子どもと作る麺類のメニューを紹介
手軽でおいしい!アウトドアならではの作り方ができる麺類メニューをご紹介します。
子どもと作る麺類メニュー①夏にぴったり!冷たい「素麺」
夏キャンプならではの冷たい素麺は、ちょっと食欲がない時でもするすると食べやすいメニュー。お湯を沸かして茹でるだけなのにおいしい!キャンプで作れるようになれば、おうちでもできるようになります。
材料(2人~3人分)
- 乾麺の素麺 2束
- 麺つゆ 人数分
- 冷凍刻みねぎ 適宜
- 刻みのり 適宜
- 素麺を茹でる水 適量
作りかた
- 鍋にお湯を沸かします。沸いたら素麺を茹でましょう。鍋が小さめの場合は、素麺を半分に折ると子どもも食べやすく好評です。
- 麺つゆを作っておきます。
- 茹で上がったら水でよくしめて、水を切り、お好みの薬味をかけて頂きます。
ポイント
お子さんの役割としては、火をつけること、お湯を沸かすこと、素麺を茹でること、水でしめることなど、いたってシンプル。初めてのキャンプ料理にもぴったりです。
子どもと作る麺類メニュー②子どもに大好評!「ミートボールパスタ」
子どもの大好きなパスタメニュー「ミートソース」に市販のミートボールを入れたミートボールパスタを子どもと一緒に作ってみませんか。
ミートソースも市販のレトルトを使えば、パスタを茹でるだけで完成します。
材料(1人分)
- パスタ80g
- レトルトミートソース 1/2袋
- ミートボール 1袋
- 粉チーズ 適宜
- パスタを茹でる水 250cc程度
作りかた
- メスティンなどの鍋でお湯を沸かし、湧いたらパスタを半分に折って茹でます。
- パスタの茹で時間になっても残っているお湯があれば捨てましょう。
- 火を止めて、ミートソースとミートボールを入れます。弱火にして少し温めながら混ぜましょう。
- 粉チーズをお好みでかけて頂きます。
ポイント
パスタを一度に折ろうとするとうまくいかないので、お子さんには少量ずつ渡し折ってもらいましょう。
パスタの茹で上がりの際に残っているお湯はすべて捨てずに少しだけ残しておくと、ミートソースとミートボールを入れて温める時にパスタが鍋にくっつくのを防いでくれます。
子どもと作る麺類メニュー③大人も楽しめる味わい「オイルサーディンとトマトのパスタ」
子どもも大人も楽しめる、ちょっと大人の味わいのパスタも作ってみましょう。トマト缶とオイルサーディン缶を混ぜ込むだけで、上質なお酒にも合うパスタが完成します。
材料(1人分)
- パスタ 80g
- オイルサーディン缶 半分
- カットトマト缶 3分の1
- にんにく 1かけ
- パスタを茹でるお湯 250cc 程度
- 塩 適宜
作りかた
- 鍋にスライスしたにんにくと、オイルサーディン缶のオイルを小さじ1杯ほど入れ、火にかけます。
- にんにくの香りがたってきたら、火を止め、茹でるための水を入れましょう。沸いたらパスタを半分に折って入れ、茹で時間に従って茹でます。
- 茹で時間になったら残っているお湯は捨て、オイルサーディン缶半分と、カットトマト缶を3分の1程度入れ絡めます。このとき、火は弱火か、焦げ付きそうならとめましょう。
- 具材が絡んだら塩で味を調え、もう一度弱火にかけましょう。あたためたら完成です。
ポイント
オイルサーディン缶のオイルが使えない・苦手な場合は、オリーブオイルかサラダ油を使用しても大丈夫です。
子どもと作る麺類メニュー④みんな大好き!焼きそば
みんなが大好きな焼きそばも簡単にできる麺メニューの代表格。野菜をナイフで刻む工程が子どものわくわく感とお料理の楽しさをUPしてくれることでしょう。
材料(2人分)
- 焼きそばの麺 2袋
- にんじん 1/3本
- たまねぎ 1/4玉
- キャベツ 少々
- 豚こま肉 適宜
- 塩コショウ 少々
- 焼きそばソース
作りかた
- 野菜や肉を食べやすい大きさにカットします。
- フライパンに油を敷き、野菜と肉を炒めます。塩コショウをふっておきましょう。
- 麺を入れ、小さじ1杯ほどの水を入れてほぐしながら焼きます。
- 焼きそばソースで味付けし、完成!
ポイント
麺をほぐすのが大変な場合は、水をかけたあとにアルミホイルなどで1分ほどふたをし、蒸すことでほぐれやすくなります。大変なときは大人がやってあげましょう。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。