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北海道のなかでもキャンプ場が集結している道央地区。オールシーズン開設しているキャンプ場も多くあります。北海道の秋キャンプを楽しむコツやキャンプ場選びのポイント、そしておすすめの道央キャンプ場をご紹介します。

筆者はこう選ぶ!秋の北海道キャンプ場

道央キャンプ場

北海道の秋は気温がグッと下がり朝晩の気温差も激しくなるので、秋キャンプを楽しむには寒さ対策が重要になってきます。

ここでは筆者が普段どんなことに気をつけてキャンプ場を選んでいるかを紹介します。

北海道・秋キャンプ場選び①オールシーズンオープンしている

北海道のキャンプは4月末〜5月のゴールデンウィークから営業がスタートし、短ければ9月末、長くても10月末には営業が終わります。11月~翌年の3月までは休業するキャンプ場がほとんどです。

秋から冬にかけてキャンプをする場合はオールシーズン営業しているところを選びましょう。

とくにコテージやバンガローがあるキャンプ場は、炊事場が室内で水道からお湯が出たり、暖房設備があるところもあります。

北海道の秋から冬は大変冷え込みが厳しく、薪ストーブなどがなければテント泊は厳しいものがあります。コテージやバンガローでの宿泊がおすすめです。

北海道・秋キャンプ場選び②管理棟などの設備が充実している

北海道で秋キャンプを楽しむのであれば、寒さ対策は必須です。防寒着などを準備していても寒いなと感じる場合もあります。

そのため、管理棟の売店などで薪や炭、カイロ、カップ麺などの販売がある、電子レンジが設置されているなど設備が充実しているキャンプ場が良いでしょう。

防寒に関する準備はもちろんですが、もしもの時に売店でも買えると安心ですね。

北海道・秋キャンプ場選び③敷地内や近くに温泉など入浴施設がある

敷地内や徒歩圏内に温泉施設があるキャンプ場を探してみましょう。

9月であっても夕方から夜は気温がひと桁まで下がることもあります。寒すぎると眠ることができず、体力が奪われてしまいますよね。

寒くて眠れなくなったとき、温泉や熱いシャワーを浴びて温まってから眠ったり、翌日冷え切った体を温めたりするにも、近くに温泉があると便利です。

道央おすすめのキャンプ場

秋キャンプ おすすめ 北海道

北海道・道央圏内でオススメのキャンプ場をご紹介しましょう。

苫小牧オートリゾートアルテン

道央キャンプ場

札幌市内から車で約1時間。苫小牧市内にあるキャンプリゾート「オートリゾートアルテン」は、オールシーズン利用可能なキャンプ場です。

オートキャンプ、フリーサイト、ペットサイト、ロッジ・キャビン・バンガロー・コテージとさまざまな宿泊タイプのキャンプスペースがあります。

炊事場は管理棟内にあり、お湯もでるのでとても便利。電子レンジも常設され、売店も充実しています。冬季間は料金が少しリーズナブルになるのも魅力です。

道央キャンプ場

また、敷地内には大きな温泉があり、徒歩約5分程度で向かうことができます。

いちばん小さな規模のバンガローにも暖房・トイレ・キッチンがあので、初心者キャンパーやファミリーキャンパーにも人気のキャンプ場です。

公式サイト:苫小牧オートリゾート「アルテン」

札幌市定山渓自然の村

札幌市内から約1時間、定山渓温泉のほど近くにオールシーズン営業のキャンプ場があります。

通常のテントサイトのほか、テントサイトがログキャビンと併設になったハイブリットサイト、モンゴルのゲルを模して中央にストーブを配した星の家サイト、コテージと、宿泊方法を選ぶことができ、安心して楽しめるキャンプ場です。

初めてのキャンプ、ファミリーキャンプ、ソロキャンプとさまざまなニーズに対応しています。また、森の観察会、スノーシュー、石窯料理体験会などイベントも盛りだくさん。

キャンプやアウトドアをもっと楽しめる体験プログラムも取り入れています。札幌の奥座敷・定山渓温泉までは車で約10分。日帰り温泉も楽しめますね。

公式サイト:札幌市定山渓自然の村

ニセコサヒナキャンプ場

札幌市内から車で約2時間。ニセコ町にあるキャンプ場「サヒナキャンプ場」は、羊蹄山や星空など素晴らしい景色の広がるオールシーズン営業のキャンプ場です。

焚火は石炉があるので直火OK。直火での焚き火を楽しめるキャンプ場がなかなかないので、大変な人気です。

キャンプはひとつひとつのサイトが木々に囲まれたプライベートな空間を演出。さまざまな「サヒナルール」があり、静かに大人なキャンプを楽しめる場所です。

キャンプはフリーサイト、カーサイトのほか、バンガローが2棟あります。管理棟にはガス缶や薪・炭などの販売があり、レンタル品も充実。

冬もカーサイトはオープンしているので、装備がある方は楽しめますよ。バンガロー泊も可能です。

また、ニセコは北海道有数の温泉地。キャンプ場受付で日帰り温泉の割引券をもらえる施設もありますので、豪華な温泉ホテルで日帰り入浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。

公式サイト:ニセコサヒナキャンプ場

オールシーズンオープンしていて、高規格なキャンプ場や温泉が近いキャンプ場をご紹介しました。秋から冬にかけては、やっぱり温泉が近いとうれしいですよね!また、9月〜10月の北海道の夜は冷えるのでバンガロー泊などをおすすめします。道央でキャンプをするときの参考にしてみてください。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。