
ロードバイクの洗車に必要なものは、全部で4つです。
基本的な役割としては、汚れを落とす、汚れを拭く、オイルを差すの3つに分かれます。
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
①マイクロファーバータオル
こちらは汚れを拭く役割の洗車用品です。
フレームの汚れから、チェーン、スプロケットの汚れを拭くために使用します。
マイクロファイバータオルの方が、汚れを拭き取りやすいのはもちろんですが、ない場合は雑巾やいらない布でも代用ができます。
②パーツクリーナー
主に、フレームやフォークなどのパーツの汚れを落とすための洗浄液です。
パーツクリーナーをマイクロファイバータオルにつけて拭いていくと、綺麗になります。
フレームなどが汚れていると、ロードバイク全体が汚く見えてしまってカッコ悪いですよね。
大切な愛車を使い続けるなら、パーツクリーナーで見た目も綺麗に保ってきましょう。
③ディグリーザー
こちらはチェーンやスプロケットについた油汚れを落とすための洗浄液です。
ロードバイクに乗っていると、チェーンなどが黒く汚れていきますよね。
そうした汚れを落とすためのアイテムです。
チェーンなどが黒く汚れていると、乗り味が悪くなってきますし、サビなどの原因にもなります。
ロードバイクの洗車において、ディグリーザーを使った洗浄は最も重要ですので、必ず定期的にやるようにしてください。
④チェーンオイル
チェーンなどについた油汚れを落とした後は、新たにオイルを注入して滑りをよくすることで、新品のような乗り味にすることができます。
洗浄と注油はセットですので、必ずやっておいてください。
パーツクリーナーやディグリーザーには種類があります
ロードバイクの汚れを落とす、パーツクリーナーやディグリーザーにはいくつかの種類があります。
種類によって使いやすさが異なるので、購入前に知っておくといいでしょう。
①霧吹きタイプ
霧吹きのように洗浄液を吹きかけるタイプです。
ロードバイク全体に洗浄液を吹きかけることができますし、タオルなどにかけて使うこともできます。
②噴射タイプ
先に細いノズルが付いた殺虫剤のような形をしたタイプです。
ノズルから勢いよく洗浄液を噴射するので、ピンポイントで汚れを落とすことができますし、噴射の勢いで汚れを飛ばすこともできます。
③液体タイプ
ディグリーザーにあるのですが、ボトルに液体が入っているタイプです。
専用の洗浄機にディグリーザーをいれることで、チェーンの洗浄ができます。
チェーンを丸ごと洗うことができるので、洗浄力でいえばこちらが一番高いといえます。
チェーンオイルにもいくつか種類があります
チェーンなどの洗浄が終わった後に使用するチェーンオイルにも、いくつか種類があります。
①ドライタイプ
ドライタイプのチェーンオイルは、汚れが付きにくいタイプです。
しかし、雨や泥などによってオイルが落ちやすいという欠点があります。
日常生活でロードバイクに乗る人向けのチェーンオイルです。
②ウェットタイプ
ウェットタイプのチェーンオイルは粘性が高く、雨の中でもオイルが落ちにくいという特徴があります。
長時間のライドや、レースなどに向いているチェーンオイルです。
しかし、粘性が高い分、汚れが付きやすく、チェーンが黒くなりやすいので、こまめな洗車が必要です。
ロードバイクの洗車の頻度はどれぐらい?
気になるのは、ロードバイクの洗車はどれぐらいの頻度でやればいいのかですよね。
これは走行距離や頻度などで異なりますが、大まかな目安としては1〜2週間に1度は洗車をしておいたほうがいいでしょう。
もしくは、洗車したての快適さが失われてきたら洗うという基準でやってもいいでしょう。
どちらにせよ、定期的な洗車を心がけることが大切です。
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ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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