六角のテーブルとストーブで、真冬でも温もりを感じられる、団欒のキャンプサイトを作りましょう。
香川県の鉄工所が、造船業で培った技術を費やしてお届けするアウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR (ジ アイアン フィールド ギア)」通称『TIFG』。
「鉄」という最大の武器と「自然の中で遊ぶ」ことをテーマに様々な製品を企画開発してきた私たちですが、今回のMakuakeでは「六角形」の形を活かした2つの新作を発表!
美しい炎を鑑賞しながら調理もできる「ヘキサウッドストーブ」
グルキャンでもソロキャンでも自由に使える「ヘキサウッドテーブル」
TIFGならではの技ありキャンプギア、まずはディティールを紹介する前に動画でその雰囲気を味わってください!
https://youtu.be/QMrJz2fNQuw
六角形の持つ機能性と無機質でありながら個性的なデザイン。道具にこだわるキャンパーの方なら、六角形のギアは一度は導入を検討したことがあるはずです。
特に家族や仲間とキャンプの時間を共にするならば、六角形のテーブルはそれぞれと会話がしやすく、かつ、程よいスペースを確保できます。そして中心に焚き火台やストーブをインストールすれば、みんながまんべんなく暖を取ることもできます。
TIFGのモノづくりの想いが詰められた2つの新作は、「私たちならどう六角形というカタチを活かせるか」を考え、新しい着眼点からデザインされたものになっています。
セットで使えばトータルバランスがバッチリ! ですが、手持ちのギアと組み合わせても十分魅力を感じることができるでしょう。
● 二重構造の設計により、二次燃焼が生み出す美しい炎を鑑賞できる!
○ タフなアイアンの五徳付きで、強火調理も楽しめちゃう。
● 持ち運びしやすく、ギアの収納もできる。
○ パーツが少なく即セットアップ完了。ステンレスなので手入れも簡単!
特徴その① 二重構造の設計により、二次燃焼が生み出す美しい炎を鑑賞できる!
研究開発に時間をかけて、ようやくたどり着いたこの設計。薪が秘めているエネルギーを余すことなく活用できる二重構造により、効率的な燃焼を促して二次燃焼を実現しました。
大型のウッドストーブならではの、ダイナミックな炎も楽しめます。
ステンレスのボディに閉ざされた、その構造を簡単に図解すると、このようになります。
本体の下部、外側の空気孔から空気が入りこみ、内側下段の孔を通りって一次燃焼が発生。そして、「一次燃焼では燃えきれず煙となった可燃ガス」と上段の穴から出る「暖まった空気」が混ざり合い、二次燃焼が起こるという仕組みです。
また、筒型なので上昇気流も発生しやすく、本体が温まれば空気を勝手に取り込んでくれます。
そのため、一度燃焼し始めれば、せわしなく火の管理をする必要もありません。
それに、二次燃焼が起こることで煙が減るので、もくもくと立ち込める煙に翻弄されることもなし。心穏やかに炎のゆらめきを楽しみながら、その温もりをじっくり味わってください。
特徴その② タフなアイアンの五徳付きで、強火調理も楽しめちゃう。
3.2ミリ厚のアイアン製の五徳は、開口部の半分を覆うような形。直火に長時間晒されても変形しづらく、スキレットを載せたり、お湯の入ったケトルを乗せてもびくともしない頑丈さを持たせました。
ウッドストーブの高さが35センチあり、火元から遠いように見えますが、燃焼効率が高く、筒型構造で熱効率も高いため、十分すぎるくらいの火力で調理することができます。
特徴その③ 持ち運びしやすく、ギアの収納もできる。
複数人で暖まれる大きめのウッドストーブですが、ボディがオールステンレスなので重量は約7.6kgと控えめ。両サイドにハンドルを設けてあり、このように両手で運搬することができます。
炉となる本体内部は35cmの深さがあり、未使用時に五徳だけを入れておくには勿体無いくらいのスペースが。なので、ここに手持ちの焚火グッズを入れたり、余ってしまった薪を入れるなど、収納として活用してみてください!
ヘキサウッドストーブ
組み立てサイズ:約W350 × H450 × D300(mm)
収納サイズ:W350 × H410 × D303(mm)
重量:約7.6kg(フタ・五徳含む)
素材: 本体:ステンレス(0.8mm厚)/ 五徳:スチール(3.2mm厚)
ヘキサウッドテーブル
組み立てサイズ:約W1265 × D1095 × H235(mm)
収納サイズ:約W650 × H230 × D170(mm)
重量:約16kg
素材: 天板:ゴムの木材(20mm厚/1枚)/ 脚パーツ:スチール(3.2mm厚/1枚)/専用キャリー:コットンキャンバス
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。